別章【れんだいこのマスコミ論】 |
更新日/2023(平成31.5.1栄和改元/栄和5)年.1.13日
(れんだいこのショートメッセージ) |
「現代マスコミ論」に精力的に取り組んでいる木村愛二氏の一連の労作はもっと評価されねばならない。一連の労作とは、「マスコミ大戦争、読売対TBS」(汐文社、1192.11.2日初版)、「中曽根対金・竹・小」(汐文社、1193.5.7日初版)、「電波メディアの神話」(緑風出版、1194.7.18日初版)、「読売新聞・歴史検証」(汐文社、1996.3.6日初版)のことを云う。次に、魚住昭氏の「渡辺恒雄 メディアと権力」が為になった。これらを学び、れんだいこなりに種々考究して見たい。 「現代マスコミ論」がなぜ緊急に必要なのか。それは、現代マスコミのミスリードによりあまりにも世の中が悪くされているからである。そのことをこのサイトで解明しようと思う。このことがウソではないことが、本サイトが充実していくことにより実証されよう。たまさか文芸春秋社がえらい張り切って「表現の自由」を主張し始めているが、結構結構これを追跡しよう。 問題は次のことにある。マスコミも事業体であるからして営利行為無くしては存続し難い。そういう意味で、種々の見解披瀝は自由であってそれはそれで構わない。いくら有害無益な情報の垂れ流しであろうとも。宜しくないのは、他の見解を権力的にシャット・アウトしようとする仕掛けにある。実に、封じ込められる情報の中にこそ有益なものが多い。肝心のこういうところを情報せずに愚民化情報を洪水の如く垂れ流し続けている。 このマスコミに抗するのにインターネットの効用が注目されねばならないと考える。そのインターネットに例によって正義の美名で権力的規制が及ぼうとしつつある。その尻馬に乗ってサヨ族がはしゃいでいる。れんだいこは敢えて云う。だから我々は賢くならなければならない。騙されないようにせねばならない。不断に生地の情報を交叉せねばならない。そして我々の磁場をインターネット電脳空間に確立せねばならない。同好の志士が結集せねばならない。決して家畜、社畜、国畜、金畜、蓄音機人間にされてはならない。 2003.8.11日、2004.3.31日再編集 れんだいこ拝 |
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