書評集

 (最新見直し2011.05.02日)

 (れんだいこのショートメッセージ)
 ここに集めたれんだいこの時々の書評は、当たり障りの無い新聞書評とは違って、れんだいこが歯にころも着せずズバリ評論した珠玉のものばかりである。惜しいのでここに寄せておく。黙殺されるのを常としているが、それは時代の水準の為せる技であると卓見している。人は、己の身の丈にあったセリフ、見立てしか気に入らないという習性があるから。

 しかし、れんだいこの言葉はインターネットを通して永遠に残る。そういう意味で、後年誰かがれんだいこの骨を拾ってくれるだろう。そういう意味で懲りずにこれからも評論し続けていくつもりだ。それにしても現代の文筆人は背丈が低すぎる。そういう憤然とした思いが無い訳ではない。

 それはともかく、あきらめず書き続けるつもりである。朋を求めて旅に出て、飲み交わす仲間が出来れば上出来としよう。

 2006.4.27日、2008.6.29日再編集 れんだいこ拝


論評日 項目
2004.06.28  くらせみきお「小林多喜二を売った男」
2005.10.25  増山榮太郎「角栄伝説ー番記者が見た光と影」
2006.04.20  筆坂英世「日本共産党」
2006.05.20  津田道夫「思想課題としての日本共産党批判」
2006.10.07  平野貞夫「ロッキード事件、葬られた真実」
2006.10.14  太田龍「ユダヤの謀略、世界革命運動の秘密」
2006.10.14  佐藤優「日米開戦の真実」
2007.03.27  トラウデル・ユンゲ「私はヒトラーの秘書だった」
2008.03.12  ジャスラックに告ぐ
2009.04.06  「検証 学生運動 戦後史のなかの学生反乱 」
2009.05.27  「攘夷と皇国−幕末維新のネジレと明治国家の闇
2010.05.05  塚本三郎「田中角栄に聞け」
2010.06.13  三戸岡道夫著「二宮金次郎の一生」
2010.08.05  梅原猛「葬られた王朝―古代出雲の謎を解く
2010.11.03  早坂茂三「オヤジとわたし」
2010.11.09  始まっている未来
2011.03.03  馬弓良彦氏の「戦場の田中角栄」を評す
2011.05.02  俵孝太郎氏の「田中裁判もう一つの視点」書評その1
 俵孝太郎氏の「田中裁判もう一つの視点」書評その2
 俵孝太郎氏の「田中裁判もう一つの視点」書評その3




(私論.私見)