著作権、著作権法考 |
(最新見直し2007.8.18日)
(れんだいこのショートメッセージ) |
著作権問題は、これを廻る人民的享受派と統制的利権派の対立は、これをまじめに検討すれば歴史的に根が深いことに気づかされる。れんだいこ風に云うなら、これはその昔から続くイエス派とパリサイ派の対立である。両者にあるのは和解ではない。永遠の抗争である。れんだいこは断然、人民的享受派の徒として奮戦する。 サヨはこわもて著作権を好む。左翼は本来著作権法にi馴染まない。どうしても必要となら最低限の著作権法で足りるとする。著作権法による情報閉塞を危ぶむ。全体に解放を求め統制を嫌う。サヨ族に言っておく。君らは頻りに「リーガル・マインド」を云うが、「リーガルにさせないリーガルマインド」つうのもあるんだぞ。これが本当の文明力なんだぞ。そういう意味で、こわもて著作権を弄ぶ自称左翼のサヨを撃て。連中はパリサイ派の虜囚でしかない。これを説くのが本稿の眼目である。 れんだいこは、主宰する「左往来人生&社会学院」のトップページに「サヨの狭量著作権法如意棒化言論封殺に抗せ!」と記している。意味するところは、世間に流布されている著作権法の読解の仕方がおかしいのではないのか。著作権法の条文に基づかず気分的に過剰に認め合い、よって学問の発展を損ねているのではないのか、との疑問を持つからである。れんだいこはそのように考え、本サイトで「現代社会における著作権法の正確な理解」に迫ろうとしている。なるほどそうか、とハタと膝を叩いてくれる人士が生まれたらと願うこと頻りである。 著作権規制強化派と規制緩和派の対立の背景には、認識の向自的発展に係わる弁証的認識法を廻る理解の差、ひいては人間観、社会観の違いがあるように思われる。実に弁証法は偉大なり、器量狭量族はここが分かっていない、とれんだいこは思う。 だいたい論には論を持って闘える方が良い。近時の著作権法は、それをできにくくしつつあり、それをサヨが裏から支援している。表からの権力と裏からのサヨの連合により人民大衆は物言うにも不自由にされつつある。れんだいこは、この虚構を撃たねばならないと考えている。強著作権論を唱えるサヨの左派擬態により左派圏への信頼が毀損されている。サヨの左派擬態を明らかにするためにも、著作権論を廻る彼らの態度を確認し、そのエセ左派ぶりを明らかにせねばならない。ここをこじ開けなければ左派運動が進展しないと認識している。よって、著作権問題を考察せねばならない。そう考えている。 2004.8.24日、2007.3.15日再編集 れんだいこ拝 |
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