不破哲三考 |
更新日/2023(平成31.5.1栄和改元/栄和5).1.10日
(れんだいこのイントロショートメッセージ) |
れんだいこは、一言で不破を評せと問われれば、「ウソツキ口芸人」と云いたい。不破の印象は、とにかくぬるぬるして気持ちが悪い。宮顕のハード路線に対してソフト化を付け足したが、そのソフト化は悪質な宮顕路線のどれ一つにも改変の手をつけていない。むしろ、単にハード路線に対するソフト路線という手法の違いでしかない。それだけ慇懃無礼調の無駄口叩きの饒舌姑息を好む御仁であるというだけのことではないのか。むしろ巧妙さと厚顔無恥の面ではまさるものさえある。 宮顕ー不破運動の眼目は、どんなデタラメなことを政府がやっても、きちんと法律を守って行儀よく反対運動を組織せねばならない、例え目的を達せられなくても反対を意思表示したこと自体に意義が有るとするアリバイ運動であり、みえみえの投降型の権力内通派のそれである。つまり、不破は「上品なサヨ運動」を目指しており、この方面では実に功労者である。 その不破が未だに他に厳しく己に甘い老醜を更に晒しつつ蠢いている。流すものは何の役にも立たない害毒説教ばかりだ。不破論に対しては、かく観点を据え批判するのが正しい。 2003.10.7日 2005.9.2日再編集 れんだいこ拝 |
関連サイト | 【宮本顕治論】 | 【戦後政治史検証】 |
【戦前日本共産党史考】 |
(私論.私見)