別章【引用、転載、複製考】

 更新日/2021(平成31.5.1栄和改元/栄和3).6.22日

 (れんだいこのショートメッセージ)
 ここで、著作権法上の引用、転載、複製について考察しておくことにする。この問題の重要性に気づいたことによる。強権著作権論の理論的根拠がここから発生しており、ここを叩かないと水掛け論になることが判明したからである。以下、れんだいこが試論を提供することにより議論を喧(かまびす)しくしてもらいたいと思う。なお、元門真市議員・戸田氏が早くより「自由論争掲示板」上で激賞してくださっており、ここで御礼申し上げておく。著作権フェチを如何に理論的に成敗するか、これが本稿の課題である。実になるほどと合点してくれる者が何人現われるだろうか。れんだいこはそれを期待している。

 2010.12.27日再編集 れんだいこ拝


 目次
引用、転載、複製について
引用、転載、複製の際のルールとマナー考
強権著作権派の無断転載、複製不許可論考
テレビ局の各社新聞記事比較報道考
無通知無承諾「引用、転載」は泥棒、盗用か考
無通知無承諾「地文取り込み」は泥棒、盗用か考
引用、転載、複製に当たっての「要事前通知・要承諾制」論者の本質的反共反動性考
引用、転載厳禁論に勤しむより真偽眼を養え
出所元明記、出典元明記のルールとマナー考
強権著作権論派に聞かせたい、ちょっと良い話
著作権壺考、ますます入り込む日本、抜け出す世界
2021週刊文春−五輪組織委員会の著作権バトル考
「ネットワークにおける著作権問題等について」考
著作権法での主要な論争点
「フェア・ユース論」考
別章【著作権問題に関わるれんだいこのバトル履歴考


 



(私論.私見)

 面白い文章に出会ったので引用しておく。
「****は、ケチなことは申しません。当ブログ内の記事の利用につきましては、営利・非営利の目的を問わず、原則自由です。利用の連絡も不要です」。