笑い |
更新日/2018(平成30).10.2日
(れんだいこのショートメッセージ) |
ここで、泣き諭しについて確認しておく。 2003.7.23日 れんだいこ拝 |
【笑いの機能と役割】 |
「「笑うと健康になる」は本当だった!?笑うことで免疫力がアップ!認知症、脳卒中、心疾患、がんの予防に利く!」、「【動画】 精神科医:樺沢紫苑先生のチャンネル 」その他参照。 笑うことによって、体内に酸素を行き渡ることで血流が改善して免疫力がアップする。同時に脳にも酸素が届くので、必然的に脳への血流が増加して脳の活性化につながる。人が生きていく上で笑いの効果は絶大です。強いストレスが続くと脳内の処理が増え脳が酸化ストレスにさらされる。そのため、万病の元とされる「活性酸素」が発生し、脳の本来の働きができなくなる。ストレスを抑制するための呼吸法も効果が認められるが、それと同じかそれ以上に効果があるのが笑いである。 笑うことによって、がん細胞を死滅に追い込むNK細胞 (ナチュラルキラー細胞) が増えるので、笑いはがんを抑制する効果も期待できる。つくりり笑いでも多少の効果が得られる。つくり笑いで笑顔になると、顔の筋肉の動きによって神経伝達物質が脳に伝わるので、脳は本当におかしくて笑っている時と同じような反応をするため、免疫機能を向上させる。 笑いの代表的効果は次の通り。 (1)免疫機能の強化 (2)リラックス効果 (3)鎮痛作用 (4)老化防止 (5)認知症の予防 (6)記憶力・学習能力向上 (7)肌トラブルの予防・改善(しわ・たるみ) (8)脳卒中の予防 |
【笑いの種類】 |
【笑いのお諭し】 | ||
笑い諭しは次のようになる。 ■笑うとしわになるは嘘? 「笑うとシワができる」はただの都市伝説のようで、最近の研究では逆の結果が発表されている。シワの原因は、皮膚の潤いを保つために必要な水分が減り、加齢が進んだことで皮膚の中にある弾性繊維が衰え、皮膚の伸縮性が著しく悪化したためである。即ち「水分不足」と「加齢」が原因なので、笑いによってシワができる訳ではない。 ■笑いは美容に良い むしろ笑うことによって表情筋が鍛えられ、自律神経のバランスを良い状態に保つことができるので、笑いは美容と心身の健康に良い。「アンチエイジング」目的で日常的に極力笑わないようにしている方は逆効果である。普段から笑わないと表情筋は委縮し、リンパ液の流れが悪くなる。そうなるとお肌がくすんだりむくみやすくなる。肌に弾力がなくなるので肌の重みを支えられなくなり、たるんでしまう。このたるみが固定化したのが「ほうれい線」である。そうならないためにも普段から表情筋を鍛える必要がある。例えば「大笑い」することによって、口角が上がるため表情筋のツボを刺激する。その結果として表情筋の上にあるリンパの流れが促されて新陳代謝が活発化するので、肌に良い効果をもたらしてくれる。笑いはストレスの解消にもなり、ホルモンの分泌が正常通りに行われるので、たとえ作り笑いであったとしても、若々しい健康的な美肌に笑いは欠かせない。普段から笑う習慣を身につけることが大事である。 ■笑いは人間関係を良くする 笑いの効果は健康効果だけではない。自然と笑顔で接することで人間関係においても良い効果をもたらしてくれる。 |
【笑い相学】 |
(私論.私見)