自律神経 |
更新日/2024(平成31.5.1栄和改元/栄和6)年.7.11日
(れんだいこのショートメッセージ) |
ここで、自律神経病諭しについて確認しておく。 2003.7.23日 れんだいこ拝 |
【自律神経の機能と役割】 |
自律神経は呼吸や血流、体温調節など生命の根幹の維持を司っている。意識しなくても働く神経なので自律神経(じりつしんけいけい、Autonomic
nervous system)と云う。 自律神経系は、末梢神経系のうち植物性機能を担う神経系であり、動物性機能を担う体性神経系に対比される。自律神経系は内臓諸臓器の機能を調節する遠心性機序と内臓からの情報を中枢神経系に伝える求心性の機序という二つの系からなる。 自律神経は、交感神経系と副交感神経系の二つの神経系で構成されている。交感神経系は、血管を収縮させ、血圧を上昇させ、体を緊張状態にさせる機能を持っている。副交感神経系は逆に体を落ち着かせる機能を持っている。交感神経系の働きを抑えるためには、笑いの深呼吸法のエクササイズを行い、横隔膜や腹部の筋肉を動かし、副交感神経系を作動させるコツを覚えることが大切である。また、エクササイズを実践することにより、血行を促進し、幸せホルモン等も増え、ストレスを軽減させることができる。また、脳内ミラ-ニュ-ロン(相手の動作を見ると自動的に同じ動作をする習性がある)の働きにより、コミュニケ-ションをとる相手と感情を共有することができる。(万代京央子「笑いヨガ協会」の「笑うことの重要性」参照) 以上、まことに精妙、精巧、不思議な働きをしてくださっている。神経のこうした仕組みと働きは、まさに親神様からの賜物の貸しもの借りものと拝する。 |
【自律神経の病疾の種類】 |
自律神経失調症。 |
【自律神経の病疾のお諭し】 |
思い通りにならないとあくせくし、ついつい積んだ不足の現われ。 |
【】 |
(私論.私見)