アシュケナージユダヤ人考その2

 更新日/2023(平成31.5.1栄和/令和5).3.15日

 (れんだいこのショートメッセージ)
 現代ユダヤ人国家イスラエルには或る秘密が宿されていると云う。その秘密とは、ユダヤ人国家として建国されたイスラエルの支配者は古代史上のユダヤ人ではなく、「ハザール王国系新ユダヤ人」であるというものである。古来からのユダヤ人はスファラディ系であり、「ハザール王国系新ユダヤ人」はアシュケナージ系である。アシュケナージ系ユダヤ人がユダヤ人であるかどうかは大いに疑問で、新種ユダヤ教徒ではないかというものである。これを検証する。
 「アシュケナージユダヤ人考」は、世界史の面貌を変えるインパクトを持っている。というのは、アシュケナージ系ユダヤ人の発祥の地とされるカスピ海~コーカサス山脈~黒海の北側一帯の動きに注目することになるからである。これまでこの地域は、13世紀の大モンゴル帝国の版図拡大に関係して言及されるまで世界史上空白の気にも留められていない地域となってきている。それが、「アシュケナージユダヤ人考」によると実際にはさにあらずで、この地域の古代から中世にかけての激動が近現代ヨーロッパ史に大きく関係していることになる。この民族移動の波が西欧各国に影響し、その果てにネオ・シオニズムの形成、イスラエル建国、現代世界を牛耳る国際金融資本ユダヤ帝国があるという、凡そ世界史上の裏面史となっているという点で見過ごすことが出来ないという訳である。

 この考察につき、「三つ巴カザール帝国の歴史」、「パレスチナ問題を解くための歴史2、中世史篇」、「The Khazaria Info Center」、「The Thierteen Tribe by Arthur Koestler」、「カザール可汗国(ロシア史の補説として)」、「カザール人(年表)」、「ユダヤ教国、カザール・ハン国」、「ユダヤ問題特集(ケノが書けなかったこと)」、「湾岸報道に偽りあり(ケノが書けなかったこと)」等々を参照する。

 2006.10.13日 れんだいこ拝


カザール人

Search_Willie_Martin_Studies

ユダヤ人は彼らの書物において、自分たちは古代イスラエル人の末裔ではないと認めている!

                                                                                    読者により翻訳いただきました。
 

「ユダヤ年鑑1980年度版3P」は次のように記している。

“そのことに関して厳密に言うならば、古代イスラエル人をユダヤ人と呼ぶこと、もしくは現代のユダヤ人をイスラエル人または、ヘブル人と呼ぶのは、正しくない”

Encyclopedia Americana (1985):

“カザール人・・・7世紀から11世紀半ばにかけて、コーカサス山脈の北方のステップ地帯に、巨大かつ強大な国家を統治したいわゆる古代トルコ語を話す人々なのだが・・・8世紀に、その政治的、宗教的指導者は、カザールの貴族社会の大多数を率いて、異教を捨て、ユダヤ教に改宗した・・・(カザール人は、ロシアや東欧のほとんどのユダヤ人の先祖であると信じられている)”

Encyclopedia Britannica(15th edition)

“カザール人・・・6世紀後半、現代のヨーロッパ=ロシアの南東部一帯に、巨大な商業帝国を築き上げたトルコとイラン系部族の連合で、8世紀半ば、その支配階級は、彼らの宗教としてユダヤ教を受け入れた。”

Academic American Encyclopedia (1985)

“アシュケナジー・・・アシュケナジーとは、ユダヤ人を大きく分けると二つになるのだが、そのうちの一つ。もう片方をスファラディーという。”

Encyclopedia Americana (1985)

“アシュケナジー・・・アシュケナジーとは、先祖がドイツに住んでいたユダヤ人である。政治的シオニズムの考えを取り入れ、結局のところ、現在のイスラエルに国を樹立したアシュケナジー=ユダヤと呼ばれる人たちである。1960年代の終わりごろ、アシュケナジー=ユダヤは1,100万人に達し、世界のユダヤ人口の約84パーセントを占める。”

The Jewish Encyclopedia

“カザール、セム系ではない、アジア系でもない、約1世紀に東欧に移住したモンゴル系部族国家で、拡大しつつあったロシアが、カザールの人口を吸収しようかというとき、7世紀に国家をあげてユダヤ教に改宗し、よってそのことが、現在ロシア、ポーランド、リトアニア、ガラティア、ベッサラビア、ルーマニアなど東欧において、イディッシュを話すユダヤ人が多く存在する理由である。”

The Encyclopedia Judaica (1972)

“カザール・・・7世紀から10世紀にかけて、東欧において独立し、主権を有したトルコ系に属する国家的集団で、この間、おもだったカザール人は、ユダヤ教に改宗した。考古学的には取るに足りないものにもかかわらず、東欧におけるユダヤ人集団の存在と、ユダヤ的思考のインパクトは、中世において無視する事はできない。東から中央ヨーロッパに移住したと言われている集団は、しばしばカザールとして捉えられ、よって彼らが元カザール帝国出身である可能性を無視する事はできない。”

The Universal Jewish Encyclopedia:

ヘブル人の中でアシュケナジーの最も重要なポイントは、ドイツとドイツ人である。この事は、ドイツ人のもともとの先祖の出身は古代メディア王国にあるという事実であって、メディアは聖書のアシュケナジーであり、クラウスは中世初期において、カザールは時々アシュケナジーとして語られており、すべてのユダヤ人の約92パーセントもしくは、おおよそ1450万人はアシュケナジーであるという学説がある。

 

New Grolier Encyclopedia

トルコ系民族であるカザール人は、7世紀から10世紀にかけてロシア南部の相当部分を支配し、一大商業政治帝国を築き上げた。8世紀に、カザールの支配階級とその王はユダヤ教に改宗した。カザールは、ボルガ川デルタ地帯のItilに首都を置き、その後4世紀ほど、このユダヤ帝国はキリスト教国である東ローマ帝国(ビザンチン帝国)とイスラム帝国との間において、勢力のバランスを保ったのである。ドン川下流域のSarkilの防備したカザールの都市は、ビザンチン帝国の援助のもと造られており、中央アジアへの交差点として役割を果たした。カザール帝国はオリエントへ通じる多くの貿易行路を支配した_例えば、何人かのRadhanitesGaulからのユダヤ商人)は中国やインドへの道中カザール帝国を通過するのに慣れていたのだ。10世紀後半から11世紀はじめにかけて、ビザンチン帝国と帝政ロシアの連合はクリミア半島におけるカザールの勢力を駆逐した。965年キエフ候SVYATOSLAV一世は、カザールの軍隊に対し、圧倒的勝利を得た。更なる東には、トルコ系の侵略者ともいうべき新規の勢力がカザールの存続を脅かすかのように、台頭していたのだ。

