331 対イラク戦の現段階

【黙れ、サル。米国の手先め!】
 対イラク戦は、ブッシュが大統領になった時既に敷かれていたシナリオでは無かろうか。様々な状況証拠がそれを語っている。それは、イスラエルを廻る中東紛争のイスラエル側の最後的な勝利的貫徹なのか、単なる奢りなのか、はたまた焦りが呼び込んだ暴挙なのか、そこが測られねばならない肝心かなめのところだ。れんだいこはここが分からない。それはともかく、21世紀初頭がかくも悲惨な出来事を刻もうとしていることは確かだ。我々は今それを目撃しつつある。れんだいこは覚束ないまでも経過をここに記して遺そうと思う。

 云える事は、現代には詩人がいないということか。一片の詩さえれんだいこの耳に届けられない。堕ちたるものだ。次に、イギリスのブレアを見よ。社民党政権の本質が如何にも露呈しているではないか! 次に国連を見よ。結局開始する対イラク戦において、ブッシュの代理人宜しくイラクの軍事的抵抗能力を殺いだだけのことではないか! 次に日共を見よ。その国連を御神体とする論に傾注し、犯罪的な役割を果たしているではないか! ちまちました反対運動は単にアリバイ的なものでしかないではないか!

 対イラク戦の怖さは、ブッシュ勢力の策動が短期決戦で勝利しなかったら、歴史的に閉じ込められてきた核兵器、生物兵器の公然使用まで予想されるところにある。何の事は無い、イラクのそれを危険視しながら手前達の方が一番危険な輩ではないのか、ということがまもなく判明するであろう。対イラク戦の異常さはここにある。

 あぁだがしかし、周囲を見渡せば、何が起ころうと感覚が麻痺している者ばかりである。それが明日の我が身に襲うだろうというのに。それを思いやる知の力が欠けている。メディア電波の長年の洗脳白痴化誘導の賜物だろう。

 2003.3.17日 れんだいこ拝


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目次

331―111 対イラク戦の現段階(1)
331―112 対イラク戦の現段階(2)
331―113 対イラク戦の現段階(3)
331―121 対イラク戦勃発寸前段階(1)
331―122 対イラク戦勃発寸前段階(2)
331―131 対イラク戦勃発(1)
331―132 対イラク戦勃発(2)
331―133 対イラク戦勃発(3)
331―134 対イラク戦バグダッド陥落その後(1)
331―135 対イラク戦バグダッド陥落その後(2)
331―141 バグダッド陥落時のイラク軍失踪考
331―142
331―191 対イラク戦残虐行為写真集(1)
331―192 イラクの対米英損害賠償請求権考
331―193 報道管制と新マスコミプロパガンダ制考
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