いまゝでも 月日の社(やしろ) しいかりと
もろてあれども いづみいたなり |
六号59 |
この赤い 着物を何と 思うている
中に月日が こもりいるぞや |
六号63 |
どのよふな 助けするのも 皆なつとめ
月日ゆうよに たしかするなら |
七号83 |
しんぢつの 心あるなら 月日にも
しかとうけやい 助けするぞや |
七号84 |
人間は あざない(浅はかな)もので あるからに
月日言(ゆ)われる 事を背いた |
十一号36 |
この話し 何を言うても 背くなよ
神の思惑 えらい(壮大な)ことやで |
十二号48 |
いまなるの 月日のをもう 事なるわ
くちわにんけん 心月日や |
十二号67 |
しかときけ くちハ月日が みなかりて
心ハ月日 みなかしている |
十二号68 |
月日より 一度云うて をいた事
いつになりても 違う事なし |
十三号65 |
今までは 月日何事 云うたとて
皆な疑うて 云い消すばかり |
十三号66 |
月日には 第一これが 残念な
何でもこれを しかと決めるで |
十三号67 |
これからは 月日言うこと 何事も
背かんように 神に凭(もた)れよ |
十三号68 |
今までハ 月日と云うて 説いたれど
もふ今日からハ 名前変えるで |
十四号29 |
この話し 何を月日が 言うたとて
どんな事でも 背きなきよう
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十五号26 |