この助け 今ばかりとは 思うなよ
これ末代の こふきなるぞや |
二号10 |
真実に 人を助ける 心なら
神の口説きハ 何もないぞや |
三号32 |
真実に 助け一条の 心なら
何ゆハいでも しかとうけとる |
三号38 |
助けでも 拝み祈祷で 行くでなし
伺いたてて 行くでなけれど |
三号45 |
このところ よろづの事を 説き聞かす
神一条で 胸の内より |
三号46 |
分かるよう 胸の内より 思案せよ
人助けたら 我が身助かる |
三号47 |
真実に 助け一条で あるからに
何もこわみハ さらにないぞや |
三号77 |
このつとめ 何の事やと 思うている
世界をさめて 助けばかりを |
四号93 |
これからハ 痛み悩みも できものも
息手踊りで 皆な助けるで |
六号106 |
この助け 今まで知らぬ 事なれど
これから先ハ 験ししてみよ |
六号107 |
どのよふな 口説き話しを するのもな
助けたいとの 一条ばかりで |
七号26 |
月日にハ 世界ぢうゝハ 皆な我が子
助けたいとの 心ばかりで |
八号4 |
心さい 月日真実 受け取れば
どんな助けも 皆な請合うで |
八号45 |
この先ハ なんほむつかし 病いでも
息と手踊り 皆な助けるで |
十二号50 |
どのよふな むつかしくなる 病いでも
これなをらんと ゆうでないぞや |
十二号51 |
今までは 世界中は 一列に
銘々(めいめい)思案を してはいれども |
十二号89 |
情けない どのように 思案したとても
人を助ける 心ないので |
十二号90 |
これからは 月日頼みや 一列は
心しっかり 入れ替えてくれ |
十二号91 |
この心 どういう事で あるならば
世界助ける 一条ばかりを |
十二号92 |
この先は 世界中は 一列に
よろづ互いに 助けするなら |
十二号93 |
月日にも その心をば 受け取りて
どんな助けも すると思えよ |
十二号94 |
この助け どういうことに 思うかな
ほうそせんよに 確か請合う |
十二号95 |
叉助け 立毛一列 どこまでも
いつも豊作 教えたいから |
十二号96 |
この道を 早くに仕込もと 思えども
一列心 分かりないので |
十二号97 |
世界中 どこに隔ては ないほどに
一列思案 してくれるよう |
十二号98 |
真実に 心に定め 皆なついて
神の云うこと 背きなければ |
十二号99 |
それよりも 月日の心 しっかりと
受け取り次第に 助け急き込む |
十二号100 |
この助け 一寸のことやと 思うなよ
これは日本の 一の古記や |
十二号101 |
この道は どういうことに 思うかな
よろづ互いに 助けばかりを |
十三号37 |
世界中 互いに助け するならば
月日も心 皆な引き受ける |
十三号38 |
月日にも 心引き受け するからは
どんなことでも 働きをする |
十三号39 |
働きも どういうことに 思うかな
善と悪とを 見分けるばかりや |
十三号40 |
真実に 心に誠 あるならば
どんな助けも 違うことなし |
十三号71 |
日々に 親の思案と ゆうものわ
助けるもよふ ばかりをもてる |
十四号35 |
こらほどに 残念つもりて あるけれど
心次第に 皆な助けるで |
十五号16 |
いかほどに 残念つもりて あるとても
踏ん張りきりて 働きをする
|
十五号17 |
助けでも 悪しき直す までやない
珍し助け 思うているから |
十七号52 |
この助け どふゆう事に 思うかな
病まず死なずに 弱りなきよに |
十七号53 |