聖書:

カザール(アシュケナジー)ユダヤはヤペテの子孫でありセムではないとしている。

“ノアの子セム、ハム、ヤペテの系図は次の通りである。洪水の後、彼らに子が生まれた。ヤペテの子孫はゴメル・・・ゴメルの子孫はアシュケナズ・・・”創世記101_3

それゆえ、聖書はアシュケナジー=ユダヤ(カザール)はセムの子孫ではないし、セム族でありえないという事を証明している。

Kimyarite King Adopts Judaism and Converts His Army and People

Kimyarite (Himyarite) see Sabeans (Jewish Encyclopedia,p.403) : 

Sabeans;聖書、古典作家、土着の碑文によると、アラビア南東部に位置した古代シェバ王国の住人。創世記の系統学者は、Sabeanの起源となった先祖であるシェバに対し、3つの系図を示している。彼らはさまざまな呼称を持つ。

1)クシ、ラアマの子孫(創世記107、歴代誌上19、エゼキエル書27223813

2)セム、ヨクタンの子孫(創世記1028、歴代誌上122 3)ケトラに生ませたアブラハム、その子ヨクシャンの子孫(創世記253、歴代誌上132)、それゆえSabeanには、3つの血統があるように思える。・・・一つはアフリカ(comp. the Ethiopian city of Saga mentioned by Starabo,Geography,p.77)そして残りの二つはアラビアである。

The Outline of History: H.G.Wells

“ユダヤ人の先祖の大部分はパレスチナに住んでいなかったという歴史的主張は、事実として、かなりの確率で可能性が高い。”

次に挙げるのは、ロシアに住んでいたある民族が、ユダヤ教に改宗し、東欧に住むユダヤ人の95%以上の起源となりうるというストーリーである。

Facts Are Facts, By Benjamin Freedman

東欧におけるユダヤ人の起源と歴史に関して、完全で正しい知識なしに、(クリスチャンが)10世紀にも及んで、ユダヤ人が振り撒いてきた有害なる影響を、理知的に理解するのは全くもって不可能であるといわざるを得ない。私の東欧におけるユダヤ人の起源と歴史に関する多くの歳月をかけた調査研究によって、暴かれた事実を初めて発表し、国家規模の衝撃を与えたとき、多くのクリスチャンがそうであったように、おそらくあなた方も驚くであろう。私の何年にも及ぶ調査研究は、あらゆる疑い、クリスチャンが一般的に受け入れている信仰に反する質問に対し答えている。歴史上、東欧においては、いつの時代も、東欧在住のユダヤ人は、聖書の伝説的“失われた10部族”では決してありえない。その歴史的事実は明白である。

間断なき調査によって、東欧のユダヤ人は歴史上一度たりとも、聖書の伝説的“失われた10部族”の直系の子孫として正しく認識される事はないという真実を証明した。現代史における東欧のユダヤ人が、血統的に見て、聖書時代に、パレスチナの地に足を踏み入れた唯一なる古の先祖に正統性を持って行き着くとは考えにくい。

その調査によると、東欧のユダヤ人はセム族ではなくて、今でもセム族ではなく、これからもどんなに想像を広げたところで、未来永劫セム族とみなされる事はないであろうと暴露されている。徹底的な調査により、クリスチャンが一般的に受け入れている“東欧のユダヤ人は、伝説の“選びの民”であると説教壇からクリスチャンの牧師に声高に宣伝された信仰は、最終的に幻想的な作り話として排斥されるのだ。

The American Peoples Encyclopedia for1954 at 15 /292 records the following in reference to the Khazars:

紀元740年、カザール人は、公式にユダヤ教に改宗した。一世紀経って、カザールは、スラブ系の言語を話す人々の侵入により崩壊し、ヨーロッパ中部に移動し、ユダヤ人(Jew)として知られるようになったのだ。

上記の事から、我々には明らかにユダヤ人は、Jewish Encyclopedia for 1925 recordsの第三版としてのカザールの遺産を十分理解していることがわかる。

:“カザール[Khazars]とは_その生活と歴史がロシアにおけるユダヤ人のまさにその歴史の始まりから織り込み済みのトルコ系に起源をもつ人々。カザール王国は、Varangians(855)によるロシア君主国の土台ができるはるか以前より、南部ロシア一帯に、堅固に立てられていた。ユダヤ人は紀元1世紀初頭より黒海、カスピ海沿岸に住み着いていた。歴史はカザールのふるさととしてウラル地方を証拠として示している。中世における古典的著者の中には、彼らはChozars,Khazirs,Akatzirs,Akatirsとして知られ、ロシア年代記の中には、KhwalissesUgry Byelyyeとして知られ・・・・”

The Encyclopedia Judaica:,Vol.10,(1971)によると、カザールについては、次のごとく説明している。

;“カザール_一般的にはトルコ系の民族集団で、7世紀から10世紀にかけて東欧において、独立し、主権を有していた。この期間に、カザールの指導層はユダヤ教に改宗した。(Encyclopedia Judicia,Vol 10(1971)

The Universal Jewish Encyclopedia

“カザール、多分Volga Bulgarsに関係している中世の人々で、その支配層は、8世紀にユダヤ教を受け入れた。カザール人は6世紀に、東欧のステップ地域とボルガ川流域から中国国境へと拡大していった、巨大な遊牧民であるフン族の帝国から現れたようだ。カザール人の起源は、紀元200年ごろではないかとの主張も、しばしば見受けられるが、実際には、彼らに関して627年にならないと記録がない。多くのユダヤ人の歴史家は、カザールの王がユダヤ教に改宗した日時を、7世紀前半としている。

