別章【指導者論、軍師論】 |
更新日/2021(平成31.5.1栄和改元、栄和3)年.9.21日
(れんだいこのショートメッセージ) |
思えば日本人は不思議な歴史を持つ民族である。史上の英雄、例えばシーザーもナポレオンもレーニンもスターリンもヒットラーも毛沢東も現出させていない。それでいて伝えられる限りの古書において、例えば邪馬台国時代よりこの方今日に至るまで、世界の進展趨勢にピタッと連れ添って歩んできている。この力は何なんだろうと感嘆調で思うのはれんだいこだけだろうか。 恐らく、日本には日本なりの宰相・指導者論があって、全体としてそれがうまく機能して今日に至って来たのではなかろうか。もとより民草・草莽論を無視するつもりはない。相補関係で捉えてみたいと思う。しかし、21世紀を迎えた今、貴重なそれらの歴史の遺産を根底から覆すあらぬ方向へリードされつつあるのではなかろうか、という思いが漠然とながらしない訳ではない。概要以上の観点から、宰相・指導者論に取り組んでみたい。 このテーマはいつか考察してみたい対象であったが、自身が一人前になってからひと通りの発言せねばとの思いから差し控えてきた。が、れんだいこも既に五十余年、それほど残された時間が無い。恐らく今、人生の夕陽の光眸を残照させているはずである。この時に取り組まないと機を失してしまう。そういう思いから以下取り組んでみたい。とはいってみても、具体的な論は未だ形成し得ていない。当初は漠然と思いつくままに書き記し、貴重資料を書き写し、ある発酵期間を経て纏めるといういつものれんだいこ流手法で取り組んでみたい。諸賢の教唆と叱咤激励ご支援を伏してお願いする心であります。 2003.9.26日 れんだいこ拝 |
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