新聞−テレビの情報融通得手勝手考 |
(最新見直し2008.6.24日)
(れんだいこのショートメッセージ) |
れんだいこはこういう事に気づいた。テレビ局各社は、ニュース番組で新聞各社の紙面を一覧表にし、任意の興味有る記事を紹介している。つまり、テレビ局と新聞社は各社が相乗りして情報融通し合っていると云う事になる。それは良い事であり咎められる筋ではなかろう。れんだいこは間違っても咎めるつもりはない。 問題は、テレビ局以外の第三者即ち我々がこういう企画をするとどうなるかにある。きっちり著作権法のタガハメされ、事前通知要承諾制のクビキで縛られるのではあるまいか。現代強権著作権法理論に拠ればそうなる。となると、新聞−テレビ連合は我々には適用するが手前達の仲間内では免責と云うご都合主義の著作権法を弄んでいる事になろう。 この不正を許せようか。誰か、新聞−テレビ連合にはかくかくしかじかで著作権非適用が正当であるとの弁を聞かせてくれ。れんだいこは寝覚めも寝起きも悪くて困る。いっそのことこうした情報共有と融通がもっと人民大衆的に認められるべきだとした方がスッキリするのではなかろうか。その上で、改竄、歪曲、不正悪徳利用と看做された場合には、利用される側に抗議権があるとすべきではなかろうか。つまり入り口規制ではなく出口規制にすべきではなかろうか。今は順序が逆だ。 2008.6.24日 れんだいこ拝 |
(私論.私見)