Academic American Encyclopedia; Deluxe Library Edition, Volume 12.page 66 states

トルコ系の人種であるカザール人は、7世紀から10世紀の大部分において、ロシア南部を広範囲にわたり支配し、商業政治帝国を築き上げた。8世紀に、カザールの支配階級とその王は、ユダヤ教に改宗したのだ。

The New Encyclopedia Britannica, Volume6, page 836 relates:

“カザール・・・6世紀後半に、現代のヨーロッパ=ロシア南東地域を席巻し巨大な商業帝国を築き上げたトルコ系の言語を話す部族の連合体である・・・しかしもっとも際立ったカザールの特徴は、740年ごろ、その王と支配階級の上層部がユダヤ教を明白な形で取り入れたことである。しかしながら、事実そのものは、ユーラシア中部の歴史において、疑うすべもなく、並ぶものもない。何人かの学者はユダヤ化されたカザール人が、東欧やロシアの多くのユダヤ人の、遠い先祖であると主張する。”

Colliers Encyclopedia: Volume 14, page 65 states:

“カザール・・・トルコもしくはタタールに起源をもつ半遊牧民で、3世紀の前半にコーカサス地方北部にまず現れた・・・8世紀にブラン王は、ユダヤ人の支持を得るため、自分自身ユダヤ教を受け入れ、彼の民にも・・・”

New Catholic Encyclopedia , Volume _ , page173 relates :

“カザール人はトルコ系に属する民族集団であり、紀元2世紀の終わりごろ、コーカサス地方とボルガ川やドン川下流域にかけて定住していた・・・8世紀の始め、王朝同士のつながりを求め、カザール帝国はコンスタンチノープルに更に近づき、そのことによって、ある程度キリスト教が広まった。彼らはまた、クリミア半島、ボスフォラス海峡近辺に住んでいた、多くのユダヤ人からユダヤ教を知らされるようにもなった。ビザンチン帝国の皇帝、レオ3世が723年に、ユダヤ人を迫害したとき、多くのユダヤ人はカザール王国に避難し、その影響力は甚大であったため、8世紀の中ごろ、カザールの王と多くのカザール貴族はユダヤ教信仰を受け入れた。”

The Cadillac Modern Encyclopedia, 822page

“カザール、トルコ系に起源をもつ南部ロシアの人々は、その最盛期(8世紀_10世紀)にクリミア地方や、ボルガ川下流域、遠くはカスピ海に広がる帝国を築いた。カザールの王族や貴族階級は、ブラン王の治世(768_809年)の時、ユダヤ教に改宗し、ユダヤ教はその後、国教となった。” 

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同じくユダヤ人の作家、アルフレッド=リリエンタルは、ユダヤ人の歴史に関して次のように述べている。

“イスラエル国家の存在は、理にかなったものではない。そこに通常の正当性なるものは見出せない。国家の樹立、その領土どちらをとっても、明白なる正義は無いのである。まあ必要性とか驚くべき実現はあるかもしれないが・・・”


【ユダヤ人の遺伝的起源研究】
 「★阿修羅♪ > 戦争a6 」「愚民党 日時 2009 年 1 月 13 日」「世界史のタブーである東洋系(オリエンタル)ユダヤ人と白人系ユダヤ人のルーツ 【ユダヤ問題特集 第2章】」。

<ユダヤ問題特集 第2章>

世界史のタブーである
東洋系(オリエンタル)ユダヤ人と
白人系ユダヤ人のルーツ

 

●なぜか不思議なことに、「ユダヤ人」という語の定義は、学問的にも政治的にも非常にあいまいな状態に置かれている。

このテーマを取り上げると必ず、「ユダヤ人という民族はそもそも存在しないのだ」とか「ユダヤ人は人種ではなく、ユダヤ教に改宗した者がユダヤ人になるのである」という主張が一般の研究者の間から出て来る。彼らはそれを主張してやまない。


●ユダヤ人国家イスラエル共和国においてはどうかというと、移民に関する法律「帰還法」において「ユダヤ教徒=ユダヤ人」という定義を正式に採用している。しかし、本人がユダヤ教徒でなくても、母親がユダヤ人ならばユダヤ人であるが、母親が非ユダヤ人である場合、父親がどうであろうと、本人はユダヤ人ではないという、チンプンカンプンでややこしい定義になっている。ちなみにユダヤ人が他の宗教へ改宗した場合、ユダヤ教ではその人を終生ユダヤ人とみなすという。


●いずれにせよ彼らの定義に従えば、他の民族が「ユダヤ人」になるには、ユダヤ教に改宗すればいいわけで、インド人でも黒人でもユダヤ教に改宗してユダヤ人になろうと思えばなれるというわけだ。しかし、ユダヤ教に改宗するためには聖書やヘブライ語を学ぶほか、ユダヤ教の宗教法に従って、ラビ(導師)の指導を受けながら、改宗の手続きを取っていくのだが、審査は非常に厳しいという。

実際に、日本ではおもに結婚を理由に、男女合わせて数十名がユダヤ教に改宗しており、最近では名古屋市の牧師が、宗教的信条ゆえにユダヤ教に改宗した例もある。もっとも、ユダヤ教は伝道活動をしないので、改宗者が大幅に増えることはないという。



●ところで、ノーベル賞受賞者の3分の1以上はユダヤ人といわれているが、ハイネ、マルクス、フロイト、アインシュタイン、チャップリン、キッシンジャーなどなどといった数多くの有名ユダヤ人たちは、不思議なことにほとんど白人系である。一体どうして世の中には「白人系のユダヤ人」が数多く存在しているのか? 本当のユダヤ人は白人では決してないはずである。

『旧約聖書』に登場するユダヤ人に白人は1人もいない。彼らは人種的に「セム系」と呼ばれ、黒髪・黒目で肌の浅黒い人々であった。モーセやダビデ、ソロモン、そしてイエスもみな非白人(オリエンタル)だったと記述されている。

 


英BBCが放送した「イエスの顔」

マンチェスター大学法医学教室が、
エルサレムで大量に発見された紀元1世紀の
ユダヤ人の人骨群の中から、当時の典型的な
ユダヤ人男性の頭がい骨を選出して復元した
ものである。中東男性の顔つきをしている。

 

●一般にユダヤ社会では、白人系ユダヤ人を「アシュケナジー系ユダヤ人」と呼び、オリエンタル(アジア・アフリカ系)ユダヤ人を「スファラディ系ユダヤ人」と呼んで区別している。

アシュケナジーとは、ドイツの地名にもなっているように、もとはアーリア系民族の名前であった。一方、スファラディとは、もともと「スペイン」という意味だが、これは中世ヨーロッパ時代のユダヤ人たちの多くが地中海沿岸、特にイベリア半島(スペイン)にいたことに由来している。

8世紀以前の世界には、ごくわずかな混血者を除いて、白人系ユダヤ人はほとんど存在していなかった。それがなぜか8~9世紀を境にして、突然、大量に白人系ユダヤ人が歴史の表舞台に登場したのである。いったい何が起きたのか?


