2012投開票疑惑考

 (最新見直し2013.01.16日)

Re::れんだいこのカンテラ時評768 れんだいこ 2010/07/16
 【投開票疑惑考】

 このところ各種選挙に於ける不手際に加え投開票疑惑が詮索されつつある。戦後から今日まで微塵も疑いがなかったが、このところ気になってしようがない。杞憂かも知れないがはっきりさせておかねばならないと思う。疑ってかかるぐいで丁度良いのではなかろうか。これを確認しておく。

 確か、いつの年度だったか忘れたが、小泉首相下の選挙の際、神奈川県のとある市で投票数より開票数の方が多かった事例が報告されていた。特段気に留めなかったが、オカシイものはオカシイ。こたびの2010参院選では、国民新党の低票数疑惑が話題になっている。投票数0地域の多さ、「無効票の多さ」等々との関連が問題にされている。

 他にも、期日前投票がし易くなり次第に増えているが、保管は大丈夫なのだろうかという疑いの余地がある。投票用紙二重交付、有権者の二重投票、不在者投票の投票箱入れ忘れ、投票用紙の選挙区と比例区逆配布事例等々が報告されている。これらの事例がたまたまの間違いなら許せるが意図的故意な場合にはどうなるのか。疑問が次から次へと生まれている以上確かめて安心しておくべきではなかろうか。

 この問題に関して、国際評論家小野寺光一の「政治経済の真実」の2010.7.13日付け配信「突如として消えた国民新党票100万票の行方を探せ 」が、逸早い関心を見せている。それによると、開票作業の迅速化と人件費の削減の観点から全国の自治体に投票読取機が導入されつつあるが、これに疑惑を寄せている。機械は、1分間に最大で約480枚の投票用紙を候補者別に仕分けし、最新機は癖字や続け字も判別できるという。この機械が正確に作動しているのなら良いのだが、不正使用の疑いが払拭できないと云う。

 投票読取機導入そのこと自体は時代の流れであろうが、透明性公正性が確保されているのだろうか。危険なことに、最も肝心な集計プログラムソフトが「株式会社ムサシという一社に独占」されており、同社が「手書き文字読み取り機能」と「仕分け機能」を一元管理していると云う。その企業の得体が知れないと云う。概要「株式会社ムサシはジャスダック上場企業であるが株式の三割が誰の所有かわからない。大株主は上位2社が圧倒しているが、トップは平成13年に解散した会社名義になっている。2番目は検索してもまったく見当たらない幽霊会社となっている」と云う。

 こういう会社に委託して良いものだろうかと云う疑惑がある。今回の参院選で使われた「自書式投票用紙分類機」には、ムサシのテラックCRS-VAとグローリーのGTS-500の二社製品が使われたと云う。ソフトが選挙要員派遣まで包括的に手掛けており、「ソフトは選挙後に証拠隠滅をはかるためにあたふたとソフトメーカーがやってきて早朝にもちかえってしまう」と云う。こういうことで良いのだろうか。

 日本の選挙システムは、何重にも厳格なチェックが入っており、不正が有り得ないように配慮されていると聞かされてはいる。まず手作業で確認し仕分けする。次に機械集計し、最後に選管と開票立会人(各党から派遣)がチェックする。一見、不正は起こりようがないように見える。しかしながら、1・投票箱のすり替えは防げているのか。2・票仕分け、集計、括束、開票、点検、集計、封印の過程で不正防止が徹底しているのか。3・開票の事後再確認はされているのか。この三点に於いて疑惑の余地がある。

 何重にもチェックが入るシステムとなっていると云うが、次第に杜撰になりつつあるのではなかろうか。特に、括束の際に一番上の束は仮に正確としても下の束の確認はされていないと云う。「選挙立会人も、端数の票については確認するが、500票束については何束あるか確認するだけです」とある。

 更に考えられるのは、投票読取機のプログラムソフトの不正である。ソフト設計の中身については知らされていない。仮に特定の候補者にあらかじる基礎票の上積みを設定していたらどうなるか。あるいは特定政党の票を無効票にするような仕掛けにするとかの危険性はないのだろうか。即ち得票数の改竄は可能なのではなかろうかという疑念が払拭できていない。

 これを防ぐためには、全選挙区の再点検は無理としても、アトランダムに抽出した選挙区について封印を解き、再確認するという必要がありはしないだろうか。機械に頼り過ぎると思いがけない落とし穴に嵌まることがありはすまいか。今後の為にも叡智を寄せる必要があろう。火のないところに煙は起たない。選挙管理委員会は今後は投票啓蒙運動だけでなく、投票集計に不正のないことを有権者を安心させる必要があるのではなかろうか。

 2010.7.16日 れんだいこ拝

【小野寺光一氏の追及】
 「国際評論家小野寺光一の政治経済の真実」の2010.7.20日付けブログ「暴かれた不正選挙」のサワリの部分を転載しておく。
 突如として消えた国民新党票100万票の行方を探せ  http://www.asyura2.com/10/senkyo90/msg/472.html (国際評論家小野寺光一の「政治経済の真実」)  
 7233人閲覧済み  

 投票読み取り機について 投開票疑惑考 れんだいこ氏  http://www.asyura2.com/10/senkyo90/msg/773.html  

 何重にもチェックが入るシステムとなっていると云うが、次第にずさんになりつつあるのではなかろうか。特に、束の際に一番上の束は仮に正確としても下の束の確認はされていないと云う。 「選挙立会人も、端数の票については確認するが、500票束については何束あるか確認するだけです」とある。

 (小野寺)  

 どうも期日前投票のこの束をすり替えていると思われる。今回、期日前投票はさまざまな不正ができるように規制緩和されている。投票した場所が密室で保管できる場所になっているため 交換が容易である。  

 期日前投票においてたとえば国民新党票1千票がある。その束をあらかじめ書いておいた某党票1千票とそっと交換してしまうのである。だから二重封が今年 廃止されていることと無関係ではない 今年実は期日前投票の2重封が廃止になっているのである。票の読み取り機は実は束が何束あるかしかみない。つまり束の中身は確認しない。 1000票ずつとか500票ずつになっているので、国民新党1000票分をまるごと、みんなの党1000票分に交換してしまえば絶対にわからない。そのため各地で期日前投票の票が持ち帰られて 同じ票をどこかで印刷しているらしい。この期日前投票についてはすでに分類されて束ごとに1000票国民新党とか1000票○○党とかになって保管してある。 その1000票は別に誰が書いたか名前がない。だから交換されてもわからない。そしてえんぴつ書きで書いたものと交換されたのだろう。だから各地で選挙管理委員長の封印ではない 別の印が発見されているのである。まだこれは序の口である。ほかにもいろいろとやり方があるらしい。  

 透明選挙  http://www.youtube.com/watch?v=rRc8Hc7e-uQ  まさかとおもっているのでしょうがすべては透明投票なのです  
 総務省  http://www.soumu.go.jp/senkyo/senkyo_s/links/senkan/index.html  
 ブッシュVSケリーの選挙で不正が電子投票機によって行われた。以下はそのパロデイー動画  http://www.youtube.com/watch?v=yUdpj3gJofQ&feature=related  
 アメリカではダイボールド社という共和党系の会社が選挙の電子投票機を納入したためものすごい不正選挙が行われた。  
 Diebold Accidentally Leaks Results Of 08 Election  http://www.youtube.com/watch?v=LBrDzZCOQtI&feature=fvw
 ツイッタ―で次のような投稿がある。これを転載しておく。
 01. 2010年7月21日 17:47:02: 9gofQSDAh2
 愛知では民主党候補に投じられた票がみんなの党の候補にすりかえられた事実がある。不思議なのは新聞報道されたのに誰も異議を言わないことだ。全国的にこうした方法でみんなの党が捏造されているのではないか。くわしくは、民主党の「斉藤よしたか」候補に「斉藤」として投じた票は案分して半分は「みんなの党」の薬師寺道代候補の票になった。理由は薬師寺道代候補の戸籍上の姓が斉藤であるからという。薬師寺候補の姓が斉藤だなんて誰も知らんし、広報にまったく書いていない。これは7月14日の中日新聞の愛知県内版で報道されている。
 03. 2010年7月21日 19:13:26: L0TE8cTeWY
>特に、束の際に一番上の束は仮に正確としても下の束の確認はされていない
 間違いです。全部確認します。

>選挙立会人も、端数の票については確認するが、500票束については何束あるか確認するだけ
 間違いです。全部確認します。

>期日前投票においてたとえば国民新党票1千票がある
>その束をあらかじめ書いておいた某党票1千票とそっと交換してしまうのである。
 期日前投票も開票日まで開票されません。投票箱に全部混在したままです。だから「国民新党1千票」などという束はありえません。以下、全部分類されているとの前提で書かれている部分は全部間違いです。

>票の読み取り機は実は束が何束あるかしかみない
 それじゃ票の読み取り機と違うじゃないですかw 間違いです。
なんというかもう無茶苦茶。不正選挙だと追求している方々に聞きたいんですが、こういう頭の悪い投稿が増えるとかえって迷惑しませんか?


 阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK90」の taked4700 氏の2010.7.20日付け投稿「みんなの党の鹿児島での得票率の不思議」を転載する。

 みんなの党の鹿児島での得票率の不思議

 みんなの党について、気になっていたので、その得票の不合理さについて、今日は書いてみよう。参考にするのは、7月13日付の朝日新聞32面にある鹿児島での参議院選挙得票結果だ。最も選挙区として小さい鹿児島郡(実際には三島村と十島村)を例にとる。有権者839人、投票率83.55%で、他の選挙区と比べて極端と言っていいほど有権者数は少なく、投票率は高い地区だ。比例区を見ると、民主党は165票、自民党は182票、みんなの党は23票の得票だ。自民+民主で347票だから、自民と民主の合計数に対しみんなの党の比率は6.6%ほどだ。ところが、鹿児島市を見てみると、民主党が77553票、自民党が81389票で合計158942票になる。それに対し、みんなの党は24128票もとっている。これは、15.18%にもなるのだ。いかに都市部でみんなの党が得票していたかが分かるのだが、不思議なことに、鹿児島県議会にも鹿児島市議会にもみんなの党の議員はいないのだ。もちろん選挙区でも鹿児島からみんなの党は出ていない。なお、県全体では、みんなの党の得票率は7.51%とされる。鹿児島郡でのみんなの党の得票率を計算すると3.4%ほどである様子だ。ただ、どうも計算がよく合わない。

*6月8日の記事「近づく戦争・テロ社会、これらの動きを止めるべきでは?」から一連番号を付しています。<<60>>

 01. 2010年7月20日 06:13:31: C6Bccxpcyc
 参院選投開票で不審な点が他にも沢山あるようです。

 政権交代が実現した前年の衆院選と今回の参院選の比較で不審な事があります。前年の衆院選の鹿児島市の比例代表の投票の「持ち帰り・その他」が15です。今回の参院選の同市の比例代表の「持ち帰り・その他」が143に激増しています。衆院選に比べると参院選は投票率が下がっています。それにも係らず「持ち帰り・その他」が15から143に激増とは不審です。もしかして、鹿児島市では阿修羅掲示板の最近の投稿で話題になっている「投票読取機」を導入していませんか?

 『投票読取機ソフトに不正はないのか?『投開票疑惑考』 れんだいこのカンテラ時評768』 
 http://www.asyura2.com/10/senkyo90/msg/773.html

 以前、鹿児島市の開票が遅かった事がニュースで大きく取り上げられた事があります。その後、導入されているのかも知れませんね。

 03. 2010年7月20日 09:52:30: DmCC9k6hHM
 2009年の衆議院選挙の際に、大分県などで数市が導入している。

 2009年8月30日投開票の衆院選に向け、県内の市町村選管は開票作業の迅速化に知恵を絞っている。候補者・党派別に票を分類する自動読み取り機の導入で、開票作業時間の短縮を狙う。真夏の選挙だけに、汗を含んだ投票用紙が機器の誤作動を招く恐れもあり、開票所を冷房設備付きの場所に変更する自治体もある。
 2007年の参院選で、比例代表の確定が投票翌日午前5時50分までずれ込み、全18市町村で最も遅かった大分市。2月の同市議選で自動読み取り機4台を借りたところ、大きな効果を発揮した。同市は、今回の衆院選に備え、自動読み取り機3台を約1200万円で導入。投票翌日午前1時40分に比例代表の確定を目指す。
 日田市や宇佐市、日出町も自動読み取り機を新たに購入。日田市は比例代表で前回より2時間17分の短縮が目標だ。
 自動読み取り機や計数器など機械の天敵は水分。「職員の汗で投票用紙が張り付き、機器が停止する」(竹田市選管)からだ。竹田、中津市は冷房完備の開票所に変更。豊後高田市も冷房装置を臨時設置する。中津市は「涼しければ、作業効率も上がる」と期待する。

 確かに、投票結果は早く知りたいものだが、システムに不正なソフトが設定されていたら、選挙結果は如何様にもなる。アメリカ大統領選挙で、フロリダ州でのブッシュとゴアによる得票結果が逆転していたのは、この選挙開票ソフトを作成したのが、ブッシュ陣営の企業であったからだと云われている。

 自動読み取り機を導入せず、手作業の効率化を図るのが豊後大野市。小規模自治体での機器導入は効果が薄いと判断。職員を6-8人単位に細かく班分け。手が空く状況をつくらないように複数の作業を担当する工程表を作った。

 同市は05年の前回衆院選で比例代表確定が投票翌日午前3時10分となり、18市町村で最も遅かった。汚名返上に向け、「投票日のうちに片付けも終える」と投票当日午後10時半の確定を目指す。

=2009/08/06付 西日本新聞朝刊=

04. taked4700 2010年7月20日 10:49:41: 9XFNe/BiX575U: tC8f2oPwcc
上のコメント、03さんのものについては、新聞記事と投稿者のコメントが入り混じっています。元の新聞記事のみを、次に引用しておきます。

 http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/oita/20090806/20090806_0001.shtmlより引用:

