水と神とは 同じ事
心の汚れ 洗い切る |
五下り目三ッ |
世界中 胸の内より この掃除
神が箒(ほうき)や しかと見ていよ |
三号52 |
これからは 神が表へ 現れて
山へかかりて 掃除するぞや |
三号53 |
ほこりさい すきやかはろた 事ならば
あとハめづらし たすけするぞや |
三号98 |
これを見よ 世界も内も 隔てない
胸の内より 掃除するぞや |
四号108 |
これからハ どうぞ真実 胸の内
早く澄まする 模様してくれ |
五号74 |
世界ぢう 多くの人で あるからに
これ澄まするが むつかしい事 |
五号75 |
いかほどに むつかし事と ゆうたとて
我が心より 真実をみよ |
五号76 |
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一列は 皆な銘々の 胸の内
埃り一杯 積もりあるから |
八号61 |
この埃り すきやか掃除 せん事に
月日いかほど 思うたるとて |
八号62 |
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このさきは あっちこっちに 身にさわり
月日出入り すると思えよ |
八号81 |
きたるなら 我が身さわりと ひきやはせ
同じ事なら はやく掃除を |
八号82 |
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今日からは 世界を月日 見定めて
胸の掃除に 掛かることなり |
十二号1 |
この掃除 内も世界も 隔てない
銘々の心 皆な表わすで |
十二号2 |
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日々に 胸の掃除に 掛かりたら
どんな者でも かなう者なし |
十二号73 |
この掃除 どういうことに 思うかな
月日胎内 皆な入り込むで |
十二号74 |
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銘々の 心身のうち どのような
ことでもしかと 皆な表わすで |
十二号171 |
これみたら どんな者でも 真実に
胸の掃除が ひとりでけるで |
十二号172 |
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心さえ 真実神が 受け取れば
どんな埃りも 掃除するなり |
十三号23 |
心さい すきやかすんた 事ならば
どんな事でも 楽しみばかり |
十四号50 |
この先は どんなものでも 真実に
胸の掃除を 皆なしてかかる |
十四号72 |
この掃除 どうしてすると 思うかな
どんな意見をするや 知れんで |
十四号73 |
どのような 事がありても 案じなよ
何か万(よろず)は 親の意見や |
十四号74 |
口先で なんぼ真実 云うたとて
聞き分けがない 親の残念 |
十四号75 |
それ故に 親が胎内 入り込んで
どんな事をば するや知れんで |
十四号76 |
どのような せつない事が 有りてもな
病ではない 親の残念や |
十四号77 |
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この道は 内も世界も 隔てない
世界中の 胸の掃除や
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十五号47 |
この道ハ どんなことやと 思うかな
世界一列 胸の掃除や |
十六号57 |
それゆえに 世界中を どこまでも
胸の掃除を したい故から |
十七号50 |
この掃除 どういうことに 思うている
助けばかり 思うているから |
十七号51 |
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この先ハ 世界中は どこまでも
高山にても 谷底までも |
十七号61 |
これからは 世界一列 段々と
胸の掃除を するとをもへよ |
十七号62 |
この掃除 何と思うぞ 皆なの者
神の心を 誰も知るまい |
十七号63 |
月日には どんな残念が あるとても
今までじいっと 見許していた |
十七号64 |
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