参考文献

 更新日/2024(平成31.5.1栄和改元/栄和6)年.5.5日

 (れんだいこのショートメッセージ)
 ここに、天理教関係の出版本を網羅しておく。まだまだあると思われるが、今現在のリストを確認しておく。

 2009.12.10日 れんだいこ拝


【(本部教理系)教祖伝、教理録】
天理教祖 奥谷文智 天理教同志会 1913(大正2).5月
おふでさき講習会録 みちのとも天理教教義
及び史料集成部編纂
道友社 1928.11.20
稿本天理教教祖伝
続ひとことはなし 中山正善 天理教道友社 1957
私の教祖 中山慶一 天理教道友社 1981.1.1
増野鼓雪全集第五 増野道興 鼓雪会 1929.3
正文遺韻 諸井政一 山名大教会 1936.
御存命の頃 高野友冶 1936
道の八十年 松村吉太郎 養徳社 1950.10.26
改訂『正文遺韻』編集/御筆始 諸井慶徳 道友社 1953.2.26
稿本天理教教祖伝 天理教教会本部 天理教道友社 1956
近代民衆宗教史の研究 村上重良 法蔵館 1963
中山みき 天理教 小栗純子 新人物往来社 1970
山田伊八郎文書/御教祖様御言葉 敷島大教会編 道友社  1974.4.8

稿本天理教教祖伝逸話篇

天理教道友社 1976
大地にさす光 藪景三 学習研究社 1976
神がかりから救けまで 島薗進 駒沢大学仏教学部論集8号 1977
心のまほろば 人間誕生 ㈱人間社 1978.5.26
先人素描 高野友冶 天理教道友社 1979.4.1
御存命の頃 高野友冶 天理教道友社 1980
天理教教典講習録 上田嘉成 天理教道友社 1980.6.1
天理教小史 高野友治 道友社 1980.9.1
先人の面影 松谷武一 天理教青年部 1981.10.26
天輪王明誠教会と奥六兵衛先生   小山勝三 私家版 1983.7.22
稿本天理教教祖伝入門十講 矢持辰三 天理教道友社 1984
中山みき研究ノート 矢島英雄 立風書房 1987
中山みきと被差別民衆 池田士郎 明石書店 1996
ひながたとかぐらづとめ 松谷武一 天理時報社 1998.4.18

中山みきと差別・解放
―疑いと信仰の間・後記―

島薗進 明石書店 1998

中山みき・救いと解放の歩み
―その生涯と思想

池田士郎
島薗進
関一敏
明石書店 1998
おやさま陽気暮らしと浪漫 天理道友社 天理道友社 1998.4.1
ビジュアル年表天理教の百年 天理時報社 天理時報社 1991.10.1
教祖とその周辺
―天理教史の周辺を読む―
石橋正雄編 天理教道友社 1991
天理の母 教祖・中山みき伝 神山誠 虎見書房
御存命の頃 高野友冶 天理時報社 2001.1.5
中山みきの足跡と群像
被差別民衆と天理教
池田士郎 明石書店 2007.1.31

【自律教理系教祖伝、教理録】
人間の元なるもの 松本滋 道友社
1983.4.1
いのち永遠に-教祖中山みき 小滝透 講談社
1995.4.10
教祖様 芹沢光治良 天理時報
1959.12.15
教祖様 芹沢光治良 善本社
1978.10.26
 「天理時報の求めによって、両親が一生を捧げた天理教の真実を知りたくて書いた。角川書店から1冊にまとめて出版されたが、教祖伝を作成した天理教真柱との友情によって絶版にした。その後、その真柱は亡くなったが、夢枕に現れて、また出版するように助言した。その直後に善本社から出版したいと申し入れがあり、これは天の計らいであろうと受けた。本書はその善本社版」(「教祖様-ふしぎな婦の一生-」)。
神々の目覚め 小滝透 小林共文堂
1997.7.30
理の研究 植田義弘 みさと編集室
1983.1.26
中山みき研究ノ-ト 八島英雄 立風書房
1987
教祖ひながたと現代 植田義弘 みさと編集室
1998.4.18
天理の霊能者
―中山みきと神人群像
豊嶋 泰国 ドリームポケット出版局
地方・小出版流通センター
1999.6.30
 2012年9月17日 れんだいこの書評/ 本書はなかなか値打ちものです
 ふとした検索で本書に当り購入して読んでいるところです。結論から云えば1800円は安い。教内の者にも教外の者にも為になる話しが満載されております。みき教義も的確にとらえております。れんだいこ本もいずれ発刊しようとしておりますが、併せて読めば面白いと思う。れんだいこの知らない話し、欲しかった情報が随所にあり、この場を借りて御礼申し上げます。天理教の魅力は、この御教えの有益さに相応しく、初期の信者がキリスト教のそれに劣らず教祖の一言一句を大事に伝えてきているところにあります。時には機転を利かせ或いは命を賭して守って来たものです。教祖の真実像は多面的で、まだまだ秘され隠されている面もあると受け止めております。その教祖をどう読み解くのかが興味深い。本書は教祖の霊能力を主として読み解いております。その法灯の流れも丹念に追っています。これも誰かがせねばならなかった仕事だと思います。れんだいこは、予告編になりますが、教祖の政治思想的な面に光を当てて見ようとしております。これも誰かがせねばならない仕事です。機縁と云うのは不思議です。本書に遭遇したことに感謝しております。
おやさま天理教教祖中山みき伝 小滝透 奈良新聞社
2000.4.18
原典に拝する身上の教理について 植田平一 養徳社
2000.10.1
原典に拝する教祖の道の理について
(上巻)
植田平一 養徳社
2001.10.26
お言葉小辞典 田邊教郎 天理時報社
2004.2.29
元の神・実の神 植田義弘 みさと編集室
2007.10.26
中山みき 秘められた大預言 植田義弘 学研
2012.9.25
中山みき 泥海古記の真実 植田義弘 学研
2013.9.11

【本席飯降伊蔵伝】
「人間本席様」 植田英蔵 なるほど編集室 1971.4.18
「飯降伊蔵伝」 植田英蔵 善本社 1995(平成7).11.15

【道人の布教独白】
天理教人の苦悩 野田敏男 大陸書房 1972.11.2日




(私論.私見)