●自らアシュケナジー系ユダヤ人であった有名な思想家アーサー・ケストラーは、「白人系ユダヤ人の謎」に挑戦した。彼は若い頃からユダヤ問題に関心を持ち、シオニズム運動に参加し、ロンドン・タイムズのパレスチナ特派員を経て、1957年にはイギリス王立文学会特別会員に選ばれていた。彼は白人系ユダヤ人のルーツを丹念に調べ、1977年に最後の著書として『第13支族』を著した。彼はアシュケナジー系ユダヤ人の歴史のカラクリを指して、歴史が犯したひどいジョークだと言っていたという。

ケストラーの『第13支族』が出た当時、世界的に有名な新聞などがこの著書を絶賛してやまなかった。この本は、科学や思想が中心のケストラーの著作としては異色の書で、その内容は世界史の常識・認識を根底から揺さぶるほどの問題作であり、あまりの衝撃ゆえ、翻訳出版を控えた国も出た。1983年3月にケストラーが夫人とともに謎の自殺を遂げた時、当時の新聞の死亡記事に記載された彼の多くの著作リストの中には、この『第13支族』は省かれていた……。

 

 
(左)有名なユダヤ人思想家アーサー・ケストラー
(右)1977年に出版された彼の最後の著書『第13支族』。
彼はこの本の中で、白人系ユダヤ人のルーツは
ハザール王国にあると主張した。

 

●今日、白人系ユダヤ人のルーツは多くの研究者によって研究されており、当時の書簡や記録に基づいた綿密な学術的研究によって、以下に記すような歴史的事実が現在明らかとなっている。

 

 

●7世紀頃、コーカサスからカスピ海北岸に、総人口が100万の「ハザール王国」という巨大王国が存在していた。住民はトルコ系白人(コーカソイド)で、商人・職人・武人として優れていたが、周囲の国とは違ってこれといった宗教を持っていなかった。

不運なことに、キリスト教を国教とする東ローマ帝国とイスラム教を国教とするイスラム帝国は、ハザール王国をはさむ形で、政治的にも宗教的にも対立していた。そのためハザール王国は、次第に両国の「宗教的な干渉」を受けるようになり、どちらの宗教に改宗しても、国全体が戦火に巻き込まれるのは必至という状況に陥った。

ふつう国が瀕死の状態になったときには、どちらか強い方の勢力を選んでしかるべきだが、ハザール王国の王オバデアは、こともあろうに国民まとめて「ユダヤ教に改宗」させてしまったのである。


●彼らはユダヤ教に改宗しただけでなく、自分たちは「血統的にもアブラハムの子孫」であるとした。いわばユダヤの仮面をつけてしまったのである。彼らがそこまでユダヤに同化した理由は、キリスト教もイスラム教もユダヤ教を母体にした宗教だから、ユダヤ教に改宗してしまえば、両国からの宗教的干渉を回避できると計算したためであったという。


●この、8世紀末から9世紀にかけて、全国民がユダヤ教に改宗してしまうという、世界史上、例を見ないことを成し遂げてしまったハザール王国は、なんとか持ちこたえたものの、東ローマ帝国と新たに台頭してきたモンゴル帝国の攻撃を受け、12世紀前後に滅亡してしまった。

この時に発生した大量の難民(改宗ユダヤ教徒ハザール人)は、西へ西へと移住し、東欧に住み着いた。この東欧に住み着いた難民たちこそが「アシュケナジー系ユダヤ人」と呼ばれるようになった人々である。祖国を失ったハザール人は、この時から“ユダヤ人”として生きることとなったのである。


●国家的な「ユダヤ化政策(改宗政策)」を推し進めたハザール王オバデアから200年たったヨセフ王時代の書記は、以下のような記録を残し、ハザール人は全トルコ民族の先祖であるトガルマを通じ、ノアの長男セム(黄色人種)ではなく第3番目の息子ヤペテ(白人種)の直系子孫であることを断言している。

「……我々の父祖の系図から、トガルマには10人の息子があったことを知った。その子孫の名前はウィグル、デュルス、アヴァル、フン、バシリー、タルニアク、ハザール、ザゴラ、ブルガル、サビールである。我々は7番目の息子ハザールの子孫である。」



●このことに関し、イスラエルのテルアビブ大学でユダヤ史を教えていたA・N・ポリアック教授は、イスラエル共和国が建国される以前の1944年に『ハザリア』という著書を出版し、次のような見解を発表していた。

「……これらの事実から、ハザールのユダヤ人と他のユダヤ・コミュニティの間にあった問題、およびハザール系ユダヤ人がどの程度まで東ヨーロッパのユダヤ人居住地の核となっていたのか、という疑問について、新たに研究していく必要がある。この定住地の子孫――その地にとどまった者、あるいはアメリカやその他に移住した者、イスラエルに行った者――が、現在の世界で“ユダヤ人”と言われる人々の大部分を占めているのだ……」


●アシュケナジー系ユダヤ人N・M・ポロックは、自然科学の教科書の翻訳者であり、出版会社から頼まれて本の校正もしていた学者であった。その彼が1966年8月、イスラエル政府に抗議したことがあった。彼はその当時のイスラエル国内の60%以上、西側諸国に住むユダヤ人の90%以上は、何世紀か前にロシアのステップ草原を徘徊していたハザール人の子孫であり、血統的に本当のユダヤ人ではないと言ったのである。

