教祖逸話篇番外編


 更新日/2020(平成31→5.1栄和改元/栄和2)年.10.9日

 (れんだいこのショートメッセージ)
 ここで、「教祖逸話篇番外編」を確認しておく。

 2006.1.23日、2012.9.18日再編集 れんだいこ拝



 目次
玩具の唐犬
虎を見たい
神前を通る時は拝をして通れ
「梶本宗太郎自叙傳」の教祖口上





(私論.私見)

 「不足に思う日はない。皆、良い日やで。皆の心の勇む日が、一番良い日やで」
 「やさしい心になりなされや。人を助けなされや。癖、性分を取りなされや」
 「早いが早いにならん。遅いが襲いにならん」
 「悪風に向こうたら、つまずくやらこけるやら知れんから、ジッとしていよ。又、止んでからボチボチ行けば、行けんことはないで」
 「欲しい人にもろてもろたら、もっと結構やないか」
 「禍(わざわい)は、下から起こるんやで。上からは起こらん。下々の者が持ち寄って起こすんやで」。
 「嬢(いと)や望と云い寄るは高慢。困っている人に施してやってくれ。ものをやるにも紙に包んで渡してくれ。裸ゼニを投げてやるような、そんな人を見下げる心はいかんで。どんな者でも可愛い神の子や」。
 「枯れ木に肥やってもあかん。生身の身体(からだ)を大切にせよ。金の心棒でも油ささんことにはあかん」。
 「朝、起されるのと、人を起すのとでは、大きく徳、不徳に分かれるで」。