 大分県市町村選管 読み取り機導入、手作業効率化 開票迅速化へ知恵絞る
 2009年08月06日 12:08  ●真夏の決戦、対策も色々
 
 30日投開票の衆院選に向け、県内の市町村選管は開票作業の迅速化に知恵を絞っている。候補者・党派別に票を分類する自動読み取り機の導入で、開票作業時間の短縮を狙う。真夏の選挙だけに、汗を含んだ投票用紙が機器の誤作動を招く恐れもあり、開票所を冷房設備付きの場所に変更する自治体もある。

 2007年の参院選で、比例代表の確定が投票翌日午前5時50分までずれ込み、全18市町村で最も遅かった大分市。2月の同市議選で自動読み取り機4台を借りたところ、大きな効果を発揮した。同市は、今回の衆院選に備え、自動読み取り機3台を約1200万円で導入。投票翌日午前1時40分に比例代表の確定を目指す。

 日田市や宇佐市、日出町も自動読み取り機を新たに購入。日田市は比例代表で前回より2時間17分の短縮が目標だ。

 自動読み取り機や計数器など機械の天敵は水分。「職員の汗で投票用紙が張り付き、機器が停止する」(竹田市選管)からだ。竹田、中津市は冷房完備の開票所に変更。豊後高田市も冷房装置を臨時設置する。中津市は「涼しければ、作業効率も上がる」と期待する。

 自動読み取り機を導入せず、手作業の効率化を図るのが豊後大野市。小規模自治体での機器導入は効果が薄いと判断。職員を6-8人単位に細かく班分け。手が空く状況をつくらないように複数の作業を担当する工程表を作った。

 同市は05年の前回衆院選で比例代表確定が投票翌日午前3時10分となり、18市町村で最も遅かった。汚名返上に向け、「投票日のうちに片付けも終える」と投票当日午後10時半の確定を目指す。

 =2009/08/06付 西日本新聞朝刊=

 以上引用終わり。

 結局、

> 確かに、投票結果は早く知りたいものだが、システムに不正なソフトが設定されていたら、選挙結果は如何様にもなる。アメリカ大統領選挙で、フロリダ州でのブッシュとゴアによる得票結果が逆転していたのは、この選挙開票ソフトを作成したのが、ブッシュ陣営の企業であったからだと云われている。

 の部分が投稿者のコメントだったのですね。ただ、アメリカでの選挙不正は、フロリダ州に限ったことではなくて、かなり広範囲に行われていたと言われているhttp://www.tanakanews.com/e1008election.htm にある「不正が横行するアメリカ大統領選挙  2004年10月8日  田中 宇」では、オハイオ州、ネバダ州などが上がっている。僕自身も、不審な投票結果に終わった選挙戦がある。

 08. 2010年7月20日 14:35:21: KBlKxfofx6
 2010参院選「おかしい!」情報ご意見板 九州
 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/4278/1279105027/  より。

 たしかに、奇妙ですね。「みんなの党」は鹿児島には、地元の立候補者も、議員もいない。県支部もない。さっき、「みんなの党」党本部に電話で問い合わせて確認したから、まちがいありません。5月22日にタウンミーティングを、初めて、一回やっただけらしく、代表の渡辺喜美も来てない。こんなんで、地元出身の現衆院議員・松下忠洋が県支部長務めてて、6月には亀井代表がやってきて檄飛ばした国民新党を、あっさり蹴散らせる?  これがおかしくないだろうか?

 参院選 国民新党 民主との共闘を訴え 亀井代表迎え県支部総会  2010年6月14日
 http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/178028

 みんなの党 鹿児島 市 24128票 
 国民新党 鹿児島 全県 25748票

 みんなの党さん、地盤も拠点も、何の実績もないのに、たいそうな景気ですなあ。

 09. taked4700 2010年7月20日 16:04:33: 9XFNe/BiX575U: tC8f2oPwcc
 01さん、持ち帰りその他の票、自分も確認してみました。確かに鹿児島市の分で143票、鹿児島県全体で168票あるということですね。思い切って電話で問い合わせをしてみました。「持ち帰り・その他」という意味は、「持ち帰り」と思える票と期日前投票の不受理分を合わせたものだそうです。期日前投票の不受理分とは、投票の封筒に署名がないものとか、期日前投票をされた方が投票日前に亡くなってしまった場合などがあるということでした。鹿児島市の分では、20ぐらいが「その他」に含まれるので、持ち帰りと思える分が110票ほど発生しているとのことでした。

 なお、九州7県について調べてみると以下の結果になりました。

県名ーーーー総投票数ーーーー持ち帰り・その他
福岡ーーーー223万ーーーーーー129
佐賀ーーーー43万ーーーーーーー13
大分ーーーー62万ーーーーーーー29
長崎ーーーー72万ーーーーーーー46
熊本ーーーー92万ーーーーーーー71
宮崎ーーーー53万ーーーーーーー51
鹿児島ーーー82万ーーーーーー168

 こうしてみると、確かに鹿児島での持ち帰り票が多いですね。持ち帰り票は、その白紙の投票用紙を誰かのもとへ持っていき、そこで、別の人が政党名などを書いたうえで投票所でその票を投票し、投票所で受け取った白紙の投票用紙を持ち帰って誰かのところでまた別の人が政党名を書いたうえで投票所へ、という繰り返しで不正投票をやる手口が背後にあると言われています。あまりいい気分ではありませんね。

10. taked4700 2010年7月20日 16:20:48: 9XFNe/BiX575U: tC8f2oPwcc
九州で小選挙区へみんなの党が出馬している県は、福岡、長崎、熊本の三県です。

 九州の各県のみんなの党の比例区での得票率を次に示します。

県名ーーーー得票率
福岡ーーーー11.8%
佐賀ーーーー9.4%
大分ーーーー8.2%
長崎ーーーー9.3%
熊本ーーーー9.2%
宮崎ーーーー8.2%
鹿児島ーーー7.5%

です。何か不思議な感じがしないでもないですね。選挙区立候補がいても、福岡以外は、そんなには伸びていない様子です。

11. taked4700 2010年7月20日 17:02:18: 9XFNe/BiX575U: tC8f2oPwcc
追加です。東京都は、無効票や持ち帰り・不受理の票数をインターネットでは公開していませんね。更に、国政選挙の結果については、各市町村のサイトでは公開せず、東京都のサイトに一本化している様子です。
電話で問い合わせると、持ち帰り票、選挙区:157、比例区343出たということでした。埼玉県は持ち帰り票が何票あったかを、各市町村の選挙管理委員会で発表している模様。
12. 2010年7月20日 21:56:30: C6Bccxpcyc
09 taked4700 さん

>期日前投票の不受理分とは、投票の封筒に署名がないものとか・・・

 選挙管理委員会の説明は間違っています。現在の期日前投票では投票用紙を封筒に入れて投票箱に入れるのは廃止しています。つまり、期日前投票の投票用紙は、投票日と同じく投票用紙は裸のまま投票箱に入れる方式に緩められています。これは、投票用紙に書かれた政党名や候補者名の改ざんが容易であり、不正が以前とは比べ物にならないほど簡単に出来るのではないかと推察します。以前の方式に戻すべきであり、筆記用具も鉛筆は禁止してボールペン等の改ざんが難しいものを使用すべきですね。


【日本の不正選挙の例】
 日本の不正選挙の例
 http://www.r20.7-dj.com/~akita/yurusan01.htm

 



 れんだいこのカンテラ時評№1082 投稿者:れんだいこ 投稿日:2012年12月23日
 第46回2012衆院選考その1、投票率の巻

 以下、後日の資料とする為に第46回衆院選を確認、検証、総括しておく。その1を「投票率の巻」とする。

 期日前投票は次の通り。全国で1203万9570人(←1398万4866人)、全有権者数の11.37%(←13.40%)、過去3回の国政選挙で最も多かった2009衆院選時より169万3796人減ったことになる(前回比13.91%減)。期日前投票率が最も高かったのは秋田の22.31%。低かったのは**。前回から増えた都道府県はなかった。期日前投票は2004年の参院選で導入され、その後増え続けてきた。前回の2009衆院選が過去最高で今回初の減少に転じた。在外投票の投票率は小選挙区19.97%、比例代表20.38%。

 気になることとして、選管がこういう数値を発表することは良いとして、更に期日前投票、在外投票の投票内訳を発表せねばなるまい。選挙の不正が噂されている折柄、あらぬ疑いを掛けられない為にも発表すべきである。今後は投票数、投票率、投票内訳を三位一体として発表すべきである。

 投票率は次の通り。投票は、全国300の小選挙区と11ブロックの比例区(総定数180)の議員を選出する為、2012.12.16日午前7時より全国各地の凡そ4万9000か所の投票所で始まった。即日開票される。総務省発表によると、午前10時投票率は全国平均で7・46%(前回2009年は13・19%)。午前11時投票率は14・03%(々21.37%)。午後2時投票率は27・40%(々35.19%)。

 投票は午後8時で締め切られるのが慣例のところ午後6時終了、午後7時終了とする時間繰り上げ投票所が増えた。投票終了時間は、開票所までの票の搬送時間などを考慮し、各自治体の選管が投票所ごとに繰り上げることができる。期日前投票の利用が浸透し遅くまで開票所を開くメリットが減っている、その他天候の判断によったものと思われる。

 最終的に投票率は小選挙区計算で59.32%となった。男女別投票率は男性が60.14%(←69.44%←66.80%)、女性が58.55%(←69.11%←68.18%)。当日有権者数は1億395万9866人(男性5020万4503人、女性5375万5363人)、このうち6166万9473人が投票した。

 2003年以来の60%割れとなり、1996年の59.65%を更に下回る衆院選戦後最低を記録した。前回の2009年衆院選は69.28%であり、194万4515人減、47都道府県全てで下回った。前々回2005年衆院選は67.52%。前々々回2003年衆院選は59.86%。投票率が最も高かったのは島根県の65.74%、次に山形県の64.86%、山梨県の63.67%。低かったのは高知県の53.89%。次に青森県の54.20%、栃木県の54.71%。

 選管の即日開票分発表にも意見しておく。選管は、投票率のみならず投票者数と投票総数の誤差率をも発表すべきである。これは不正投票、ミス投票等を監視する為に必要である。最近、選挙区と比例区の票を間違って渡すとか、二度投票さすとか、投票用紙を二枚渡すとか、従来ではあり得なかった不用意な手違いミスが頻発している。厳に戒めて貰いたい。投票箱の管理、投票の集計、無効票の確認も同様である。立会人のチェック体制機能を十分に発揮して貰いたい。これも選菅の重要な任務である。

 気になりだすといろんな不十分さが見えてくる。今日ではコンピューター集計も可能であるので、人間による手作業確認とコンピューター確認の両集計により万全を期すことが望まれているように思う。付言すればコンピューター確認のみでは却って不正の温床となるので両確認すべきであろう。

 最後に。投票率の低下をどう考えるべきか。政治的無関心層が増大していると考えるべきで、かってのような政治的関心層の積極的棄権によるとは考えにくい。このまま逓減が続けば普通選挙制の根底が崩れることになる。こうなると普通選挙制下での選挙人事前登録者制をも考えざるを得ない。登録者名簿に基づき投票用紙を発送すれば良く投票率も確かなものとなるように思われる。経費節減にも資するので大いに検討に値するのではなかろうか。

 なお、こたびの総選挙に於いて、いつもなら行っていた筈の総務省の投票呼びかけテレビコマーシャルがなかったと思う。あったのかも知れないが、午前7-8時帯にしかテレビを見ないれんだいこには確認できなかった。視聴率の高い時間帯に効果的な選挙公報をすべきではなかろうか。仮にテレビコマーシャルがなかった場合、その理由を開示させねばなるまい。

 もう一つ。今回の衆院選の小選挙区の投票総数は約6166万票、うち有効投票は約5962万票、無効票が約204万票、投票総数に対する無効票の割合は3.31%だった。小選挙区を導入した1996年以降で最も多く、これまで最多だった2000年衆院選の約187万票、2.99%を共に上回った。都道府県別では無効票の割合は高知が5.23%で最も高く、次いで大阪が4.62%、熊本が4.43%、東京が4.20%、佐賀が4.05%だった。最も多かった高知県の選挙管理委員会によると、無効票約1万7千票のうち約9千票が白票だった。政党を選ぶ比例代表の無効票は約148万票。無効票の割合は2.40%で、小選挙区の無効票の割合を初めて下回った云々。

 こうなると一言せねばならない。選菅は、無効票の内訳をも開示せねばならない。高知県選管によると「無効票約1万7千票のうち約9千票が白票」だったと云うことであるが、白票外が8千票と云うことになる。どういう無効票だったのかはっきりさせるに越したことはなかろう。我々は、未来の党の重点区であった岩手、埼玉、千葉、東京、神奈川、愛知の無効票をこそ知りたい。ぜひ情報を開示させねばならない。

 2012.12.19日 れんだいこ拝

 jinsei/

【投票時刻繰り上げの怪】
 第46回2012衆院選は、「意図的・計画的に投票時間を繰り上げ、投票率を下げる画策をした」疑いが濃厚である。「15日付けのNHK(ウェブ版)は、全国49,000ヶ所の投票所のうち、30%にあたる16,000ヶ所で投票終了時間が繰り上げられる、と伝えた」とある。以下、各県の事例を確認する。(「みんなでスピリチュアル(原発推進議員を落とそう」参照)