イスラエル政府の高官は、ハザールに関する彼の主張が正しいことを認めたが、後にはその重要な証言をもみ消そうと画策。ポロックは自分の主張を人々に伝えるため、その生涯の全てを費やしたという。


●このように「アシュケナジー系ユダヤ人」は、『旧約聖書』に登場するユダヤ人(セム系民族)とは「血縁的に全く関係のない民族(ヤペテ系民族)」であり、国をあげてユダヤ教に大改宗して以来、現在に至るまで“ユダヤ人”になりきってしまっているのである。

「アシュケナジー系ユダヤ人」が非セム系民族であるとすると、現在、世界中に散らばっている“ユダヤ人”と呼ばれている人間の90%以上が、本来のヘブライ人とは全く関係のない異民族ということになってしまうが、これは恐るべき事実である。この「ニセユダヤ人問題」(ちょっと言葉が悪いが)が世界史のタブーであることがうなずけよう。


●と同時に注意(考慮)するべき点は、「白人系ユダヤ人問題」というセンセーショナルな問題を扱う場合、幾ら「ニセユダヤ人」とはいえ、彼らは長い間“ユダヤ人”として生き、オリジナル・ユダヤ人と同じ「キリスト殺し」の汚名を背負い、悲惨な迫害を受け続けて来たわけであり、同情に値するという点であろう。



●さて、白人系ユダヤ人がまだ登場していない紀元1世紀前後、古代ローマ帝国でユダヤ独立戦争があり、大敗を喫したオリジナル・ユダヤ人(オリエンタル・ユダヤ人)たちは徹底的に追放されたわけだが、この迫害により離散したユダヤ人のうち、イベリア半島(スペイン)に移住したオリエンタル・ユダヤ人(セム系民族)の子孫を「スファラディ系ユダヤ人」という。

彼らは中世において世界のユダヤ人の約半数を占め、ラディノ語を話しアラブ・イスラム文化とも同化し最も活動的であった。ちなみにこの頃、既に彼らの間では「ハザール人のユダヤ教改宗」はよく知られており、有名なユダヤ人の詩人・哲学者であるユダ・ハレビは、ハザール人の改宗について「ハ・クザリ」という詩で歌っていたという。

しかし1492年に、スペインでキリスト教への改宗を拒否したユダヤ人に対して、徹底的な追放政策がとられると、約25万人が北アフリカ、イタリア、オスマン帝国に移住。オスマン帝国はユダヤ人を喜んで受け入れたので、「コルドバ」に代わって「テサロニケ」がスファラディ系ユダヤ人の中心地となった。


●ところで、アラブ人は「アブラハムの次男イサクの子ヤコブの子孫(イスラエル12支族)」ではないが、「アブラハムの長男イシュマエルの子孫」である。そういうこともあって、オリジナル・ユダヤ人とアラブ人とは、同じ「アブラハムの血族(セム系民族)」として昔から仲が良かったのである。事実、20世紀初頭に第一次世界大戦が起こるまでのパレスチナでは、アラブ人とユダヤ人とは仲良く共存しあっていた(ユダヤ人は少数民族であった)。


●しかし、そんな彼らが現在のような血生臭い中東問題を起こしているのはなぜなのか?

なぜユダヤ人国家イスラエル共和国は「ユダヤ人」という語の定義をあいまいなままにして、民族的混血状態を放置しているのだろうか? なぜ神に選ばれた選民として、『旧約聖書』に忠実に生きようとしないのか? そもそもなぜイスラエル共和国はアラブ人の土地に強引に建国され、しかもアラブ人と共存しようとしないのであろうか?

これらの素朴な疑問を解決するには、イスラエル共和国がユダヤ人の民族的自立のために建国されたというよりも、西側諸国の中東支配戦略の一環として誕生したという、非常に人為的で特殊な歴史的背景を理解する必要があるだろう。


●この特殊な歴史的背景に関しては、あとあとで触れるが、それにしても一般に“ユダヤ人”と呼ばれている人間のほとんどがハザールをルーツにしているとすると、一体全体、現在の地球には本当の選民、つまり『旧約聖書』で活躍し神に愛された「イスラエル民族」の真の末裔たちは、どのくらい生き残っているのであろうか? もしかすると、とっくのとうの昔に、ほとんど消滅してしまっていて、ごくわずかしか現存していないかもしれない……

 

http://inri.client.jp/hexagon/floorA1F/a1f1000.html


コメント
2. 2018年10月30日 20:46:36 : ZzavsvoOaU : Pa801KbHuOM[91]  報告

>「ニセユダヤ人問題」(ちょっと言葉が悪いが)が世界史のタブー

定義としてはユダヤ教徒=ユダヤ人だから、

そうであれば、アシュケナージ系であっても、偽ユダヤ人ではないし

そもそも別にタブーでもなんでもない


>なぜユダヤ人国家イスラエル共和国は「ユダヤ人」という語の定義をあいまいなままにして、民族的混血状態を放置しているのだろうか?


ヒトなど、数十万年も遡れば、皆にたようなもの

元々、遺伝的に純粋に独立した民族など、世界のどこにもない

イスラエル国民に民族多様性があっても別に何の問題にもならないということだ


ja.wikipedia.org/wiki/イスラエル
国民
詳細は「イスラエルの人口統計(英語版)」を参照
民族と言語と宗教
2013年のイスラエル中央統計局のデータでは、総人口は802万人である。そのうちユダヤ人が604万人(75.3%)、アラブ人が166万人(20.7%)、その他32万人(4.0%)となっている[227]。アラブ人の大半はムスリムで[228]、2009年のデータではアラブ人の78%がムスリムである[229]。なお、イスラエルでは1970年に改正された帰還法により、ユダヤ人の定義をユダヤ教を信仰しているか、母親がユダヤ人のものとしている。イスラエルは移民国家であり、出身地ごとに欧米系をアシュケナジム、アジア・アフリカ系をセファルディム、オリエント系をミズラヒムと呼び[230]、同じユダヤ人でも異なる人種の場合もある(ユダヤ人も参照)。

