44114 | 民主党の研究 |
(最新見直し2006.4.4日)
(れんだいこのショートメッセージ) |
党名からして自由民主党の片割れネーミングで違和感を抱かない民主党の考察ほど退屈なものはないが、社会党、共産党、その他左派政党及び党派が逼塞している今日、何がしかのうねりを作り出しているのが民主党であるからして無関心はよくない。そう思い、ここにサイトを設け研究することにした。直接のきっかけは、2004.5.14日報道による「小沢氏 代表就任の諾否は14日に最終判断」にある。岡田克也幹事長と小沢一郎代表代行によるポスト管会談が執り行われ、「明日14日にイエス、ノーをはっきりさせる」ことになったとのことである。 れんだいこは、一日早い「小沢受諾」の希望観測球を上げたくなった。久しぶりに政治が面白くなりそうだ。小沢党首による天下取りの歩みを記録しておきたくなった。小沢に対する評価は毀誉褒貶甚だしいが、れんだいこは角栄の愛弟子的側面に注目している。傑物角栄には及ばないがその薫陶を受けている点で希少価値のある政治家である。「今やハト派の最後の牙城として孤軍奮闘している小沢グループ」と本質規定し、その動向に意味を見出している。 こう理解せず、魂を売った買弁政治家として批判する小沢論が跋扈し、得意がっている党派が多い。れんだいこに云わせればそれは無茶苦茶であり、中曽根−小泉連合に向けられる批判を小沢に横滑りさせて小沢叩きしようとするすり替え詭弁でしかない。小沢をそのように規定することによって中曽根−小泉連合の売国奴性を免責させている点で二重に許し難い。馬鹿を云うなと一喝してやりたい。 2004.5.13日 れんだいこ拝 |
関連サイト | 【戦後政治史検証】 | 【田中角栄論】 |
【自由民主党の研究】 |
目次
れんだいこの民主党論 | |
「1992年細川新生党結党以来の新党の歩み」 | |
細川政権誕生劇(細川政変)検証 | |
自社政権誕生劇(村山政変)検証 | |
民主党史 | |
2003民主・自由合同劇考 | |
「2003年政変ドラマ」検証 | |
小沢一郎、藤井裕久の乾坤一擲人生 | |
小沢→岡田民主党体制下の政権取りの歩み検証 | |
「2006年小沢党首の政権構想考」 | |
民主党内の軍備防衛論争考 | |
真紀子の動静、逆襲考 | |
社共の民主党対応考 | |
民主党合流史考 | |
社民連10年史 | |
新党さきがけ | |
新進党 | |
自由党 | |
田中真紀子の侮恨 | |
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参考文献 | |
情報ストック |
(私論.私見)