○福島県―県内の全投票所(1312ヶ所)で1時間から最大4時間繰り上げ(100%)
○群馬県―県内99%の投票所が繰り上げ
○秋田県―県内85.05%の投票所で繰り上げ
○岩手県―県内64.47%の投票所で繰り上げ
○宮城県―県内57.18%の投票所で繰り上げ
○山形県―県内13.39%の投票所で繰り上げ
○青森県―県内6.1%の投票所で繰り上げ
○群馬県―県内99%の投票所で繰り上げ
○長野県―県内1501ヶ所の投票所中、304ヶ所で1~3時間繰上げ。うち35ヶ所は開始も1時間遅れ
○愛知県―県内1744ヶ所の投票所のうち、63ヶ所で繰り上げ
○三重県―県内119ヶ所の投票所で1時間繰り上げ、534ヶ所で1~4時間繰上げ
○滋賀県―県内928ヶ所の投票所中、一部で1~2時間繰上げ
○石川県―県内525ヶ所の投票所中、110ヶ所で繰り上げ
○福井県―県内413ヶ所の投票所中、63ヶ所で1~2時間繰上げ
○奈良県―県内773ヶ所の投票所中、一部で繰り上げ
○徳島県―県内512ヶ所の投票所中、一部で繰り上げ
○愛媛県―県内745ヶ所の投票所中、一部で1~4時間繰上げ
○大分県―県内621ヶ所の投票所中、445ヶ所で繰り上げ」

 れんだいこのカンテラ時評№1087  投稿者:れんだいこ  投稿日:2012年12月23日
 第46回2012衆院選考その6、不正選挙疑惑の巻その1

 「第46回2012衆院選考その6、不正選挙疑惑の巻」とする。普通選挙は戦後日本が統治手法として採用している議会制民主主義の基礎中の基礎であり、昨今その前提が崩れつつあるように思える。投票モラルと投開票の公正さは先進国度を示すバロメーターであり日本は長らく先進国であり得た。その日本で昨今、不正選挙が蔓延し始めていると云うことであれば既に後進国に転落していると云わざるを得ない。銀行強盗の場合、相対的に重罰化されているが、不正選挙加担者には同様の措置が必要ではなかろうか。

 これを確認するのに、選挙公報の偏向性、投開票の不正の二方面からの検証が必要であろう。選挙公報の偏向性とは、政府公報の異常な抑制、マスコミの或る党に対する推奨宣伝、逆に誹謗宣伝、或る党に対する不言及等を云う。これについては最後の稿で述べることにする。本稿では投開票の不正について検証する。

 投開票の不正は、大項目として投票箱管理の不正、投票カウントの不正、無効票識別の不正が考えられる。投票箱管理の不正とは、期日前投票箱も含めて一体どのように管理されているのかと云う問題になる。投票箱が保管所乃至は投票所を出た後、どういう管理下で開票所に届くか殆どの者が知らない。選管の責任で運んでいるのか民間に外部委託的に発注して運ばせているのかも分からない。この間に投票箱がすりかえられるか、票の入れ替えの可能性が考えられる。情報が開示されていないので確かめようもない。そういう意味で投票箱の監視が不可欠となっている。選管は、この疑問につき納得いく説明をして貰いたい。

 投票カウントの不正とは、投票カウントの不正、票の入れ替え、無効票識別の不正等の問題を云う。期日前投票分にも同様の疑いがある。立会人が居るには居るが十分なチェックとはほど遠い情況下にある。いつ頃からかは分からないがコンピューター集計されるようになったようで、これはコンピューター会社から派遣された専門のスタッフが排他的に管掌するようである。こうなると立会人の目が届かない。

 この不正を防止する為には、コンピューター集計を第一次発表として次に原始的な手作業確認による第二次集計で二度確認によるすり合わせをする以外にない。手間暇が大変であろうが不正選挙防止の為とあらば止むを得ないのではなかろうか。現在の集計方法では、立会人がいれどもお飾りに過ぎずブラックボックス化していると云わざるを得ない。なお、後日の証としての票の一定期間管理も必要なように思われる。

 投票カウントの不正問題で特にチェックするところは、当日投票者数と投票数の一致精度の確認であろう。当日投票者数より以下の投票数は票が抜き取られた可能性に繫がり、以上の場合には水増しに繫がる。考えたくもないが、県単位で万単位の誤差が常態化しているとならば放置できまい。

 無効票識別の同様の精査も必要であろう。こたびの選挙では小選挙区で白票や候補者以外の名前が書かれた無効票が約204万票に上っている。無効投票率全国計は前回比1・32ポイント増の3・31%。都道府県別で割合が高かったのは高知県の5.24%、大阪府4.63%、熊本県4.44%、東京都4.20%の順。高知県選管の担当者によると、県全体の無効票約1万7千票のうち半数以上が白票で、候補者以外の名前を記した票も多かったという。比例区で例えば日本未来の党を単に未来と書いた場合に無効票とされているのかいないのか、されていた場合、そういう票が何票あるのか知りたいところである。選管は、こういうところを正確に情報開示する義務があろう。

 以下、不審点を確認する。その一は、投票率の怪である。 期日前投票が全有権者数の11.37%(←13.40%)に止まったことから小選挙区投票率の59.32%(←69.28%)も何となく納得されている。しかしながら、「投票所が混んでいた」、「初めての経験だが行列ができていた」との証言も数多く為されている。これを思えば、各選管が2009衆院選との比較が分かるような形で投票者数の増減を開示せねばなるまい。「初めての経験だが行列ができていた」のにまさか投票者が減っていたと云う訳には行くまい。

 次は、注目されていた福島県の票の怪である。福島原発事故の影響による票の出方が注目されていたが、比例選で最多票を獲得したのは原発再稼働派の自民党で23万8893票(前回を8万4511票減の25.98%)。原発のらりくらり派の民主は18万5503票(同34万6671票減の20.18%)。原発稼働派の維新の会は約16万3861票(得票率17・8%)、みんなは7万2392票(同2302票増の7.87%)、公明は8万5705票(同2万6434票減の9.32%)、未来の党は6万6563票(得票率は7・2%)、共産は5万9335票(同9088票減の6.45%)、社民は3万4176票(同2万6506票減の3.72%)。

 このどこがオカシイのかと云うと、軒並み低下した中で原発稼働派の維新の会が第2位の約16万3861票を獲得しているところである。福島でそれほど維新の会が人気を得ていたのか気になるところである。同様の疑惑で未来の党の票数が低過ぎる気がしてならない。嘉田代表が第一声を放った飯舘村でも237票(得票率8・7%)にとどまり10政党のうち5番目だった。福島県の小選挙区票は全部で922.763票、比例投票数は906.428票、票差は16.335票。この1万6千票の票差は許容範囲だろうか。どこの選管でもこういう万単位の票差が当たり前になっているのだろうか。福島の期日前投票は3万7913人で前回(4万4393人)に比べ14.6%減。

 れんだいこが不正選挙疑惑するのは福島県に限らず未来の党の票数が少な過ぎると思うからである。これを「未来の党の票数の怪」とする。小選挙区票でも然り、比例区票でも然りである。各党が立会人を出して監視しているからには不正はないと思われているが既述した通り機能していないことが考えられる。

 未来の党の票数の過少疑惑は、主として千葉、東京、神奈川、愛知の激戦区で際立つ。現職議員の得票数が異常に少ない。民主党候補と票を割るので前回より少ないのは理解できるにしても予想値より妙に少な過ぎる。例えば、神奈川3区の場合、自民現職の小此木八郎が85.451票、維新新人の高橋真由が39.781票、民主現職の勝又恒一郎が34.738票、みんな新人の毛呂武史が32.189票。未来現職の岡本英子候補は22.163票となっている。岡本候補は前回の2009衆院選では125.856票取っており新聞、雑誌予想でも当選確実視されていた。その現職の岡本候補が接戦にさえ持ち込めず維新、みんなの党の新人2名に遅れをとって5位となっている。解せないと云うしかない。

 埼玉7区現職の小宮山泰子も有望視されていたが、前回142.556票から今回は44.415票。票を大きく減らして新人の維新候補にさえ負けている。千葉3区現職の岡島一正も112.035票から31.161票。東京15区東祥三も105.131票から28.518票。下馬評の高かった岐阜1区の笠原多見子、愛知1区の佐藤夕子、愛知14区の鈴木克昌その他の得票数も予想より低過ぎる。誰一人として前回票を伸ばしていない。現職議員の場合、票を伸ばすことが通例で大きく減らすには相当の理由を要する。未来の党現職議員が民主を離党した故に考えられるとして済ませれているが釈然としない。

 未来党候補が僅かしか出ていない中国ブロック、四国ブロック辺りで票が出ないのは分かる。ところが、未来の党が重点的に候補を集中させていた岩手、埼玉、千葉、東京、神奈川、愛知でもさほどの票が出ていない。共通して当選にはるかに届かない票数辺りに止まっている気がしてならない。「票の怪」は未来の党候補だけではない。民主に残った小沢系候補の場合にも顕著に認められる。例えば、一新会会長代行にして滋賀県4区の民主現職の奥村展三の場合、44.231票で、自民新人の武藤貴也の57.049票、維新新人の岩永裕貴の47.715票に負けている。前回は113.801票であり、未来が対立候補を立てていないことを考えると票が割れることもないのに票減落差が大き過ぎる。逆に、千葉4区の野田首相の場合、163.334票(←162.153票)と微増させている。首相効果と云えばそれまでだが、野田首相の地元人気がそれほどあったのだろうか。

 しかし、これらは推測の域を出ないもどかしさがある。選管は、票の抜き取り、入れ替え、水増し等の不正がなかったことを証する為に投票者数と投票数、小選挙区票と比例区票、無効票につき精査して発表する義務があると云わざるを得ない。

 jinsei/


 れんだいこのカンテラ時評№1088  投稿者:れんだいこ  投稿日:2012年12月23日
 第46回2012衆院選考その7、不正選挙疑惑の巻その2

 選挙の不正疑惑を述べるれんだいこの言を負け惜しみの弁と受け取る方に次の事例を問いたい。同日行われた東京都知事選投票数と衆院選投票数の差票が著しいことが指摘されている。これをどう説明できるのだろうか。これを確認するに知事選投票数は6,647,744票、衆院選投票数は5,256,655票、差票は1,391,089票に上っている。何と約140万人もの者が都知事選のみ投票したことになる。国政選挙に投票して都知事選にはしなかったと云うのなら分かるが逆である。選管は「理由はわからない」としているとのことであるが分からないでは済まんだろう。

(訂正)上記の情報は「★阿修羅♪政治・選挙・NHK141」(http://www.asyura2.com/12/senkyo141/index.html)の往ける者氏の12.19日付け投稿「東京都民の皆さん、都知事選に投票して衆院選に投票しない人っているんですか?」(http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/470.html)によるが間違いのようである。東京都選管発表は、都知事選投票数6.647.744票、有効投票数6.442.443票。衆議院小選挙区投票者数6.668.474票、有効投票数6.388.207票。衆議院比例代表票6.668.632票、有効投票数6.537.607票。これによると衆議院小選挙区投票者の方が都知事選投票者より20.888票多い。こちらが真実とすると、これを勘ぐるのには及ばないので訂正しておく。往ける者氏の情報がどこからのものなのかは分からない。

 ところで、未来の党票が抜き取られた可能性はないだろうか。東京ブロック比例区票の出方は自民が1.460.033票(占有率25.38%、当選5名)、維新が1.161.718票(20.19%、当選3名)、民主が900.975票(15.66%、当選2名)。ここまでは仮に良いとして、以下、みんなの党2名、公明党1名、共産党1名と続き、未来の党は377.577票(6.56%)となっている。衆議員現職の61名を持つ真正の第3極であった未来の党の比例票が8議席のみんなの党、21議席の公明党、9議席の共産党の後塵を拝する7位などと云うことが俄かには信じられない。

 未来の党の小選挙区票を見ると、1区(野沢哲夫)14.875票、3区(池田剛久)25.773票、5区(丸子安子)19.462票、7区(岡本幸三)17.437票、10区(多ケ谷亮)24.414票、11区(橋本久美)26.469票、13区(本多正樹)17.906票、14区(木村剛司)35.334票、15区(東祥三)28.518票、16区(初鹿明博)27.179票、18区(杉村康之)15.873票、19区(渡辺浩一郎)22.445票、21区(藤田祐司)11.408票、23区(石井貴士)18.125票、25区(真砂太郎)10.689票。

 以上の未来の党の小選挙区総数は315.907票(平均21.060票)。この選挙区票が全て比例票に流れたとした場合、空白選挙区からは377577―315907=61.670票しか出ていないことになる。空白選挙区は2区、4区、6区、8区、9区、12区、17区、18区、20区、21区、24区の11区ある。これを割ると5.606となり約5.600票しか入っていないことになる。

 しかし、候補を立てたところの選挙区で少なくとも平均21.060票取りながら、候補を立てていないところからは平均5.600票しか出なかったなどと信じられるだろうか。空白区では票が出にくいというも納得できない。維新、みんなの党は空白区であろうがそれなりの票が出ている。維新、みんなの党には期待値が多く、未来の党の期待値が低かったと云うのは眉唾であろう。実際には、維新のメッキが剥げ、みんなの党はそれなりに善戦するにしても未来の党への期待は高まりつつ最終盤へ向かったのではないのか。未来の党の票が抜き取られた可能性、維新の党その他に加算された可能性が強いと疑うべきではなかろうか。選管は、この疑いに根拠がないことを立証する責任があるように思われる。

 その二、東京12区の例であるが、自民も民主もいない公明党の太田昭宏と未来の党の青木愛の一騎打ちとなった東京12区で、結果は太田昭宏が114.052票、青木愛が56.432票と出た。ところが、無効票が1割超の10.83%となっている。選管発表によると白票だったとのことである。この選管発表を精査する術がないのでこれ以上の言及は留める。無効投票率が2番目に高かったのは17区の7・77%。この選挙区では自民の平沢勝栄、民主の早川久美子、維新の小林等の闘いとなっており、平沢勝栄が倍以上の票差で圧勝している。ちなみに小選挙区の無効投票率が東京都内全25選挙区とも2009年の前回衆院選を上回っている(2・75%)。

