著作権、著作権法考 |
更新日/2024(平成31.5.1栄和改元/栄和5).2.26日
(れんだいこのショートメッセージ) |
著作権の解説書は多い。そのどれもが、れんだいこが命名するところの強権著作権の普及書になっている。それは原典たる著作権法をも逸脱している悪法手引き書となっている。れんだいこは、そういう著作権ではなく、著作権を思想的にどう読みとるべきかという著作権論を呈示しようと思う。諸外国を探せば似たような思想を述べている者もいるのであろうが、我が日本の場合には今のところ皆無なのではなかろうか。今後の著作権論は、以下れんだいこが述べるような著作権論になると云うのに。日本の自称識者の著作権論はトラック競技で云えば二周遅れのものでしかない。そんな按配だから、米国系企業グーグルなりアップルなりの革新に片手で指をくわえ、片手で引っ掻くぐらいの芸当しかできまい。著作権のガラパゴス化であろう。れんだいこは、日本の著作権論を最新の世界水準に戻そうと思う。要するに、著作権礼賛による全域適用論から転じさせ著作権の過度の適用抑制論へと向かわせ、その境界値を探りたい、その研究なり理論が著作権論になるべきだと思う。 2010.7.6日 れんだいこ拝 |
目次 | |
別章【日本の名歌考】 | |
やっぱりオカシイ著作権、「著作物、著作権自由往来協会」を立ち上げよ | |
「れんだいこの著作権法論評」その1、悪法式読み取りとなぜ闘わねばならないのか | |
「れんだいこの著作権法論評」その2、「白田教授の著作権の話」考 | |
ハト派著作権論とタカ派著作権論考 | |
強権著作権は極悪ユダヤ商法、ユダ邪政治の典型である考 | |
サンフランシスコ条約に於ける著作権規制考 |
(私論.私見)