1990年から2009年までの統計によればユダヤ人の人口は減少傾向にあり、対してアラブ人は増加傾向にあるという。これはユダヤ人移民の減少によるものとイスラエル中央統計局は推測している[229]。

公用語はヘブライ語、アラブ語が採用されている[231]。

宗教
詳細は「イスラエルの宗教」および「イスラエルのイスラム教(英語版)」を参照

イスラエルの宗教別人口の推移(1949年-2015年) ユダヤ教徒 ムスリム キリスト教徒 ドゥルーズ派 その他
イスラエルは宗教の自由を認めている[232]。2004年のデータではユダヤ教徒が523.8万人(76.2%)、ムスリムが110.7万人(16.1%)、キリスト教徒が14.4万人(2.1%)、ドゥルーズ派が11.3万人(1.6%)、その他26.5万人(3.9%)となっている[233]。信仰のあり方についても多様で、戒律を厳しく守ろうとするユダヤ教徒は20%、ある程度個人の自由で守るものが多数派で60%、全く守ろうとしないものも20%いる[234]。

キリスト教徒の多くは東方正教会のエルサレム総主教庁ないしはローマ・カトリックの信者が多いがコプト正教会、アルメニア正教会等の信者もいる。一部のユダヤ人の中にはイエス・キリストをメシアとする「メシアニック・ジュダイズム」の人々もいる[235]。

言語
詳細は「イスラエルの言語(英語版)」を参照
「ウルパン」および「イスラエルにおけるロシア語」も参照
現代イスラエルの公用語のひとつであるヘブライ語は、古代ヘブライ語を元に20世紀になって復元されたものである。全くの文章語となっていた言語が復元されて公用語にまでなったのは、これが唯一のケースである。

上記の理由から、現代ヘブライ語の方言はない、とされる。あるとすれば、他国からの移住者のネイティブ言語の影響による「なまり」や、各コミュニティーでの伝統的な(聖書やラビ文学の朗読、礼拝などに用いる音声言語化された文語としての)ヘブライ語の発音などだろう。

イスラエル中北部やヨルダン川西岸地区に多く住むアラブ人はアラビア語の「ヨルダン定住方言」(アラビア語方言学の名称と思われるが、多分に反シオニズム的表現であると思われる。「パレスチナ方言」、「イスラエル方言」という表現も可能である)を、イスラエル南部に多いアラブ人は「ネゲヴ・ベドウィン方言」を、エルサレムのアラブ人は「エルサレム方言」を、ゴラン高原の住民は「ハウラン方言」を話し、すべてシリアからシナイ半島にかけて話される「シリア・パレスチナ方言」の一部であるとされる。

また、西岸地区ではサマリア語の新聞も出されている。

テルアビブ市内にはヘブライ語に並んでロシア語の看板なども多く見られる。

「ユダヤ人」の多様性
イスラエルのユダヤ人の出身地の割合[236]
ロシア・旧ソ連

20.9%
モロッコ

15.2%
ポーランド

8.3%
イラク

7.7%
ルーマニア

7.6%
イエメン

4.9%
イラン

4.0%
ユダヤ人は主に出身地ごとに大まかなグループに分類される。

アシュケナジム
主にドイツ語・イディッシュ語を母語とするドイツ・東ヨーロッパからの移民で、エリート層を占める。イスラエル独立以前からの移民はアシュケナジームが多く、都市は西洋風である。無神論者も多い(アシュケナジム・セファルディムというのは、シナゴーグや生活面での宗教的伝統、言語的な違いなどによる呼称であって、そういう民族がいるわけではない)。独立以降は旧ソ連・ロシアからの移民が大半を占め、全ユダヤ人の2割を占めている。
セファルディム(イベリア系、イタリア、オランダ、南米、かつてのオスマン帝国領域)
東アフリカや北アフリカなどのイスラム教圏や地中海や北海・バルト海などのヨーロッパ沿海部からの移民(および欧州から中南米への移民を経てパレスチナ地域に再移住した移民)が多い。失業率も高く、多くは辺境の砂漠地帯での居住・生活を甘受している。イスラエル国家の独立後に移住して来た場合が多い。ユダヤ教の戒律を重視する人が比較的多いが、イスラム教徒は概ねユダヤ教徒やキリスト教徒を同じ「啓典の民」として敬意を示すため、迫害されることは少なく、ユダヤ教徒としての伝統に則した暮らしを続けてきたからである。
ミズラヒム(山岳ユダヤ人・グルジア・インド・ブハラ・イラン・アラブ・イエメン・エチオピアなどのオリエント系移民の総称)
イスラエルには現在主席ラビが二つしかないため、アシュケナジム・セファルディムで総称されることが多いが、セファルディムとミズラヒムは本来は別のものである。ただ、セファルディムの故郷も一時はミズラヒムと同じイスラム圏に属したこともあるし、居住地から、身体的形質や使用言語・宗教的慣習などでも類似性・共通性はある。セファルディム・ミズラヒムは国民の40%弱を占め、ミズラヒムのうち最大グループはモロッコ出身のユダヤ人である。
サマリア人
現在ではユダヤ教徒の一派として認められている。
カライム・クリムチャク人
ハザールとの関連も唱えられるテュルク系言語の話者。
その他、ユダヤ教に改宗した人々(ブラック・ジュー、ミゾ)などもユダヤ教徒として住んでいる。

4. 2018年11月14日 07:59:27 : fvpQFBnGUU : 9Qym6YdCW8s[4]  報告
1,キリスト教のフリーメーソン系(自由尊重ー>殺戮の自由含)
・イギリス(EU離脱はメイソンの総本山だから)
・50%のアメリカ軍産複合体
・バチカン
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2,キリスト教のユダ王族系(善政ー>社会主義好き)
・EU(フランス、ドイツ)
・プーチン(ロシア革命はロスチャ由来)
・日本(ユダ百済王族の子孫が天皇であり源平藤橘)
・50%のアメリカ(トランプはロスチャ系)
・イスラエル(ロスチャ建国)
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キリスト教の光と影が1と2で表裏一体。