 こたびの総選挙では従来では考えられないミスも目立っている。長野県南牧村では、村内7カ所の投票所のうち5カ所の投票所で、投票用紙記入台に掲示した比例代表の表に日本未来の党が記載されていなかった。県選挙管理委員会によると、掲示する表の原本は県選管が各市町村に配布していたが、南牧村はこの表を使わず村の選管が作ったものを掲示していた。日本未来の党が記載されていないことに気づき16日午前10時半までにすべての投票所で新しい表に取り替えたと云う。

 鳥取県米子市選管は、衆院選の不在者投票40人分が16日午後8時までの投票時間内に届かなかったと発表した。米子郵便局の配達忘れが原因という。横浜市神奈川区選管は、区外にいる有権者に衆院選の不在者投票用紙を送り忘れ8人が投票できなかったと発表した。職員が執務室に置いたまま失念したと云う。神奈川県海老名市選管は、不在者投票施設に指定された医療施設が、入院患者3人が不在者投票した投票用紙を放置し、投開票後に裁断、廃棄していたと発表した。女性事務員が引き出しに保管したまま失念したという。こういうお粗末事例が目立っている。政治の信が失われて久しいが選挙の信まで失うとなると世も末だろう。


 jinsei/

 れんだいこのカンテラ時評№1090  投稿者:れんだいこ 投稿日:2012年12月24日
 第46回2012衆院選考その9、不正選挙疑惑の巻その3の巻

 第46回2012衆院選考は一応打ちきったつもりだったが、不正選挙疑惑について非常に関心が強まっている。れんだいこの疑問もますます昂進しつつあり、そこで番外編として「不正選挙疑惑の巻その3の巻」を付け足すことにする。未来の党に限って何故に小選挙区票より比例票の方が少ないと云う怪奇現象が起きているのかを問うことにする。

 比例重複性を考えて見た場合、未来の党候補者に小選挙区票を入れた者は、比例票を未来の党と書くのが自然だろう。中にはへそ曲がりが居るだろうから多少のこぼれはあるかも知れない。しかし、そのこぼれを上回る比例票が出るのが自然である。よしんば減ったとしても候補者が立たない空白選挙区の比例票が加わるはずだから、結論はやはり比例票の方が小選挙区票を上回るとしたものだろう。このことを念頭に置いて以下検証する。

 舞台は広島県である。オカシイところは、比例票で未来の党がみんなの党に負けているところにある。未来の党は選挙区候補2名に対してみんなの党は0候補である。つまり、未来も2名しか候補を立てられないほどに強くない県であるが、みんなの党は候補を立てられないほど弱いエリアである。そこで未来の党の比例票が、みんなの党のそれに負けていると云うのが何とも解せない。票の不正工作のプロもどこかでぼろを出す。広島県での比例区票で、みんなの党の票を未来の党以上に設定したのはミスではなかろうか。

 ちなみに広島6区で未来から出馬した亀井候補は小選挙区で91.078票取っている。広島1区から未来から出馬したすげかわ候補は小選挙区で21.698票取っている。合計91.078+21.698=112.779票になる。全7選挙区の他の選挙区からの未来票が加算されるところ、未来の比例区票は逆に減っており66.752票しかない。つまり112.779―66.752=46.024票も減らしていることになる。率にして約40%減となっている。こういうことって有り得ることだろうか。

 小選挙区票が必ずしも比例票に結びつかないとの考えは、重複立候補制から考えると不自然である。隣の岡山県は、未来の党の候補者0で23.523票取っている。みんなの党は同じく候補者0で54.897票取っている。みんなの党の広島県票は小選挙区票0で比例区票を86.935票取っている。つまり小選挙区票と関係なく比例票が出ていることになる。これを踏まえれば、小選挙区票よりも比例票が上回るのが普通だろう。これが自然であろう。維新の会候補を見よ、候補の玉が悪くても比例票で稼いで当選している者も多くいるだろうが。

 誰か、広島県に於いて、未来の比例区票が小選挙区票より46.024票も減らしている、未来の党に限って比例票が減っている現象を怪奇なしに説明してみたまえ。

 同じような例として、宮城2区の未来の党小選挙区候補・斎藤やすのり氏に投票した数より比例区における未来の党の票が14.000近く少なく、比率にすると約40%の減少が見られることが指摘されている。新潟一区でも比例の票が内山こう候補の小選挙区票より10.938少なく、比率にすると不思議にも約40%の減少と指摘している。

 全く場所も異なる選挙区で、同じ未来の党から出馬した2人の候補が、小選挙区に比してその約60%しか比例で獲得できていない事実に鑑みるに、これは最早、偶然ではなく作為的に機械処理されたものと考えられる。かく指摘されている。そう考えないと辻褄が合わんだろう。

 こうなると、亀井、すげかわ候補は開票再審査訴訟を打つべしだろう。同様に全国それぞれの地域で同様の不審が見られるところの候補は同様の挙に打って出るべしだろう。思うに、2012衆院選は未来の党に限って何やら大がかりなパージ操作が行われた形跡が濃厚である。逆に維新の場合には水ぶくれされた可能性が強い。以上申し述べておく。

 2012.12.24日 れんだいこ拝

 jinsei/
 広島問題につき、「richardkoshimizu's blog」の2012.12.20日付けブログ「広島1区、6区: みなさん、この情報をご検証ください。」が次のように論証している。
 みなさん、この情報をご検証ください。広島1区:小選挙区で立候補がない「維新」が比例で大量得票? 広島6区:亀井静香先生、小選挙区当選9万票で、未来の比例区たったの22,711票? なんか、変だな。ご検証くだされ。

 2012/12/20「不正選挙について (3)」  蝶々の随想記
 http://orange.ap.teacup.com/yukikokajikawa/1662.html

 ケース1)

 未来の党 広島1区 すげかわ洋 候補21,698 票 比例 9,106票
 維新の会 広島1区  候補なしで、       比例 33,225票

 衆院選 小選挙区
 http://www.pref.hiroshima.lg.jp/senkyo/sokuho104.html

 衆院選 比例区
 http://www.pref.hiroshima.lg.jp/senkyo/sokuho114.html

 前職の国会議員のすげかわ氏の3倍以上の比例票が、維新候補もいないヒロシマ原爆ドームのある爆心地で、そんな得票することは絶対に考えられない!さらに、イカサマがハッキリとわかるのが、広島6区。未来の党、最強コンビ、亀井静香氏と佐藤公治氏の陣営の選挙区だ。

 ケース2)

 未来の党 広島6区 亀井静香 候補 91,078 票  比例票 22,711票

 亀井氏は、ご存じの通り、広島で最も議員歴の長い、大ベテランの政治家。選挙区で91,078 票をとっているのに、未来の比例票がたったの 22,711票???ありえません! 広島6区には、維新の候補はいませんが、比例では未来の党よりも多い32,039 票も入っています。亀井票91,078 ― 比例の未来票22,711 = 68,367票はどこに消えたのでしょうか? 広島6区は、郵政選挙で、あのホリエモンが降ってきた選挙区です。しかし、広島では、まったくブームでもない維新に比例で未来より1万票も多く入るなんてありえないことです! 亀井氏や佐藤氏ほどのベテランの後援会はシッカリと機能していますから、比例票が別のところへ逃げるなんて考えらません!
亀井票 未来 維新
三原 14,450 3,462 8,515
尾道 27,506 6,288 12,052
府中 9,389 1,720 3,416
三次 17,286 3,999 3,911
庄原 16,714 5,398 2,505
世羅 2,922 1,094 1,082
神石高原 2,811 750 558
合計票 91,078  22,711 32,039

 投票読み取り機械の不正システムで、未来の票68,367票から維新32,039 票へとつけ変えられ、さらに、低投票率ということで、36,328 票が棄てられたのでしょう。

 れんだいこのカンテラ時評№1091  投稿者:れんだいこ  投稿日:2012年12月26日
 選管の不正選挙防止対策と数値発表責任考

 2012衆院戦ほど不正選挙の疑いが濃厚になったことはない。近年囁かれ始めていたが一挙に公然化した感がある。その容疑について、「第46回2012衆院選考、不正選挙疑惑の巻」と題してカンテラ時評№1087、1088、1090で示した。他の方の追及も為されており追って裁判に持ち込まれる流れにある。ぜひ徹底検証すべきだろう。それにしても立候補者の中からもう少し疑義ありの声が出ないのはどうしたものだろうか解せないことである。

 それはそれとして、今後の在るべき姿としての「れんだいこ式選管15ケ条マニュアル」を書き上げた。これ公表し、今後の投開票モデルにするよう提案申し上げることにする。何事も処方箋を示さないと生産的議論にならないからである。

 まず、選管は選挙結果発表の標準的なマニュアルを作らねばならない。現行のように各選管で仕様が違い、なかなか良くできているところもあればわざわざ不正の温床となるような杜撰な発表しかしていないところも見受けられる。各選管の仕様が違う理由が分からない。共通して無効票の内容についての発表がないのも気になるところである。本来は次のような発表にしなければならないのではなかろうか。衆議院選をモデルにして以下提案申し上げる。

 大きな流れで云えば次のように云える。投開票で一番精力的に審査、管理せねばならないのは最も末端の各投票所の数値である。この原点さえ正確に把握すれば本来は何の問題も起らない。なぜなら後は積み上げでしかないからである。

 現行は、各投票所の投票箱が選挙区センターに持ち込まれ、そこで一括集計されている。これが不正の温床となている。なぜなら第一に、投票箱の移動中の管理が心もとないからである。道中で投票箱そのものの差し替え、あるいは投票箱の中の票の入れ替え操作の疑念がもたれているからである。長年このような心配は必要なかったが小泉政権の頃から囁かれ始め今に至っている。

 第二に、選挙区センターでは束にした投票用紙を投票マシ―ンにかけて集計しているが、この束の中身の確認の杜撰さとマシーン計数のイカガワシサが問題になっている。束の中身は立会人が確認できるので不正防止可能である。問題はマシーンの方である。

 マシーンの受注先が外資系のリモコン会社に特命発注されており、操作要員も全てその会社が取り仕切るので立会人も寄り付けずいわゆるブッラックボックスになっている。実際にはムサシが利用されているが票改変工作プログラムが装填されているとの噂がある。そういうムサシによるマシーン計算が検証されたと云う話しを聞かない。こういうことを思えば、そもそも各投票所の投票箱を選挙区センターに持ち込み一括集計するシステム自体が間違いであろう。各投票所単位で投開票すべきではなかろうか。

 各投票所単位での投開票は決して無理ではない。そもそも各投票所単位での投開票であれば、その投票数もさほど多くないので数時間もあれば選管の手作業とパソコン入力の組み合わせで確定できるはずである。何も仰々しくムサシなる投票マシ―ンを投入する必要もない。銀行が使用する札束を数え、偽札を識別する金銭機程度の性能を持つ仕分けマシーンで十分だろう。

 これの導入に当たっては各社入札方式で採用し、何回か試行錯誤すればより良いものになるはずである。選管の手作業と仕分けマシーンの連携で事は解決する。これを二度ほど算定すれば確定できるはずである。速報を第一次発表とし、追検証し第二次発表で確定させれば良い。なぜそうしないのかと云うことに疑問が残る。繰り返すが、選挙区センターへの投票箱持ち込みと外資系選挙マシーンの投入こそが不正の温床である。

 投票要領については特に改めるところはない。来場者が持ち込む投票はがきと投票者名簿の照合による?確認で良い。帳面方式で確認したものをパソコン上の投票者名簿にチェックすれば自動的に来場投票者数と投票率が分かる。問題は開票要領である。これもパソコンを利用すれば容易くできる。カウントされた票数それぞれを、あらかじめ作成されている仕様書にパソコン入力すれば良いだけのことである。

 各投票所単位での投開票にすれば全てが解決する。その場で投票所受付者数と投票数が確認でき、パソコンの表計算で誤差も忽ちに判明する。これにより票の水増し、抜き取りがチェックできる。投票率も確定する。有効投票、無効投票の確認もたちまちにできる。これにより有効投票率、無効投票率が確定する。次に小選挙区票の候補者の得票数、得票率が確定する。次に比例区票の各政党の得票数、得票率が確定する。無効票の場合、白票と対象外記入と誤字の三系に仕分けしてそれぞれの数値を小選挙区、比例区ごとに算出せねばならない。

 各投票所単位での投票数値が確定すれば後は積み上げでしかない。これを算定するのはパソコンで十分である。あらかじめ選管が仕様書を作成しておき、これに入力すれば良いだけのことである。まず各投票所単位での投票値、次に選挙区単位での投票値となる。ここで小選挙区の当選者が決まる。次に都道府県単位での投票値、次にエリアブロック単位での投票値。ここで比例区での各政党の議席数と当選者が決まる。比例重複議員の復活も決まる。最後に全国集計での各政党の議席数、当選者、小選挙区得票数、比例区得票数が決まる。

 この方式によれば、各投票所単位での投開票作業が基礎であり、後は全国会場での集計の二系で事足りる。別に難しくないこの積立て順序が意図的故意に反故にされ、わざわざ不正選挙に成り易い選挙区センター持ち込み仕掛けに誘導されているのではなかろうか。現行の選管の開票の仕方そのものが相当にねじ曲がっていることになる。これを糺さねばなるまい。なお、横並び表の横項目の増え過ぎを防ぐ為、無効票は別枠の表2にして公開した方が見易すかろう。表3で、それぞれの数値の前回対比も記しておけばなお良かろう。

 れんだいこが考えて見て、以上のようにすれば公正な投開票ができる筈である。以下は、そのマニュアルである。選管の投開票発表は次のような仕様にされていなければならない。発表用の簡略表と資料用の詳細表の二種を作成する必要がある。どちらも公開されねばならない。なお前回の数字との比較ができるように記されねばならない。

