別章【手筋&最善手集】 |
更新日/2024(平成31.5.1栄和改元/栄和6).2.17日
(囲碁吉のショートメッセージ) |
ここで、基礎手筋集を確認しておく。囲碁の着手技術の粋として「手筋」がある。「手筋」とは、格別効率的な鮮やかな決め技で、「ただの良い手ではなく、周りの石と連携を取った上で、石の力を最大限に引き出した良い手」のことを云う。手筋と攻め合い、最善手と詰め碁の関係を数学的に等式化しておくと、「攻め合い>手筋>最善手>詰め碁」と云う関係になるのではなかろうか。ちなみに、「手筋」の対照に「俗筋」、「無理筋」がある。 手筋の要諦として、これを下記のように1/連絡系手筋、2/石取り系(攻め)手筋、3/両様系手筋に三大分類できる。 後者の場合には、1.攻め合っている石がどれかを見定め、攻め合っている石を詰める。2.内ダメと外ダメを見わけ外ダメから詰める。3、必殺の好点を捜し先取する。4、コウは最後に取るのが基本である。手数を数えるのが大切で、同じ手数なら先に打ったほうが一手勝ちになる。負けるのに詰めるのはコウ材をなくしたりの味消しになる。以下、最低限知っておくべき「代表的手筋」を確認しておく。 「手筋問題集」、「手筋問題〔級位者向け〕」、「革命的格言講座」、「囲碁手筋」、「爺men 63歳 98 ⑧囲碁 ひと目の手筋」、「しげちゃん囲碁」、「革命的格言講座バックナンバー 囲碁教室うさぎくらぶ 」その他を参照する。 2005.6.4日 2015.2.1日再編集 囲碁吉拝 |
(私論.私見)