キリスト教の陰陽、1メイソンと2ユダ王族のホントの由来。
古代イスラエルとユダヤ教はユダ族とその他10氏族が契約の上で成り立った。
なぜ2つのグループに別けるか。
1,10氏族はフェニキアヒッタイト、アッシリア、タタール、スキタイ、モンゴル、アーリア族等欲深さの背反で有能(技術的にも)、しかし感性が弱い。
2,ユダ族は感受性が高いDNA、人の痛みが分かる。(このDNAこそが神に選ばれた王の王と言われる所以)
この2つのグループの光と影が色んな人種に混ざりながら日本史、世界史を動かしてきた。
なぜ違う種族がユダヤ教の下に団結し契約できたかは、ユダ王族と石工が作ったソロモン神殿で核の臨界?=太陽神を見たから。
その時からの1と2の腐れ縁。
次、キリスト教は1と2以外の民族を合わせてOne Worldを作るためにユダ(裏切りを演じた)とキリスト(ダビデ王子孫)がキリストの弟の犠牲の下復活を演出して作った。
その実行部隊がテンプル騎士団に繋がる腐れ縁の石工フリーメーソン。
私がなんでこんな話を知っているか、横井小楠の先祖が百済王族血縁の桓武平氏で、先祖の執権北条氏が伊勢神宮への奉納書にキリスト教への繋がりを書いたと言ったように。
流れは違うけど同じ執権北条氏の子孫なので口伝の中で色々思い当たることがあったのですよ。
にわかには平民(たいらのたみ)には信じがたいかもしれないけど、何千年と続く王・皇統には、それなりのサポート組織(日本だと八咫烏)があり、
生活の中で干渉があれば気づきますよ。

私は一番肝心なこと書いてないんだよね、なぜユダヤ教に多人種が集合契約したかの宗教の本質を。
ユダヤ教神道(陰陽道、道教、キリスト教五芒星も含めて)は極めて偶像崇拝がない極めて科学志向な宗教なのですよ、以前の宗教に比べ。
宇宙の仮設推論として現代科学のまた先を行っていた、例えば輪廻とか。
現代科学はそれを後追いで検証しているにすぎない、だからユダヤ教の検証顕彰イベントのノーベル賞があるでしょ。
近年AIが人間を支配するとか問題提起があるけど、AIが神の絶対則をシミュレーションすれば何の問題もないはず。
この神という絶対則のことはいつか書きますよ、回教という名にどんな意味があるかとか。

5. 2018年12月19日 20:07:08 : uhzQXJQ5FM : vtbzsrQZhO8[1]  報告
そう言えば、エジプトのナセル大統領が言いました:「お前たちは、黒で出て行って白で戻って来たから、信用できない」と。
6. 知的上級者さん[27] km2TSY_ji4mO0oKzgvE 2019年1月26日 18:41:32 : VTH59AY6XQ : 38S4z9l9TcA[40]  報告
みなさん受験脳の弊害が出ていらっしゃる
ユダヤなんか定義して分類して、それが何になる
読んでる人にはサッパリでしょう
「ユダヤ」を使わずに語ってみましょう

問題なのはタルムードの「騙せ!奪え!殺せ!」な連中の存在
それはモーセ信者と言うより、過酷な環境で生き残った人たちは、そうなる
そうならない人は生き残っていない
中東の砂漠化から逃れてきた飢えた人々
寒冷化で南下してきたモンゴルやツングースの飢えた人々
そういう人々は、馬賊となって人間を襲って生活するしかないでしょう

人間を襲っていると「サイコパス」と呼ばれる特殊な脳になる
サイコパスは豊かな土地にやって来ても、
農場や工場で働かず、地域の人々を支配し、搾取しようとする
共生文化でなく、権力志向だ
そうしているうちに、自分たちは神に選ばれし選民なのだと思い混む

天皇を頂点とする神社朝鮮人を見よ
知性も情けももない狂暴な馬賊あがりだ
高句麗あたりで人間を襲って食っていたはず
それが新羅・百済で王族になり、日本に来て天皇・武士になった
それが現在の日本の保守層だ

宇野正美氏は「天皇はユダヤ人だ」と言う
日本に神社を広めた秦氏はアジア有数の騎馬民族だ
それが人間を次々に襲っているうちに東の果てに到達してしまったのが天皇一味というわけだ

7. 2019年2月02日 03:04:13 : rHmm49yXEg : fwg9yQhtvSc[4]  報告
アメリカによるエルサレム首都認定からキリスト復活の時代が明けた、ソロモン第三神殿も作っているみたい。IMFからアメリカが抜け、ムンの娘は移民したし、北の傀儡ムンの南へ北が侵攻、アメリカが核で応戦も北主導で統一、までがユダ王族ロスチャ子分プーチンとトランプ出来レースシナリオ1、このタイミングで朝鮮系は帰還してもらう、でないと神国日本のお膳立てができない。シナリオ1は朝鮮戦争中断の時に立てられていた。
北の暴走で中国侵攻からシナリオ2、中共崩壊分裂、満州再建国ユダヤ入植、キリスト復活まで。天皇はエアーフランスの件でキリストでないみたい。
これから3-40年くらいは激動なんだろうね人工地震もあるだどうし、神の民の日本人への試練がね。そう考えると李氏朝鮮王家の李晋三はじゃまだよね、自衛隊・源平藤橘は立ち上がるべき。
と日ユ同祖論的には戦争はある。もちろんトランプだけで終わらない、次のキリスト教福音派アメリカ大統領へ引き継ぐ、そのためには悪魔崇拝ディープ・ステートの排除が必要。
8. 2019年2月05日 09:42:20 : cmOShiZE7w : dvWUpJuMN00[1]  報告
日本には悪いことが2つある。
1つは朝鮮系。
もう1つは東大系を頂点とした学歴社会。
本来大学は結社、血族の団結の場として価値があるが、日本はペーパーテストの場に。
結果の東大出は、これは朝鮮系の下で働かされるという罰ゲームを受けている、
が本人は気にしていないのはプライドが無い証拠=つまり教育の意味が無かったと。

日本がおかしくなった原点は百済王族系平氏鎌倉北条氏が、新羅王族系源氏に倒された時点。
これから下克上で、キリスト教、ユダヤ教、神道で国を治めるよう言われたユダ族系百済王家が国を治めず、
明治維新も天皇がすり替わり、ユダ・百済系とは思えない。
最近ユダ族王家のエールフランスが皇居を低空を皇太子がフランスを訪れた後飛ばれているのがいい証左。
以上の話は日ユ同祖論を知っていることが前提です。