 (以下、15ケ条を記す。ブログ参照の事)
  http://08120715.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/post-43e6.html
その1  各投票所の人口数を開示する。総合と男女別数を記さねばならない。
その2  各投票所の有権者数を開示する。詳細表では総合と男女別数を記さねばならない。
その3  名簿に印を押したことで確認できる各投票所の来場有権者数を開示する。総合と男女別数を記さねばならない。これにより仮投票率が分かる。ここまでは記名確認できる。
その4  各投票所の小選挙区と比例区の投票者数を開示する。これにより小選挙区票と比例区票の票差数が確認できるのは自明である。無記名投票になるので男女別数を記すことはできない。これにより来場有権者数と実際の投票者数との差が判明するので真投票率が確定する。その差引数字を記さねばならない。投票用紙を受けとったものの棄権した者の総数が確認できるのは自明である。
 ここまでは簡略表では省くことができる。
その5  各投票所での各候補者の小選挙区票数、獲得率及び政党の比例区票数、獲得率を開示する。道中、確定前の票推移の刻々情報をリアルタイムで発表せねばならない。
その6

 各投票所での無効票数、無効投票率を開示する。その際、白紙、該当者及び政党の不在、誤字失格等の内訳に応じた票数を明らかにせねばならない。

 期日前投票の結果も同様の方法で処理し公開するべきである。

その7  選挙区(投票所票集計)に於ける各候補者の小選挙区票数、獲得率、政党の比例区票数、獲得率を開示する。ここで小選挙区当選者が確定する。
その8  都道府県毎の政党別の小選挙区票数、獲得率及び比例区票数、獲得率を開示する。ここで都道府県単位の政党別当選者議席数が判明することになるのは自明である。
その9  エリアブロック毎の政党別の小選挙区票数、獲得率及び比例区票数、獲得率を開示する。これにより比例重複候補の当選者が判明し、エリアブロック単位の政党別獲得議席数が判明することになるのは自明である。
その10  全国集計での政党別の小選挙区票数、獲得率及び比例区票数、獲得率を開示する。これにより全国レベルの政党別獲得議席数が判明することになるのは自明である。
 以上を投開票の十全システムとする。後は留意事項である。
その11  無効票数を上記の順で無効票数、無効投票率を開示する。それぞれの段階での白紙、該当者及び政党の不在、誤字失格等の内訳に応じた票数を明らかにせねばならない。期日前投票も同様に開示する。
その12  上記10作業の正確と効率を高める為の票の確認の仕方、束ね方、集計の仕方に選管要員、立会人が動員され、複数の者が票束の上から下まで目を通さねばならない。
その13  投票審査は二度集計することとする。第一次集計を速報として発表する。後刻、第二次集計し確定とする。
その14  投票用紙は投開票疑惑を廻る提訴期限までは無論のこと、最低限一年間保管しておかなければならない。
その15  選管要員、立会人が現今ではどういう基準で選ばれているのか知らないが選出の厳正さも必要であろう。

 凡そ以上のような手続きを得、正確な数値の選管発表が為されねばならない。第46回2012総選挙、福島県、東京都の結果考で確認できるように東京都選管発表方式は逆に不正選挙温床になる類のものでしかない。各選管毎の様々な仕様による発表は、より優れた仕様のものに統一して発表されるべきだろう。今後はこの「れんだいこ式選管15ケ条マニュアル」に従って発表すべきである。

 jinsei/


 「誠天調書」を転載(要約)しておく。

 2012年12月26日

 不正選挙を疑えない 不正選挙の監査を自ら行おうとしない、そんな者達が 8割以上の圧倒的大多数 の国家は 民主主義国家ではない。

 http://twitter.com/mkt5126/status/283922181203824640
 不正選挙を疑えない 不正選挙の監査を自ら行おうとしない そんな者達が 8割以上の圧倒的大多数 の国家は民主主義国家ではない。

 RT @sekaishinjitsu:
 世界の真実の姿を求めて 不正選挙 既成政党の減らした比例票の8割が『維新』と『みんな』に流れた。
 http://oujyujyu.blog114.fc2.com/blog-entry-2319.html

 世界の真実の姿を求めて 広島選挙区で不正選挙があったのか?
 http://oujyujyu.blog114.fc2.com/blog-entry-2314.html

 http://twitter.com/mkt5126/status/283588824209190913


 RT @psy_kou
 原発反対・TPP反対の票はどこへ行ったのか?(不正選挙の計算の仕方): velvetmorning blog
 http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2012/12/23/6667870


 前回の第22回参議院選挙と全く同じことが、今回の衆院選でも行われた: velvetmorning blog
 http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2012/12/24/6668806


 東京都と総務省は情報凍結にはしりはじめている??: velvetmorning blog
 http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2012/12/25/6669619


 印字された用紙を機械に通すと別の印字に変わっている!スゴすぎる日本の技術: velvetmorning blog
 http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2012/12/26/6671085


 衆院選挙では何処に投票しましたか? アンケートやってるところがあります: velvetmorning blog
 http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2012/12/27/6672602

 http://twitter.com/mkt5126/status/283590155380596736

 RT @masakarinuts: スロウ忍ブログ@Blogger: 選挙職員が投票集計システムを業者任せでチェックしていない実態が判明。
 http://surouninja.blogspot.com/2012/12/blog-post_4711.html
 http://twitter.com/mkt5126/status/283924153273307136

 RT @anuragkavi: 【何だ !! この足し算・引き算は?!】 民主の186は、 自公へ185議席ゴッソリ移動。 未来の53は維新みんなへピッタリ53。 各党の議席数の変化の表 あります。 ご覧下さい。 怒り過ぎに注意!!
 http://orange.ap.teacup.com/yukikokajikawa/1662.html
 http://twitter.com/mkt5126/status/283812233560072192

 RT @tiaremiki: 不正選挙ができちゃうんだとしたら、日本はもう民主主義でもない。単なる独裁政治。
 http://twitter.com/mkt5126/status/283588982867103744


 RT @Meigaku_bot: 【明学関連ツイート】
 正選挙【千葉4区の皆様、本当に野田に投票しましたか?
 https://twitter.com/miyake_yukiko35/status/280462212764663809
 ①千葉4区の選挙結果は全国のそれとは異なるものだった。野田総理圧勝。自民党候補は比例復活もできず、私ももちろん敗退。圧勝の総理が(批判を浴びてまで)重複立候補をした理由が今でもよくわからない。
 http://bit.ly/WCkN9L 改訂版:やっぱりおかしい千葉4区の未来の党票
 http://twitpic.com/bp0fru
 http://dlvr.it/2hfDmv
 http://twitter.com/mkt5126/status/283589152287621121


 RT @yoshida_tyobkk: 電子投票システムの会社が自民党に献金って、しゃれにならないだろ!!! 『不正選挙疑惑!システムを独占しているムサシの社長、自民党に献金!ムサシ関係で過去に選挙無効も!』
 http://ameblo.jp/kennkou1/entry-11434643447.html
 http://twitter.com/mkt5126/status/283589255891144708

 RT @ishi_562:
 先日の総選挙よりも、AKB48の総選挙の方が遥かに公正だよなぁ…
 http://twitter.com/mkt5126/status/283589587425714177

 RT @kochi53: みんなで一緒に闘いましょう。。。不正選挙と
 RT @tm256: @kochi53 全面的に、当方に可能な限りバックアップ致します。他にも協力を呼びかけます。
 http://twitter.com/mkt5126/status/283589667264286725
 地位や立場の問題などなど以外で 不正選挙と正面を向いて考える事が出来ない一般人は民主主義を考える能力が無い未熟でマヌケな者 餓鬼 と言いきっても何ら問題が無い。だって 間違い無く表面上は民主主義の国 なんだもん。

 RT @kochi53: 今回の不正選挙裁判の動きは、私個人の判断でやっております。何があっても党に迷惑が掛からない方法でやります。先ずは協力できる方を増やす。街カフェVブログで順次「訴状雛形」などをUP致します。
 http://kochi53.blog.ocn.ne.jp/blog/2012/12/post_14b7.html
 早速、「不正選挙」裁判の訴状(下書き)を作ってみた / 一から出直し ~ 藤島利久

 http://kochi53.blog.ocn.ne.jp/blog/2012/12/post_9608.html
 高知に帰った/不正選挙裁判の訴状と陸山会冤罪事件で告発状作成 ~ 藤島利久
 http://twitter.com/mkt5126/status/283589712743124994

 RT @kochi53: 我々は、強大な敵と戦い続けています。熱く燃えつつも冷静に対処しなければなりません。今回の不正選挙裁判は、党に拠らず(私が未来の党関係者であることは伏せませんが)、個人 的勝手連的国民の集合体で闘う方針でおります。ご理解下さい。
 http://twitter.com/mkt5126/status/283589826320666624

 RT @kochi53: 「不正選挙」や「陸山会冤罪事件」についての調査・法的書面作成を進めながら暫くはPCとにらめっこだ。。。この間に、たくさんの国民の皆さんから国情を心配する電話がたびたび入る。 中には感情的なものもあって何とも対応しようがない・・・
 http://twitter.com/mkt5126/status/283589900811505664

 
RT @yamamoto_1934: 不正選挙 : アンプリンターという技術の悪用
 http://thot-diary.cocolog-nifty.com/gukumatz/2012/12/post-553d.html

 http://twitter.com/mkt5126/status/283589942007980033
印刷された特殊な紙(表面がテカテカしていて、まるで投票用紙を彷彿とさせる光沢です)を「Prepeat」というプリンターに通すと、印字内容が丸変わり。本来の(あるいは表向きの)開発理由は、トナーを使わないで環境に優しい、というものだが、こんな技術が使われていれば、不正選挙、やり放題。

そういえば「書いた字を消せるボールペン」なんてシロモノもあることだし。これは どうやら熱で書いた字を消している模様。つまり消しゴムをかけるように、こすればそのボールペンで書いた字が消える(もちろん、消しゴムでこすっても消えるし、指でこすっても消える)。投票用紙そのものの科学的分析が必要であり、投票用紙そのものがインチキのネタという可能性を吟味すべき。
 RT @G_rhaps: 政官ぐるみの大規模な不正選挙が白昼堂々と行われえるのだ、と深く識ることも、民度を高める重要なステップなのだ。今回の選挙の勝ち負けがどうしたこうしたという、チンケな問題意識ではないし、そのレベルに押し込めてはいけない。
 http://twitter.com/mkt5126/status/283589976883617792


 RT @enisidarei: 不正選挙の原因は、国民の覚醒が進んだ結果に他ならない! - どんどん和尚のブログ - Yahoo!ブログ
 http://blogs.yahoo.co.jp/jun777self/10640889.html
 http://twitter.com/mkt5126/status/283590072245313536

 RT @mowchan: 『【イカサマだ!】 不正選挙だと判断する、いくつかの根拠 (その2)』
 http://ameblo.jp/sunamerio/entry-11434043114.html
 http://twitter.com/mkt5126/status/283590132735541249

 RT @masakarinuts: 今回の衆院選は不正選挙だったのだろうが、なぜ三年前の政権交代の時でなく今回だったのだろう。三年前は、政治家がマニフェストと正反対に増税しようが、原発が爆発しようが、復興予算が被災地以外に使われようが、何をされようがおし黙って反抗しない国民だという確信を持てていなかったに違いない。

 http://twitter.com/mkt5126/status/283924764995760128
 2009政権交代の衆院選の投票率は75%程度(あの時は期日前投票が大幅に多かったし)で5%ほどは捨てられていた って今になると思えてくる。2009年の時もある程度の 不正選挙の様々な技術や戦術を使っていた という状況証拠ならウチでも押さえていたしね。2010年の参院選の比例では どんな不正投票が行われていたんだろう?そういえば谷亮子の得票が異様に少なかったね、今にして思えば そういう事だったんだろう。そもそも ネットの情報流通の状況や 官邸前デモ カネ詰まりの現状 などなど考えれば今回の2012衆院選は“其の程度の不正選挙”ではなく“徹底的に”という指示が出ていた可能性は高い。総選挙が「左派」に最後のとどめを刺す マイケル・グリーン氏が語る日本政治 それを見越して 小沢の未来の党への党名変更だった。そして蓋を開ければ … という事だよね。後から状況を見極めてしまえば 意外に難しく無い話では有るかな。


 RT @Lightworker19: 不正選挙ではないという大量の工作員が湧いていますね。とても怪しい。いくら貰っているのかな? アメリカでも不正選挙は日常茶飯事で、何度も票のリカウントをしている。不正選挙なんてありえないという思想こそ狂っている。マスゴミのデマやこの国の隠蔽体質から考えて、何でもありと考えるべき。
 http://twitter.com/mkt5126/status/283590188347838464


 RT @taiga501: @null 37が現地通貨に移行するという。リンク先の英文の内容がほんとにそうなのかはバイリンガルな方に訊くか…。/『自爆解散と不正選挙の真相はこれだった!~米国の40以上の 州がUSA脱退を申請した!』
 http://ameblo.jp/64152966/entry-11433613854.html
 http://twitter.com/mkt5126/status/283590236150304768

 RT @anasccott2: 【不正選挙を暴け!】総務省の都知事選挙結果が意図的に削除されている。東京選管にデータの公表を要求しよう!東京都選挙管理委員会 〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1TEL 03-5320-6906 FAX 03-5388-1860
 http://twitter.com/mkt5126/status/283590260741533697

 RT @YamaYuusei: 【証拠】明らかに「不正選挙」。
 http://blog.livedoor.jp/jieotaka-takaoeiji/archives/21401958.html
 http://twitter.com/mkt5126/status/283590361232838657

