411 | さざなみネット投稿文 |
(最新見直し2006.5.19日)
(れんだいこのショートメッセージ) | ||
Re:れんだいこのカンテラ時評その175 | れんだいこ | 2006/05/19 |
【れんだいこ時事評論投稿文集考】 れんだいこがパソコンの前に向って投稿に精出し始めたきっかけが「さざなみ通信」(http://www.linkclub.or.jp/~sazan-tu/index.html)であった。1999.4.18日付の「いまおもうこと」が初投稿だった。そういう意味で、さざなみ通信に感謝する気持ちがいつもある。 あれからどれくらい投稿したのか、ホームページにいくら文章書きつけたのか掴めていないが、膨大なものになっている。それはともかく、今改めて「さざなみ通信」投稿文を格納しサイトアップしようと思ったのは、自分でこういうのは何だが論旨の秀逸さによる。 問題は、既に7年ばかりが経過しているのに「れんだいこの指摘」が全く顧慮されていないことにある。「れんだいこの指摘」以降、その指摘に堪えられないような論旨は無意味なのに、相も変わらず罷り通っている。れんだいこはそこで、「れんだいこの指摘」をひとまとめにしして、行の改変、誤字の訂正などをすることにより読み易くして再度世に問おうと思い立った。 こうまでしてもなお「れんだいこの指摘」が無視されるなら、それはれんだいこの責任ではなかろう。それならそれであきらめもつくし、別の手立てを講ずる契機にもなろう。そういう意味があって、ここに「れんだいこのさざなみ通信投稿文一覧綴りサイト」を設けた。反響賜りたしである。 さざなみネット投稿文 rendaizi_cornerner_zizihiyoron_sazanami.htm 「れんだいこ評論、左派運動ののど仏に挟まる諸課題について」の「れんだいこのショートメッセージ」の冒頭に記したが、れんだいこがその多くのページを割いている宮顕に関する言及を整理し直して見たいと思うようになった。ひょっとして宮顕の身に何らかの異変が起る虫の知らせかも知れぬ。 れんだいこが思うに、宮顕は確信犯的に彼なりの事業を成し遂げた。彼の左派壊滅事業はほぼまんまと成功した。この場合、れんだいこの趣旨に合わないものではあっても、宮顕は事業の成功者ではなかろうか。問題は、宮顕の左派壊滅事業を革命事業と思って追従したり提灯した連中の責任である。これは、小ネズミの売国奴政治を許した責任とも繋がる。特段の責任を云われても困るが、免責される為の条件というものもあるのではなかろうか。加害者、被害者論だけでは済まないと思う。 我々にできることは選挙の際の一票だけというのも情けない。それが現実ではあるが。今れんだいこに出来ることは、思惟の自由による言論活動である。それしか出来ないというのも情けないが。 しかし、その自由も共謀罪法案によって奪われようとしている。下手に呼びかけでもしたら首謀責任が問われる。一億総イエスマン制が敷かれようとしている。嫌な時代になったものだ。まさか敗戦のあの時、再びこういう時代が来るとは思っても見なかったであろうが、やって来た。如何せんか。 2006.5.19日 れんだいこ拝 |
目次 | |
れんだいこ評論、左派運動ののど仏に挟まる 諸課題について |
|
さざなみ時事評論1 | |
さざなみ時事評論(2) | |
さざなみ時事評論(3) | |
さざなみ時事評論(4) | |
さざなみ時事評論(5) |
(私論.私見)