【ネオ・シオニズム考その3】 | 別章【ネオコン考】 |
更新日/2021(平成31..5.1栄和元年/栄和3).11.18日
(れんだいこのショートメッセージ) |
こたびの狂気とも云える米英軍による対イラク戦争の背景からネオコンの存在が炙り出されている。そこで急遽各種資料を参照しながら以下のように解析した。内容については新資料が入り次第に手を加える予定である。「東京新聞 3月11日 朝刊 特報部 田原拓治」その他を参考にした。参考文一覧表についてはどなたかの整理を待つ。 ここに、れんだいこのネオコン観を手向ける。「一つの妖怪が21世紀初頭の世界にあらわれるようになった。――ネオコンと呼ばれる妖怪が。この妖怪が米国政府中枢に巣食い、今や現代政治を牛耳っている。ネオコン・イデオロギーは悪魔的であり、少数のエリート国家と大多数の家畜国家とに世界を整序し直そうとしている。ネオコン独裁は暴力革命を通じて世界同時革命を推進しつつある。地上のあらゆる権力がこの妖怪に慄(おのの)き始めている。 かって、マルクス、エンゲルスが起草した『共産党宣言』は、共産主義を妖怪になぞらえ、むしろ光栄だと弁じた。皮肉なことに、現代史に棲息する我々は逆に云わねばならぬ。ネオコン理論はシオニズムの擬似共産主義的適用であり、その戦略戦術のみ踏襲し、その本質である『悪の論理』をパレスチナ発世界へ向けてローラー化しつつある。してみれば、パレスチナで起っていることが明日の我が身に襲うこととして関心を注がねばならないであろう。今や、この妖怪と最も果敢に精力的に闘う者こそ共産主義者である。そういう局面に至っている嗚呼」。 2003.4.9日、2004.1.7日再編修 れんだいこ拝 |
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(私論.私見)