 RT @cherencof: 「混入した偽の投票用紙を鑑定すればバレるんだぞ」と勇み足なんだが、全国300の選挙区に少なくとも数名派遣出来る千人以上の大組織なら簡単に本物の投票用紙を多量に入手出来そうなんだが?そもそも保管された用紙が鑑定される事態が皆無
 http://twitter.com/mkt5126/status/283590555840159744

 RT @chibihide2: だから、今回の不正選挙という疑念は大いに共感している。どうしても変だという思いがぬぐいきれない。自民の圧勝はさることながらなぜあれほど早く結論が出てそれが公にされることが可能なのか今度ばかりは疑い続ける。
 http://twitter.com/mkt5126/status/283590968270258177

 RT @nobikoron: 不正選挙を問う!
 http://kinokokumi.blog13.fc2.com/blog-entry-3819.html
 http://twitter.com/mkt5126/status/283591073765392384


 RT @saigou8: 衆院選無効求め提訴=「1票の格差」で広島の弁護士-午後、全国一斉に
 http://ameblo.jp/sumi-jon/entry-11429637234.html
 http://twitter.com/mkt5126/status/283591104190881792


RT @yu_kun_HAHA: 不正選挙もうやむやにしてはいけない。これは、既得権益やマスコミへの大きな揺さぶりになるはずだ。 多くの有権者が感じた自民党圧勝への違和感や目撃談、様々な情報が、次第に共振しあう事が大切。突破口にしよう。
http://twitter.com/mkt5126/status/283591162223263745


RT @tetsuyan1112: ★不正選挙疑惑 これまで比例区得票/小選挙区得票=約60%として確認できたのは、小沢一郎氏、中村てつじ氏、三宅雪子氏、斉藤やすのり氏、東祥三氏。他に70%内山晃氏、48%加藤学氏、42%菅川洋氏、36%飯田哲也氏、30%山田正彦氏、24%亀井静香氏
http://twitter.com/mkt5126/status/283591245555724288


RT @okada1954: 只今、操作中(笑)
RT @singookun すぐに発表できるはず!
RT @singookun: 総務省は来年にならないと正式に選挙得票を発表しない・・これは絶対におかしい。訴訟は選挙後30日以内なのでそれを回避するためではないか?絶対おかしいよね。
http://twitter.com/mkt5126/status/283591302585663488


RT @tetsuyan1112: ★不正選挙疑惑 神奈川県選挙管理委員会のサイトには、市町村別の開票内訳が小選挙区も比例区も公開されていません。こんなとこは国内で一つじゃないでしょうか。なにか不都合でもあるのでしょうか
http://bit.ly/hmFXo0
http://twitter.com/mkt5126/status/283591368071344128


RT @tetsuyan1112: ★不正選挙疑惑  無効票の数が公開されていない都道府県の選挙管理委員会のサイトが多数あります。なにか不都合でもあるのか。みんなで公開を要求しましょう。東京都も公開されてません。
http://twitter.com/mkt5126/status/283591394113757184


RT @tetsuyan1112: ★不正選挙疑惑  東京都選挙管理委員会のサイトから衆院選と都知事選ページへのリンクが消された。昨日までは左枠に大きくリンク表示されていた。隠そうとしています。
現在 http://bit.ly/dRUDx4
昨日までリンクできたページ http://bit.ly/Xtty4R
http://twitter.com/mkt5126/status/283591435876433920


RT @yusuke1969:
http://iiyama16.blog.fc2.com/blog-entry-2728.html
新井信介「京の風」 H.24/12/24
http://kyosukeyamashina2.blog39.fc2.com/blog-entry-82.html
http://twitter.com/mkt5126/status/283591488091344897


RT @from_sat_2012: 不正選挙だった事は確実でしょう。なので、未来の党は「本来は衆院選に勝利していた」事を前提に舵を切り直すべき。
http://twitter.com/mkt5126/status/283591618265772032

RT @nYo_bettycat530: 自民崩壊の足音がw 不正選挙疑惑!システムを独占しているムサシの社長、自民党に献金!ムサシ関係で過去に選挙無効も! 建築とかあれこれ 呪いもあれこれ
http://kinokokumi.blog13.fc2.com/blog-entry-3820.html
http://twitter.com/mkt5126/status/283591803301666816


RT @AmboTakashi: 名刺大「不正選挙」カードの作り方
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201212/article_315.html
http://twitter.com/mkt5126/status/283591915285393409


RT @haru679: 千葉4区 野田と三宅雪子さんはともかく、自民藤田ミッキーさんの得票数に注目。
05年129千→09年85千→12年72千・・・、不正選挙を疑ってしまうな、これじゃあ・・・。
http://twitter.com/mkt5126/status/283592351266529280


RT @hannibal9111: 【不正選挙】開票速報の得票数から算出できる得票率が、
神奈川1区2区3区5区6区7区14区で自公議員だけ異常な伸び率。
自公候補だけ右肩上がりに増えていく。
http://blog.goo.ne.jp/luca401/e/ea5e8d940fc7c29928f9a46fb0efaa63?fm=rss
http://twitter.com/mkt5126/status/283592371667615744


RT @unagozen: そもそも、何で鉛筆で書かなきゃいけないのか?
不正選挙防止になるのに 全部役所を信じろと言うのが、無理
http://twitter.com/mkt5126/status/283592884316413952


RT @Quetzalcoatl_s: 【やっぱり不正選挙だったのか!】「『投票率低調』報道の一方で、なぜか「投票所に今までにない行列ができている」という声が多数」 実際、私も行列に並んで投票しましたが・・・
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=271583&g=121201
http://twitter.com/mkt5126/status/283593077585764353


RT @SkinScanner: やっぱ、どう考えでもも不正選挙だよ。しかも株式会社ムサシの背後にデイヴィッド・ロックフェラーの息が掛かってる会社が株を持ってる。これは暴かなければいけないがキット呪縛・封印される
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=271565
http://twitter.com/mkt5126/status/283593197412810753


RT @cocoa919726: 自爆解散と不正選挙の真相はこれだった~米国の40以上の州がUSA脱退を申請した
http://ameblo.jp/64152966/
http://twitter.com/mkt5126/status/283593256275677184


RT @ohjirow: 選挙システムの設計会社がこれじゃ疑わざろうえなくなってくる
RT @ykabasawa: 特定の政党に献金したらいかんでしょう。不正選挙疑惑 システムを独占しているムサシの社長、自民党に献金 ムサシ関係で過去に選挙無効も http://amba.to/WN3C9j
http://twitter.com/mkt5126/status/283593339624882176


RT @yukiko_okimoto: 久々にネット民が、熱くなる燃料、不正選挙のネタで、あちこちのサイトに情報が集まっている。ツイッター民を侮るなかれ!
RT @ufosjp: 選挙直後はまさかここまでとは思わなかった。まったくひどい。もう少し内部告発があってもよさそうだが。
http://twitter.com/mkt5126/status/283593420004532224


RT @K_Brigeil: 次の国会は、不正選挙疑惑の追及から始まるか、それとも与野党とも知らんぷりかな
http://twitter.com/mkt5126/status/283593543229001728


RT @fukudaruma774: 人工地震を尋ねて、不正選挙を知る。
http://twitter.com/mkt5126/status/283593665849475072


RT @gio0003: 証拠多すぎなのに、何も出来ないのだろうか?
開票作業者の告白 投票箱のすり替え? 【証拠】明らかに「不正選挙」。
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/8151d8af955abc6fab203628c0def86d
http://twitter.com/mkt5126/status/283596204523257856


RT @anasccott2: 【猪瀬不正選挙ごまかすためにデータ凍結】 緊急にダウンロードして分析しよう!!!都公式Twitter 相次ぎ凍結
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/computer/twitter/?id=6067330
http://twitter.com/mkt5126/status/283596542751940609

RT @cat_in_stove: 一時出た投票率30数パーセントの数字と、大量の無効票の山。最終投票率が60%として、噂が35%とする、その差である25%が無効票に・さ・せ・ら・れ・た・仮定すると、なんか良い線突いたような気がするんだけどね~
http://twitter.com/mkt5126/status/283922227282456576

 「るいネット」の「不正選挙まとめ~パイナップルさんのツイートより~」を転載する。
 パイナップル(脱原発に一票) @hannibal9111 リンクのツイートをまとめます。

 不正選挙まとめ① 戦後最低の投票率と伝えるマスコミと、それとは裏腹に各地で目撃・報告される投票者が作る行列の謎。戦後最低ならこの行列の写真は何なのか? リンク 

 不正選挙まとめ② 過去最高の無効票の謎。無効票は204万票にものぼると発表された。前回の選挙の2倍だという。投票率が戦後最低だというのに無効票だ けが過去最高?戦後最低の投票率の中わざわざ投票に行くような人たちが白票のような棄権票や候補者以外の名前書いた票を大量に出しますかね?

 不正選挙まとめ③ 三原じゅん子参院議員のブログの謎。三原議員は開票30分前のブログで「次々と入ってくる出口調査の結果が自民党に厳しく、マスコミ情報とは全然違う」と書いている。リンク  そんな出口調査を見て、なぜマスコミは自民圧勝を伝えられたのか。

 不正選挙まとめ④ 時事通信から漏れた衆院選リハーサル内容の謎。12月12日、時事通信に不正アクセスがあり、試験的に作ったとする得票数・議席数が実在の候補者の名前と共に書かれていた。いくらリハとは言え、細かく数字なんて打ち込むだろうか?

 不正選挙まとめ⑤ 比例票=小選挙区×0.6の謎。宮城2区斎藤やすのり候補が戦った宮城野区、若林区、泉区の全てで比例の得票数が小選挙区の票数に0. 6をかけたものになっている。新潟の候補者も同じ割合で得票している。宮城と新潟という異なる地域の8区全てでこんな現象が起こるものだろうか?

 不正選挙まとめ⑥ 選挙システムを独占してる会社ムサシの謎。2003年には選挙記録改ざんにより選挙無効を引き起こした前科がある。集めた票の束を読み 取り集票ソフトが正しく合計するかはノーチェック。まとめ⑤の不可解得票を行えるとすれば集票ソフトのプログラムか?ブッシュはそれで不正した。

 不正選挙まとめ⑦ 米大統領選の不正との類似性の謎。ブッシュの不正を暴いたグレッグ・パラスト氏が指摘した不正選挙の特徴。①無効票という名の廃棄②候 補者の名前が一覧画面で欠落③不在者投票がカウントされない④特定の地区で投票所が閉鎖される・・・今回の選挙と似ている部分が多い。

 不正選挙まとめ⑧ 繰り上げられた投票時間の謎。全国の投票所の多くが時間を繰り上げて投票受付を終わらせた。6時台に終わらせる所もあり、4時間も終了 を早めた投票所も。早期終了が周知徹底されていれば問題無いが、周知されておらず投票出来なかった人もいる。なぜこんな大規模な終了繰り上げを?

 不正選挙まとめ⑨ 凍結される選挙結果の謎。総務省は選挙の最終結果を1月中旬まで公開しないとした。結果は選挙翌日に公開されてたが、得票率や得票数が おかしいと騒がれ始めると、公開を中止、1月中旬まで公開しないとした。不正選挙への提訴期間は選挙から30日、つまり1月15日が期限である。

 不正選挙まとめ⑩ 不自然な得票率の謎。 基本的に時間系列の得票率をグラフにしても激しい変化は見られないもの。一定だからこそ出口調査が出来るのであるが、なぜか自民党の得票だけ不自然な右肩上がりのグラフを描く。これは神奈川県の選挙区18ヶ所の解析である。リンク 

 不正選挙まとめ⑫ 疑惑の千葉4区の謎1。野田元総理の選挙区である。0時から30分の間に開票された4万5千票のうち野田の得票率が93.7%!さらに0時半から1時までに開票された約9300票の99.9%が無効票扱い!異常すぎるデータである。リンク 

 不正選挙まとめ⑬ 疑惑の千葉4区の謎2。以前、得票率は大抵一定だと述べた。開票の前半と後半を比較すると、自民は一定だが、未来は18%→2.2%、共産は12.9%→2.4%、野田はなんと43.2%→70.7%!と激変する。リンク 

 不正選挙まとめ⑭ 消えた比例票の謎。広島6区は亀井静香議員の選挙区。後援会も支持者も強固である。なのに小選挙区では9万1千票、比例は約2万3千 票。小選挙区票の75%に当たる6万8千票が違う政党に投票されたことになる。亀井氏を支持し続けてる人が大挙して違う政党に入れるだろうか?