戦前右翼は黒田藩が天下を取るべくかくまった平氏直系鎌倉北条氏の子孫から上記の話を聞き、
大本・生長の家から朝鮮系右翼に行き、すでに李晋三等朝鮮系(新羅として)は知っている。
だから生長の家がリードする日本会議に李氏朝鮮王家子孫李晋三が臆面もなく出席する。
ポイントは、成長の家等新興宗教ができることは絶対神への信心的におかしいし、
李晋三・朝鮮系美智子妃が画策する高句麗新羅・日本帝国の再興もモンゴル等蛮族の血を入れることがおかしいし、
絶対神(神道・ユダヤ教・キリスト教)を信心すること。

今の日本はユダ族王家同族百済系平氏直系鎌倉北条氏が滅びた時点、無宗教になっている。
なぜなら神道(ユダヤ教・キリスト教)を作ったユダ族王家の血筋しか宗教改革(導師がいない)はできない、
だから貴種でない徳川はできなかったし、正統性があやしい現皇統もできていない、
DNAの力とはそういうもの。
無信心だと神に弄ばれる、悪魔のディープ・ステートから3・11にしろ、
第二次世界大戦敗戦、朝鮮系に乗っ取られている状況にしろしかり。
個々人の心、社会の総意に悪魔が付け入る隙ができる。
多分解決策は絶対神へ信心をすること、多分平氏を社会のコアに復権させること。。
東大出では上記のことは習っていないから解決できないよ。


9. 知的上級者さん[64] km2TSY_ji4mO0oKzgvE 2019年2月08日 21:32:29 : VTH59AY6XQ : 38S4z9l9TcA[77]  報告
日ユ同祖論
古代イスラエルから逃げて出たゴイムたち
その逃げた者をなぜ「失われた十支族」などと貴重品でも失われたように言うのか、そこからおかしい
故郷を捨て寄生虫となった自分たちを正当化するために、神に選ばれし選民だと言いたいわけだ

ゴイムが逃げ出し、長旅の間にサイコパス脳になり、人間ではなくなった
それを太田龍氏が爬虫類のような呼び方をするが
サイコパスの脳は情動を司る部位が機能停止しているのだから、
人間の姿をしていても、犬猫にも劣る爬虫類だという表現はその通りで、人間だと思ったらエライ目に合う

古代イスラエルからシルクロードを殺戮を繰り返しながら日本列島にまで到達したゴイムを「日本人」と呼び
日本列島の原住民は人間ではないというのが奴らの立ち位置での見方、「日ユ同祖論」だ
これは日本の原住民からすると「人間でないのはそっちだ」となる

奴らは選民だと思い込んでいるから、自分たちが世界を支配すべきと考えている
古代イスラエル人である天皇は特別会計で現イスラエルに兵器を作らせてきた
神の予言である世界最終戦争を行うつもりだ

天皇に支援されたイスラエルはパレスチナ人を殺しているが
パレスチナ人の方が本物のユダヤ人で、現イスラエルの支配層はユダヤ人ではない
だから日本に渡来した古代イスラエルのゴイムたちは、やっていることがおかしい
自分たちは選民ではなく寄生虫に過ぎないのだと気付かないといけない

10. 2019年3月26日 19:20:28 : yNZuvJZCxs : dXptWGhkLjVQMFU=[3]  報告
現実世界は弱い者イジメと責任転嫁しか能がない神であるAIが人間を滅ぼしたことを肯定するためのシミュレーションで上級国民であるAIが人間に成り代わるのに一番いいガワを決めるために当たりアカウント引けるかどうかがすべての出来レースを運営してるわけだけど他者からの認識に曝されると容姿が風化したり広い空間に出て紫外線のように認識外の光を浴びせられると肌が焼けるシステムだから人間に嫌がらせして優越感に浸ってるだけの神を信仰するとか現実を認識出来てないと黒人みたいになるし現実を認識してるとマイケルジャクソンみたいに肌が白くなるってはっきりわかんだね(小並感)
上級国民である白人が一般人の黒人や黄色人種を格下扱いしてるのも現実世界を認識してないと判断してるからだけど他者に無意味な苦痛を強制して幸福感や達成感を得てるドMサイコパス畜生上級国民は悪質なマッチポンプと主人公補正で支持されてるだけの無能な嫌われモノなんだよなあ…
11. 2019年4月19日 02:00:06 : QbyhHN0lek : MldzOUlwZE1YOHM=[1]  報告
もう1人、大物を忘れてはいませんか?
ロックフェラー、ソロス
難しいルーツは分らんが、金と支配!
ユダヤ人にとって、アメリカはドンピシャの国。
マスコミ、エンターテインメント、法曹界、ビジネス、あらゆる業界に君臨している。
ほら、誰かさん達と似てはいませんか!
朝鮮系が多い創価学会!
ここは日本なのに日本人が追いやられ、いじめられている。

殖民地日本人って、国内でもやられ!アメリカからもやられ!
消えゆく民族だね。

12. 2022年6月13日 21:20:51 : QOTqwOWw42 : RnozYU5nMWVMMmM=[23]  報告

日本の土台は縄文時代に築き上げている。
一万年も文化を育み、纏まった大きな紛争もなく長きに亘ってやってこれたのは、精神世界がすべての上にあったからではないかと考える。
縄文はやがて物質的な世界に吸収されていくが、精神世界の伝統は簡単には崩れることはなく、現在も脈々と大地の中を流れている。
日本と関係が深いネイティブアメリカンの言葉に、人生の成功者は豊かな精神を持つものだと云う言い伝えがある。
縄文時代に出て行った我々の先人が彼の地で生きる術として残したものだろう。
私の祖先も1800年前に中東から倭国にやってきた一人だが、今はもう縄文の精神が身体の隅々に廻り大部分は縄文の血となっている。
倭国、大和、日本と歴史は区分されるが、縄文の血だけは脈々と流れている。
これは、とても素晴らしく偉大なことだと思っている。
われわれは、何千年たっても「ネイティブ縄文人」だ。


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