病いとて 世界並みでは ないほどに
神の立腹 今ぞ表わす |
一号25 |
今までも 神の云うこと 聞かんから
是非なく表て 表わしたなり |
一号26 |
こらほどの 神の残念 出てるから
医者薬も これはかなわん |
一号27 |
こればかり 人並やとは 思うなよ
何でもこれは 歌で責めきる |
一号28 |
このたびは 屋敷の掃除 すきやかに
したゝてみせる これを見てくれ |
一号29 |
掃除さえ すきやかしたる ことならば
知りて話して 話しするなり |
一号30 |
これまでの 残念なるハ 何の事
足のちんばが 一の残念 |
一号31 |
この足ハ 病とゆうて いるけれど
病でハない 神の立腹 |
一号32 |
立腹も 一寸(ちょっと)のことでは ないほどに
積もり重なり 故(ゆえ)のことなり |
一号33 |
立腹も なにゆへなるど ゆうならハ
悪事がのかん ゆへの事なり |
一号34 |
この悪事 すきやかのけん ことにては
普請の邪魔に なるとこそ知れ |
一号35 |
この悪事 何ぼしぶとい ものやとて
神が責めきり のけてみせるで |
一号36 |
この悪事 すきやかのけた 事ならバ
足のちんばも すきやかとなる |
一号37 |
その後は 病まず死なずに 弱らずに
心次第に いつまでもいよ |
四号37 |
また先は 年限たちた ことならば
年を寄るめは 更にないぞや |
四号38 |
身のうちに どこに不足の ないものに
月日いがめて 苦労かけたで |
十二号118 |
年限は 39年も 以前にて
心配苦労 悩み掛けたで |
十二号119 |
このたびハ どんなためしを するやらな
これでしいかり 心さだめよ |
一五号6 |
こらほどに 残念積もりて あるけれど
心次第に 皆なたすけるで |
十五号16 |
如何ほどに 残念積もりて あるとても
踏ん張りきりて 働きする |
十五号17 |
今までハ 四十三年 已然から
足をなやめた これが心配 |
十五号24 |
このたびハ なんでもかでも これをはな
元の通りに してかやすでな |
十五号25 |
この話し なにを月日が ゆうたとて
どんな事ても 背きなきよふ |
十五号26 |
この元わ 四十三年 以前から
ゑらい験(ため)しが かけてあるぞや |
十五号41 |
これさいか しっかり承知 したならば
どんなことをが かなわんでなし |
十五号42 |
この話し 四十三年 以前から
ゑらい験しが これが一条 |
十五号50 |
この先は 谷底にては 段々と
多く陽気が 見えてあるぞや |
十五号59 |
段々と 用木にては この世を
始めた親が 皆な入り込むで |
十五号60 |
この話 四十三年 以前から
胸の残念 今晴らすでな |
十五号81 |
それ知らず 内なる者は 何もかも
世界なみなる 様に思ふて |
十五号82 |
この道は 四十三年 以前から
まこと難渋な 道を通りた |
十五号83 |
このたびの つとめ一条 止めるなら
名代なりと すぐに退く |
十五号88 |
この話し 何と思うて 傍(そば)なもの
もうひと息も 待ちていられん |
十五号89 |
早々と 鳴り物なりと たしかけよ
つとめばかりを せへているから |
十五号90 |
この助け どういうことに 思うかな
病まず死なずに 弱りなきよに |
十七号53 |