 不正選挙まとめ⑮ 極端すぎる結果の謎。今回の選挙は全てが極端である。最高か最低しかない。戦後最低の投票率。過去最高の無効票。自民圧勝、左派政党壊 滅、原発推進派が圧勝、反対派は20人だけ当選、都知事の猪瀬は史上最高の433万票である。なぜ全てがこんなに極端なのか?違和感だけが残る。

 不正選挙まとめ⑯ マイケルグリーンの予言の謎。マイケルグリーンとは米国シンクタンク戦略国際問題研究所(CSIS)のアジア日本部長である。彼は選挙 前に「総選挙は左派勢力に最後のとどめを刺すことになりそうだ 」と述べている。原発事故直後の選挙であり、左派が壊滅する要素は皆無だったが。

 「今この時&あの日あの時」の「史上空前の大規模不正選挙」を転載しておく。
 -問題は「米官業政電」総がかりである為不正がそのまゝまかり通ってしまう事-

 「12・16総選挙は不正選挙だった」は、どうやら事実のようです。それもかつてないほど大規模な・・・。それを指し示す新事実がネット上で次々に明らかになってきています。
 私はそれらを詳細に精査したわけではありませんが、おおむね以下のような不正が行われたもようです。

(1)実際にはかなり高かった投票率を、当初の自民党圧勝シナリオにするため、59%台という史上最低投票率にせざるを得なかった。そのため、自公、維新以外の政党の(主に)比例票の差し替えや大量廃棄が行われた。
(2)実際には自民190台、公明20くらいにしか達していない。自民が比較第一党であることに変わりはないものの、それだと80~90議席を得る見込みだった日本未来の党(当時)との連立という話になる。「米官業」としては、原発、消費税、TPPなどすべての政策で真反対な未来と自民を組ませるわけにはいかなかった。

(3)したがって、もっとも不正のターゲットとされたのが未来の党である。マスコミ各社の事前の裏調査によって「未来躍進」が明確になっていた。未来の党の(主に)比例500万票が不正に操作され、自公や維新に流され、「未来 9議席」というあり得ない結果となった。
(4)不正は衆院選同時に行われた都知事選でも行われた。反原発を訴えていた宇都宮健児氏がかなりの票を獲得していたにも関わらず、石原後継の猪瀬直樹氏に大量に流され「433万票余」という史上最高のメチャクチャな得票数となった。

 各選挙区などを詳細に見ていけば、さらに不正疑惑が深まるばかりですが、ざっと以上のような具合です。

 最近記事でみたとおり、今回の不正選挙に威力を発揮したのが「株式会社ムサシ」の自動選挙システムです。この自民党献金民間会社の選挙システムの出所はどこか。これが実は日本製ではなく、「元祖不正選挙」の米国製なのです。それもユダ金財閥のモルガン系列社製です。悪名高いあのジョージ・ブッシュと民主党のゴア元副大統領間で行われた2000年米大統領選は、稀に見る大接戦とされ、結局は連邦裁判所の判決により「ブッシュ勝利」となりました。

 例の「9・11」から2カ月ほど経過して、都内の某サークルから定期的な刊行物が私の下に届きました。同サークルは本来は日本霊学に基づいたエコロジーなどをまじめに考える集いでしたが、米国在住の事情通邦人からの情報として、それには次のような驚くべき内容が記されていました。

○米大統領選では、大量のゴア票がフロリダ沖海底に投棄された。
○ロックフェラーと秘密裏に面談したブッシュは、「戦争を起こすこと」を条件に大統領にしてもらった。
○9・11最大の標的となったWTCビルには、約4千人ものユダヤ人がいたが実際のユダ人犠牲者はわずか数名である。主にロックフェラー系企業だったが、同社員らには事前に「9月11日は出社しないように」という手紙が送付されていた。

 今回の不正選挙は我が国の政官業+マスコミのみならず、例によって米国奥の院の意向も働いていたとみられています。ユダ金&イルミナティによる米国蔭の政府からすれば、消費増税、原発、TPP、米軍基地問題などは属国・日本における最重要課題です。対極にある未来(の小沢一郎)が日本政界のキャスティングボートを握ることを、またもや恐れた。これは十分あり得ることです。

 埼玉5区から枝野幸男の対抗馬として出馬して落選した(未来候補だった)藤島利久氏が、期限の今月15日までに「不正に基づく同衆院選の無効と再選挙の訴え」を裁判所に起こすようです。藤島氏は以前ご紹介したとおり、一連の小沢検察審査会、小沢裁判の不正、謀略を明らかにするために活動してきた闘士の一人です。しかし相手は既にご案内のとおり、自分たちと霞ヶ関官僚群の利益擁護のためには何でもやる「暗黒司法」です。そして最終指令が米国だとしたら・・・。残念ながら同提訴は門前払いでしょう。せめて藤島氏らの訴えをマスコミが大々的に取り上げてくれれば、「国民の覚醒」に大いに資することとなります。しかしこちらもご案内のとおり、「米官業政」とはズブズブの共犯関係の「電」(電波)なのですから、望み薄です。

 どうも「9・11」以降、「彼ら」のやり口は乱暴になる一方です。後でつじつまが合わず、大量のポロが出ることなどお構いなしです。これは裏を返せば、「彼ら」がそれだけ追い込まれていることの証明でもあります。地球世界の「波動上昇」との勝負なのです。「残り時間が少ない」ことをよく認識している彼らは、その前に(3・11などの)人工地震やウィルスなど細菌兵器や戦争による世界人口大削減、その上で残りの人類に「666」のICチップを埋め込んで一元管理するNWО(世界統一政府)完成を目指しています。

 今回の大規模不正選挙もそのプロセスの一つとみるべきです。しかし「夜明け前が一番暗い」のです。そして「夜明け」は必ずきます。「彼ら」が勝利することは決してありません。それを信じて、不正に組する生き方だけはしないよう心がけていきたいものです。(大場光太郎・記)

 「今この時&あの日あの時」の「12・16総選挙は不正選挙だった !?」を転載しておく。

 12月16日に行われた総選挙は不正選挙だった可能性がある。これは同総選挙直後から、植草一秀氏ブログ『知られざる真実』や阿修羅掲示板などネット上で盛んに問題にされてきたものです。(大マスコミは、たとえ不正があったとしても見て見ぬふりの共犯関係ですから、今日ネットの役割はその意味でも重要なのです。)

 不正選挙と言えば、2010年9月に行われた民主党代表選でも、党員票などを巡って大規模な不正が行われたのでは?と当時問題となりました。もちろん菅直人を引き続き代表に選任するために、裏を返せば対抗馬の小沢一郎を落とす目的で・・・。何の因果か、ちょうど同代表選当日、検察審査会による小沢一郎への2度目の起訴相当議決が出され、小沢への強制起訴が確定したのでした。あまりにもタイミングが合いすぎることや、同検察審査会は実は開かれていなかった可能性が高いことが後に大問題となりました。今回は、曲りなりにも一国の命運を決する重大な国政選挙です。「今は何でもありだから、あり得るぞ」とは思いつつも、一方では「いくら何でも」という思いもまたありました。

 最近また、同総選挙を巡る新たな疑惑が阿修羅掲示板に投稿されました。もしこれが事実なら民主主義の根幹を揺るがす由々しき大問題です。本当に不正があったのかどうか、それは今後さらに確実な実態調査などを待たなければなりませんが、私たちは今、やりきれないほど嫌な世の中を生きているという認識だけはしっかり持った方がよさそうです。(大場光太郎・記)
                        *
 (選挙屋「ムサシ」に重大疑惑)「ジャーナリスト同盟」通信(「ムサシ」の正体を暴く努力幸いなことに、それが始まっている)

 http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/363.html

 本澤二郎の「日本の風景」(1244)

 <選挙屋「ムサシ」に重大疑惑>
 
 事情通から連絡が入った。「武蔵に重大疑惑。関係筋がメスを入れている」というのである。武蔵というと、2刀流の宮本武蔵や、日本海軍の戦艦武蔵を思い出してしまうが、目下、注目を集めているのは、これまで聞いたこともない株式会社「ムサシ」である。ネットで調べて見ると、確かに不可解な会社である。選挙の投開票すべてを牛耳っている独占企業である。そういえば、12・16総選挙について、各方面から不正選挙の指摘が噴出している。「まさか日本で」と軽く受け流してきたのだが、この民間独占の選挙屋の存在を知ると、理屈では不正選挙が成立するのである。不正選挙は、アメリカの大統領選挙でもあったという。事情通は、この不正可能な装置が日本に持ち込まれている、というのである。
選挙に不慣れな国での選挙に対して、国際社会は選挙監視団を派遣し、公正を期したりしている。日本も監視団に加わっている。それが日本でも必要になった、というのだろうか。

 選挙の投開票は、会場の中央に持ち込まれる投票用紙を、選挙管理委員会が1枚1枚確認して、みんなで数えるものと思い込んでいた。周囲を各陣営の幹部が目を光らせて、不正がないかどうかを監視する中で進行する、そうするものだと認識していた。どうやら、それは70年代以前のことだった。「ムサシ」が自動の投票用紙の読み取り機や計数機などを開発して使っていた、というのである。機械が処理するのであるが、そこに票のすり替えや廃棄などの不正の手がはいりやすい。そんな手口を80年代から、政府・自治体は「ムサシ」選挙システムで実施していたのだ。

 <不可解・独占の選挙システム>
 欧米のメディアは先の総選挙を、腰を抜かすほど驚きを持って報道している。「世論は反原発。ところが、選挙結果は原発派の安倍内閣。安倍は早くも原発の新設・再稼働を口にしている」とレポートしている。日本のマスコミ報道は、オプラートに包んでいるため、こんなことさえ気付いていない市民もいる。現に、極右の自民党を勝たせた原動力は、これまで平和や反核を訴えてきた宗教政党ではないか。恐怖の政治的変質を見てとれる。

 整理すると、疑惑の第1は、この民間会社が投開票事業の全てを独占していることである。何故民間任せなのか。そこには政府との深いつながり・天下り関係が存在するはずだ。第2に、従ってこの「ムサシ」は自動読み取り機、投票箱、投票用紙計数機、投票用紙、投票用紙自動交付機など一切合財を請け負っている。これでは、不正をやろうと思えばいくらでも出来るだろう。しかも、それを民間の1企業に?不可解である。第3に、ある調査によると、この会社には原子力ムラの要人が社外監査役に就任している。12・16総選挙は、原発ゼロか維持なのか、を問いかける重大な日本進路を決定づけるものだった、というのにだ。おかしい。

 第4に、結果を見ると、原発反対派のほとんどが落選している。原発維持・推進派ばかりが、議席を維持した不思議な結果となった。世論の大勢は反原発である。第5に都知事選も不可解な結果だった。原発反対派の候補の票はぜんぜん伸びなかった。石原後継が、空前の大量得票を得ている。どう考えても信じられない数字である。結論として、3・11の教訓を全く生かそうとしなかった日本人を、筆者もそうだが、欧米ジャーナリストは驚愕している。筆者は自分を含め日本人を「愚民」と弾劾した。

 <追及へ本格化>
 だが、不正選挙が事実だとしたら? これは総力を挙げて、追及する必要があろう。反原発派の落選者は多い。手分けして自己の票数を点検する、はたまた「ムサシ」の正体を暴く努力をすればいいのである。幸いなことに、それが始まっている、というのである。野党は手分けをして「ムサシ」問題追及チームを立ち上げて、ありとあらゆる角度・方法でもって、真実を明らかにすればいいのである。議席のある者は、国政調査権を行使するのである。

 筆者に情報を持ち込んだ人物は、この不可解な会社は「安倍の父親のスポンサーだった」と指摘している。清和会・旧福田派との関係が深い会社なのだろうか。旧自治省・現総務省との深い井戸を、とことん掘り当てればいいのだ。必ず不正のしっぽが見つかるだろう。

 <大がかりな不正選挙?>
 指摘されるまで、筆者は全く気付かなかったのだが、「民主党の議席は、自公に流れ、未来の議席は、維新とみんなに流れている」と解説されると、確かに数字は合う。日本人の多くが依然として原発推進派という結論になる。日本人の多くが原発維持派という世論調査は、推進派の読売も出していないだろう。投票用紙は操作されている?もっとも、表の票では、前回選挙で民主を支持した無党派票は、自公に流れていない。自民は前回の得票に達していないのだから。無党派は多くが棄権し、マスコミの世論操作に引っかかった者だけが、維新に流れているという分析だ。反原発派の未来は、泡沫扱いだった。確かにおかしい。ともあれ、臭いニオイがしてならない。「ムサシ」の全貌を明らかにすれば、イカサマの正体が判明するはずである。

 都議会選挙と参院選挙が夏に向けて実施される。「ムサシ」解明は急がなくてはならない。間違いなく反原発が、この国の民の多数派なのだから。原発派が議席の全てを牛耳った、今回の総選挙結果のカラクリにメスを入れる必要がある。善良な市民の智恵と行動に期待したい。日本民主主義への重大な国家的重罪なのかどうか、解明が急がれよう。2013年1月5日8時45分記(転載終わり)


 ジャーナリスト同盟通信」の2013年01月15日付けブログ「本澤二郎の「日本の風景」(1252)」を転載しておく。
 <独占選挙屋「ムサシ」の戦果?>

 世の中は知らないことだらけだ。せめて無知の知の人間でありたい。そうでないと前進・進歩を望めないだろう。世の中には井の中の蛙ばかりが目立つ。かの事情通の解説には、いつも驚かされる筆者だ。例の独占選挙屋「ムサシ」の存在は、近年最大の政治的衝撃事件だ。統治機構の根幹が腐敗しているのだから。心の底から怒りがこみ上げてくる。「最初の不正は6年ほど前、次が民主党の菅VS小沢の代表選挙、そして今回だ」と事情通は平然と言ってのけた。中曽根バブル崩壊をまともに受けて大人になった成人式(1月14日)の午後のことである。外は今冬初めて東京に大雪が舞っていた。

 <今回は3度目の不正事件>

 なんともひどい日本であろうか。不正選挙など、これまで信じなかった。たとえ日本はアメリカの奴隷・属国とはいえども、選挙まで腐敗まみれである、などというのは、冗談にすぎない、嘘に決まっているだろう。第一、そんな話など聞いたこともなかった。20年もの長期間、永田町で生きてきた現役政治ジャーナリストなど筆者以外にいないだろう。在京政治部長会の在任期間は一番長い。その後に、さらに政治評論家と執筆を重ねながら、現在も永田町と関係している。それが唯一の取り柄の日本人だ。政界の腐敗については遠慮せずに書き、講演で話をしてきた。はては大学の教壇に立って学生に講義も。この間、一度として選挙の不正を耳にしたことなど無い。しかしながら今回、選挙の投開票の全てを民間の1企業任せという事実を知って、それこそ腰を抜かすほど驚愕してしまった。知らなかったのは筆者だけでなかった。まだ多くの日本人は知らない。選挙通も知らないに違いない。

 永田町の多くの住人も知らないだろう。初めて日刊ゲンダイが、それを記事にした意味は大きい。書いた記者は気付いていないのかもしれないが。第2、第3の追及記事を書くべきだろう。
 「今回は余りにも大がかりな不正選挙の可能性が高い。どうして日本共産党の機関紙は取り上げないのか」と事情通に問い詰めると、なんと意外な返事が返ってきた。「赤旗は知っているが、書けない」というのだ。「どうしてだろう」という疑問に、共産党として是非とも答えてもらいたい。今回、共産党は各選挙区に候補を擁立した。そのうち、供託金没収は何人だったろうか。これをチェックすると、内情が判明するかもしれない、と事情通は示唆した。奥が深い。

