引用、転載厳禁論に勤しむより真偽眼を養え

 (最新見直し2011.08.27日)

 (れんだいこのショートメッセージ)
 2011年のお盆は邪馬台国考で明け暮れた。邪馬台国論は、れんだいこの永遠の魅惑の分野になりそうである。この研究が著作権と関係するので言及しておく。邪馬台国論は百家争鳴で未だ真偽が確定しない。僅か二千文字のどの個所においても通説、異論、異端が噛み合っている。この論争史に興味あるのだが、さほどデキの良いものがない。そういう訳で、もっと精査したいのだが案外と難しい。その難しいところへ、強権著作権論派の引用転載事前通知事前許可要す論を持ちこんだら、どういうことになるのか。その弊害を考えた見たことがあるだろうか。弊害よりも引用転載事前通知事前許可要す論を優先するなどと述べ胸を張る論者が居たら、れんだいこは関わらないように席を辞すことにしている。当たり前ではなかろうか。逆に、引用転載拘らず論の輩が居たら、席を温め語り合いたいと思う。

 2011.08.27日 れんだいこ拝



 



(私論.私見)