別章【晩秋の政治的民主主義論】 |
更新日/2019(平成31→5.1栄和改元).7.22日
(れんだいこのショートメッセージ) |
政治的民主主義論の解明がなぜ要求されるのか。それは、日本左派運動(あるいは世界的にもかも知れない)の低迷が、どうやら民主主義論の位置付けを廻って混乱しており、それが為に今ひとつ闘う方向が鮮明にならない、翻って運動内に経験の蓄積と継承が為されていない、という不幸な事態があるように思えるからである。こういう肝要なところでの見解の相違があるにも関わらず、互いが自己主張しっ放しで、議論を好まない。難しく語る割には、見解を交叉させようとしない。この現象はいわゆる左派系人士の能力のレベルを示しているであろう。こんな手合では政権が取れないだろうし、仮に取っても責任ある政治が行えないだろう。そんなこんなで、どうしてもここを整理しておきたい。 2003.4.27日再編集、2010.10.12日再編集 れんだいこ拝 |
目次 | |
民主主義の原義と歴史的過程論 | |
「晩秋の政治的民主主義論」考察の意義 | |
「日本土着型民主主義の意義と限界」 | |
政治的自由主義論 | |
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参考文献 | |
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(私論.私見)