 <なぜ富士通なのか>

 「ムサシ」のプログラムは富士通である。「ムサシ」独占が、第1の疑惑である。アメリカも民間任せなのだろうか。欧州各国は?韓国はどうなのか。ここでも大統領選挙についての不正問題が持ち上がっていると言う。アメリカの大統領選挙では、ブッシュとゴアの大接戦の時がそうだった。ブッシュの弟が知事をしていたフロリダで表面化、機械による票読みに対して、確か裁判所がブッシュに軍配を上げた。たまたまラスベガスのホテルのテレビを見ていたのだが、どういうことなのか当時は実感が沸かなかった。

 コンピューターによる投開票の読み取り方法について、人は100%それを信じ込んでいたのだが、彼らごく一部のその道の専門家に言わせれば「簡単に操作できる」というのだ。いわれてみれば、人間が作り上げたプログラムだ。それをいじることなど簡単なことに違いない。操作は可能なのだ。しかも「ムサシ」独占だから、不正・腐敗は可能であろう。従って、富士通でなければ出来ないプログラムではない。それなのに「なぜ富士通に任せたのか」という第2の疑念に対して、事情通は笑って答えた。「コンピューター機器は、政府関連は全て富士通がほぼ独占している」というのだ。なんということか、これを国民は知っているのであろうか。政府と財閥の関係が、太いパイプで結ばれていることは承知している。資本主義の恥部である。腐敗構造の元凶である。だが、通信機器は1社独占ではない。どこにするのか?財閥と霞が関は、しっかりとすみ分けている。政府と富士通は通信分野で一体化している、というのだ。「投開票の読み取り機はどこでも出来る。富士通に限らない」というのだ。そのプログラムの基本はアメリカ・ワシントンとも結んでいる、とも事情通は明かした。「ムサシ」「上毛実業」もまた、そことの関係が太い、それゆえの独占なのである。

 <今回は票の大規模差し替え?>

 ぶっちゃけていうと、ワシントンは選挙によって同盟国の政権をいとも容易に操作できる?もしも、そうして誕生した政権が安倍内閣だとしたら?恐ろしい推認へと引き込まれそうだ。プログラムいじりは簡単だという事情通は、もちろん、コンピューター界のプロである。多くの国民は筆者を含めて数字に弱い。この言葉を聞いただけで、身を引いてしまう。いわんや茶の間の主婦も同様だろう。疑うことさえ放棄してしまう無知人間だ。しかし、ここが彼ら闇の世界の工作員に恐ろしい悪魔の活躍の場を与えるのだ。幸いにも、相手は民間の独占で、しかも投票用紙から全ての選挙事務と作業が遂行されている。事情通は「今回は余りにも乱暴で大がかりな手口だ」と分析している。「プログラムいじりよりも悪辣だ」という。「一体、それはどういうことか」と聞いてみた。「投票用紙の差し替えや放棄が行われた可能性が高い」と決めつけたものだ。

 残念ながら、筆者に決めつける証拠は持っていない。実際に作業をした関係者の内部告発が必要である。状況証拠は都知事選一つ取り上げても、不可解な得票であることはわかる。善良な告発者が出てこないだろうか。もちろん、それは命がけであろう。無理だろうか?

<工作の担い手はCIA?>

 本当の黒幕は?「証拠はないが、考えられる線は、恐らくCIAが絡んでいる、と自分は見ている」と明かした。鳩山・小沢事件、さらには田中・ロッキード事件の構造的不正事件を知ってしまった筆者も、彼の指摘は的外れではないと思う。日本属国が、こうした不正を可能にしているのであろうか。安倍公約は、不思議とワシントンのネオコンの言い分と一致しているではないか。軍靴の音が聞こえてきている。このことを察知した市民は「国防軍NO」「徴兵制反対」の街頭デモをしている。極右政権台頭の日本は、市民による街頭デモの時代の到来を予感させている。CIAに対抗する共和党のロン・ポールとの連携を図れ、と呼びかけたい。

 2013年1月15日9時25分記

 「陽光堂主人の読書日記」の「不正選挙を阻止すべく国民による監視システムを構築せよ」を転載する。
 昨日付の「新ベンチャー革命」には、新たに国防長官に就任したチャック・ヘーゲルが、選挙システム会社の経営者だったと記されています。「ウィキペディア」には、ヘーゲルの経歴として次の記述が見られます。

 …1992年には地元の投資銀行マッカーシー・グループの会長に就任するためヴァンガード社を離れ、ネブラスカに戻った。また、マッカーシー・グループの会長職と併せて、同社の子会社で電子投票機の製造を手掛けるアメリカン・インフォメーション・システムズ(AIS)の会長兼CEOにも就任し、1995年3月15日に上院選出馬のために退任するまで同職を務めた。このうちAIS社は、のちにイレクション・システムズ&ソフトウェア(ES&S)社に社名変更し、電子投票機のメーカーとして全米的な知名度を得るようになる。ES&S社の規模拡大などにより、ヘーゲルは親会社のマッカーシー・グループを通じて、2003年までに少なくとも500万ドルの収益を上げたとされる。ヘーゲルは、電子投票機メーカーの会長兼CEOとして莫大な金を稼いでいます。こういう人物を臆面もなく重要ポストに起用するところが如何にも米国らしいですが、これは普通に考えれば、投票操作をしてくれたから(投票操作の手法を教えてくれたから)論功行賞として起用したと思われます。

 子ブッシュの時は、2度に亘って不正選挙工作が行われましたので、これは米国戦争屋の専売特許と考え、「新ベンチャー革命」ではオバマが不正工作を回避するためにヘーゲルに協力を仰いだのではないかと見ています。カウンターインテリジェンスというわけです。善意に解釈すればそうなりますが、筆者はオバマをそこまで信用していないので、自分が再選されるように不正工作を依頼したのではないかと思います。共和党候補のロムニーとは大接戦でしたから、勝つためには何でもやったことでしょう。もちろん、ロムニーの側も不正工作を行なっていたでしょうから、相手側の工作を防ぐというミッションもヘーゲルには与えられていたはずです。こうなったら何が何だか分からなくなります。電子投票では幾らでも不正工作が行えますから、こうした手法が導入されている事自体、可笑しいのです。我国でも米国の真似をして電子投票導入の動きがありますが、とんでもない話です。手書きでも不正が行われているのですから。

 先の衆院選に関して、様々な不正疑惑が指摘されています。開票システムについて本当のことを知っている人が少ないので情報が錯綜していますが、漸くその流れが見えてきました。小野寺光一氏は、昨日付のメルマガでこう記しています。(http://archive.mag2.com/0000154606/index.html)

 金曜日の日刊ゲンダイに不正選挙疑惑の記事が載っていた。おそらくマスコミで初めてである。ただ、今回の疑惑は「票読み取り分類機」にあるわけではない。選挙管理委員会の人にきいたところ票読み取り分類機で票を分類したあとに100票ずつ同じ候補者別、同じ政党別にまとめられる。「この中身があっているかどうかは、その100票をパラパラとめくってみて選管と立会人などでチェックしています。」 そしてそれを確認したあとに、「大丈夫だ」ということで帯封にハンコを押す。それを100票ずつの束を5つそろえて500票の束にする。ここまでは、実際に人がチェックしている。このことをさして記事の中では「だから不正の余地はありません」といわれている。

 問題は、今回はじめてわかった部分にある。それは、票読み取り分類機とは関係ない。そのあとに500票ずつまとめた束にバーコードをつけてバーコードリーダーで読み取る際の集計ソフトに「白昼の死角」があるのだ。
1)500票ずつまとめられた票の上にバーコードシールを貼る。バーコードシールとは、よくコンビニでものを買うとピッとあてて「いくらです」とやるあのバーコードシールである。 (中略)

2)そしてこのバーコードシールをバーコードリーダーが読み込んでそれを集計ソフトが認識するわけだがここに「白昼の死角」が存在している。この集計ソフトで算出される得票数と実際の500票ごとの各候補者別、各政党別の数とが一致しているかどうかはだれもチェックしていないのである。この部分だけは「誰もチェックしていない」というのは、選管に確認した。集計ソフトに工作をすれば、偽りの選挙結果を演出できるわけです。疑い出せばキリがありませんが、それ以前の段階でも疑惑は色々あります。

 株式会社ムサシの票読み取り分類機は、崩した字体でも読み取ることができるそうですが、これは信じられません。最新鋭の器械なら読み取り能力はそれぐらいあるのかも知れませんが、それなら他の役所でも(例えば税務署)でも導入されているはずです。しかし、寡聞にしてそんな話を聞きません。役所の中で電子化が進んでいるのは税務行政で、電子申告を推進しています。これはもちろん、パソコンやネットを使うのですが、手書きの申告書が読み取れるなら、従来のままでも対応できたはずです。膨大な予算を使って電子化を進めているのは手書きでは非効率だからで、この点辻褄が合いません。票読み取り分類機で分類した後、100票ずつ束にして目視で確認しているということですが、これだってどこまで正確にやっているか怪しいものがあります。パラパラと見るだけでは「不正の余地はない」などと言えません。

 疑惑はどこまでもついて回りますから、そうした疑念を持たれないようなシステムを考える必要があります。裁判員制度で無理やり国民を動員するぐらいなら、無作為で開票作業を監視する役割を付した方が健全な社会を築くことができるのではないでしょうか。(その際は、最後の最後まで立ち会う必要があります)

 安倍政権はネット選挙に前向きな姿勢を示していますが、そんなことより不正選挙を防ぐための方策を考えるべきです。もちろん、今回の衆院選の検証も必要で、ボヤボヤしていると米国から不正工作を指摘されるか、脅しの材料として使われるかも知れません。
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 「陽光堂主人の読書日記」の「不正工作はいつか必ず明らかとなる」を転載する。
 「ジャーナリスト同盟」通信にはこのところ、不正選挙についての記事が連続して掲載されています。これを見ると、政界やマスコミの間でも不正選挙について知っている人は極く一部にすぎないことが判ります。現体制が潰れるような大スキャンダルですから、厳重に秘匿されてきたのです。これまでの記事で判明した重要事項は次の通りです。

1. 地方自治体の8割がムサシの投開票システムを導入している。(つまり大半の選挙区で不正工作が可能ということです)

2. この投開票のプログラムは、凡そ100人程度のプログラマーによって開発されたが、その全貌を知っている者は一部にすぎない。プログラムを受注したのは富士通で、政府関連は富士通がほぼ独占している。

3. 日本共産党が発行する「しんぶん赤旗」は、今回の不正選挙について知っているが書けない。(事情通によれば、共産党候補者の供託金没収の人数を調べれば、内情が判る可能性があるそうです。日本共産党もグルなのでしょう)

 不正選挙などあるはずがないと思っている人が未だに多いようですが、そんな認識は改めた方がよいでしょう。不正選挙情報に接していなから執拗に否定・妨害してくる人は、自民党を主体とした売国勢力の工作員と見て間違いありません。

 日本共産党はコミンテルン日本支部として出発しましたから、当初から世界権力の手先として活動しています。戦後も、野党勢力を分断して自民党政治を支えてきました。(共産党が全選挙区に候補者を立てるので左翼リベラル勢力が一本化されず、政権交代が阻まれました) 日本共産党は政党交付金を受け取っていませんが、その美談に惑わされてはなりません。その政党交付金は他党に回されますから、自民などの大勢力を利する結果となっています。世界権力の手先として年季が入っていますから侮れません。不正選挙についても当然知っているはずです。

 世界権力は、今回自民党を「圧勝」させましたが、民自公で密室談合政治を行わせていましたから、別に民主党でもよかったはずです。何故自公を復活させたのでしょうか? 野田政権と安倍内閣は、原発政策で大きな違いを見せています。野田政権が続いていたとしても、なし崩しで原発再稼働に踏み切ったでしょうが、新規の原発建設を認めたり、核燃料サイクルを継続させたかどうかは疑問です。少なくとも抵抗する姿勢は見せたはずです。安倍政権はその点、積極的な原発推進方針です。世界権力は日本の反原発勢力を一掃させたかったようで、一番目障りなのが小沢氏率いる「国民の生活が第一」でした。ドイツに視察に行っていますから、本気だと考えて警戒したのでしょう。小沢氏の脱原発をただの人気取りと見る人もいますが、目玉政策として掲げている以上、政権を取れば脱原発を推進したはずです。実行できるかどうか別ですが、最初から原発推進方針の安倍内閣より遥かにましです。

 衆院選では不正工作が行われましたから、本当は脱原発陣営が勝っていたかも知れません。電通が操作する世論を見ても脱原発の意見が大勢を占めていましたから、日本未来の党はもっと躍進していたはずです。ところが嘉田由紀子元代表は今月13日、小沢氏から「あなたが(代表として)出てくれたら(衆院選で)100人通ると言われた」と述べて責任転嫁しています。この発言は全く頂けません。実際にそういうニュアンスで小沢氏が説得したかも知れませんが、自分の判断で引き受けたのですから、信義にもとるような発言は慎むべきです。このため嘉田氏は、卑怯な女として評判を落とすことになりました。ましてや不正選挙が行われたのですから、とんでもない発言と言わざるを得ません。

 安倍政権は不正選挙について無視し、必要とあれば力づくで真相究明の動きを抑え込むことでしょう。明らかになれば権力も名誉も雲散霧消してしまいますから。しかし一時的に抑え込んだとしても、国民の不信感は地下マグマのように圧力を増して行き、いつか大爆発を起こして彼らの醜い野望を粉砕することでしょう。





(私論.私見)