この障り 手引き意見も 立腹も
皆な銘々に 思案してみよ |
五号20 |
この話し 何と思うて 聞いている
可愛い余りて 口説くことなり |
五号21 |
どのように 意見立腹 云うたとて
これ助けんと 更に云わんで |
五号22
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こらほどに をもてはじめた この世界
月日の心 なんと残念 |
六号87 |
この道を 知りたる者は 更になし
月日残念 何と思うぞ |
六号88 |
それ知らず 今のところ 高山は
皆なはびこりて ままにしている |
六号89 |
この月日 第一これが 残念な
どんな返し するや知れんで |
六号90 |
この世界 山ぐえなぞも 雷も
地震大風 月日立腹 |
六号91 |
この話し 何と思うて 聞いている
天日火の雨 海津波や |
六号116 |
雷も 地震大風 水つきも
これは月日の 残念立腹 |
八号58 |
今までに 月日残念 やまやまと
積もりてあるを 皆な晴らすでな |
十四号17 |
世界には コレラと云うて 居るけれど
月日残念 知らすことなり |
十四号22 |
月日より 陽気づくめと 云うのはな
これ止めたなら 残念えろうなる |
十四号27 |
口先で なんぼ真実 云うたとて
聞き分けがない 親の残念 |
十四号75 |
それ故に 親が胎内 入り込んで
どんなことをば するや知れんで |
十四号76 |
どのような せつないことが ありてもな
病いではない 親の残念や |
十四号77 |
この話し どこのこととも 云わんでな
親のたあには 皆な我が子やで |
十四号78 |
真実の 親の残念 でたならば
この治め方 誰も知るまい |
十四号79 |
こらほどに 残念積もりて あるけれど
心次第に 皆な助けるで |
十五号16 |
いかほどに 残念積もりて あるとても
踏ん張りきりて 働きをする |
十五号17 |
今日の日は 何を云うやら 知れんでな
親の残念 皆な表わすで |
十五号18 |
今までの 親の残念 知らしたさ
そこでこのたび 皆なしてみせる |
十五号38 |
どのような ことをするのも 知れんでな
皆な一列は 承知していよ |
十五号39 |
このたびの 残念口説きの この話し
皆な一列は 何と思うてる |
十五号40 |
親の目に 残念の者は 何時に
夢見たように 散るや知れんで |
十五号67 |
何事を 頼んだとても 誰にても
聞き分けがない 親の残念 |
十五号76 |
このたびの 残念口説き この話し
どうぞしっかり 聞き分けてくれ |
十五号77 |
今日の日は 親が何事 云うたとて
どんなことでも 背きなきよう |
十五号78 |
いかほどに 口説いたとても 誰にても
聞き分けがない 親の残念 |
十六号49 |
今日の日の 神の残念 立腹は
容易なることでは ないと思えよ |
十六号52 |
月日より ない人間や ない世界
始め掛けたる 親であるぞや |
十六号53 |
そのところ 何も知らざる 子供にな
太鼓止められ この残念みよ |
十六号54 |
このたびは 返しをば するほどに
皆などこまでも 承知していよ |
十六号55 |
このことは 何のことやと 思うている
神の残念 晴らすことやで |
十六号58 |
今日までは どんなことでも 云わなんだ
じっとしていた この残念みよ |
十六号68 |
今までの 月日残念と 云うものは
なかなか一寸の ことでないぞや |
十七号21 |
今までは どのよなことも 聞いていた
このたびこそは 残念晴らすで |
十七号25 |
この晴らし どういうことに 思うかな
何時どこで 退くやらな |
十七号26 |
これまでの 長い道中 この残念
一寸のことでは ないと思えよ |
十七号27 |
これからは 月日残念 出たならば
どのよなことが あるや知れんで |
十七号32 |
今日の日は どのよなことも 詰んできた
神の残念 晴らすみていよ |
十七号33 |
それをばな 何も知らざる こ共にな
取り払ハれた この残念わな |
十七号38 |
しかと聞け この先なるは どのような
返しあるやら これ知れんでな |
十七号39 |
月日より この残念と 云うのわな
なか/\一寸の 事でないぞや |
十七号40 |
返しでも 一寸のこととは 思うなよ
どんなことをば 月日するやら |
十七号41 |
この話し 何んとをもうぞ 皆なの者
神の残念 ゑらい事やで
|
十七号42 |
今日までは どんな道やら 知れなんだ
これから先は 道を知らせる |
十七号56 |
この道は どういう事に思うかな
月日残念 一条の事 |
十七号57 |
この残念 何の事やと 思うかな
かんろふ大が 一の残念 |
十七号58 |
この残念 一寸の事でハ ないほどに
どんなかやしを 月日するやら |
十七号59 |
どのよふな ことがありても 恨みなよ
皆な銘々に してをいたのや |
十七号60 |
この先ハ 世界ぢううハ とこまでも
高山にても 谷底までも |
十七号61 |
これからハ 世界一列 段々と
胸の掃除を するとをもへよ |
十七号62 |
この掃除 なんとをもうぞ 皆なの者
神の心を 誰もしろまい |
十七号63 |
月日にハ どんな残念が あるとても
今までじいっと 見許していた |
十七号64 |
さあ今日ハ 日も十分に 詰んできた
何でも返し せずにいられん |
十七号65 |
この返し 何のことやと 思うている
神の残念 ばかりなるぞや |
十七号66 |
この残念 一寸のこととハ 思うなよ
積もり重なり ゆえのことやで |
十七号67 |
月日には 世界中は 皆な我が子
可愛い一杯 思うていれども 月 |
十七号68 |
それ知らず 皆な一列は 銘々に
埃ばかりを 思案している |
十七号69 |
この心 神の残念 思うてくれ
どうも何とも 云うに云われん |
十七号70 |
今ゝでの よふなる事ハ ゆハんでな
これから先ハ さとりばかりや |
十七号71 |
この先ハ 何をゆうやら しれんでな
どふぞしかり しやんしてくれ |
十七号72 |
さと/\たをと/\びよさま/\ |
十七号73 |
この話し あいづたてやい てたならば
何ゝついても 皆なこのとふり |
十七号74 |
これをはな 一列心 しやん頼むで |
十七号75 |