柔(やわら)

 更新日/2017.4.22日

 (れんだいこのショートメッセージ)
 ここで、「柔(やわら)」を確認しておく。

 2011.03.15日 れんだいこ拝


柔(やわら)
  作詞:関沢新一、作曲:古賀政男、歌唱:..美空ひばり、編曲:佐伯亮
 1964.11月発売。
(一)
吹けば飛ぶよな 将棋の駒に
賭けた命を 笑わば笑え
うまれ浪花の 八百八橋
月も知ってる 俺らの意気地 
(二)
あの手この手の 思案を胸に
やぶれ長屋で 今年も暮れた
愚痴も言わずに 女房の小春
つくる笑顔が いじらしい 
(三)
明日は東京へ 出て行くからは
なにがなんでも 勝たねばならぬ
空に灯がつく 通天閣に
俺の闘志が また燃える 
 (解説) 
 この【王将】は関西将棋の市井棋士の勇、坂田三吉が東京の棋界名人に勝負を挑む前日の心情を歌ったもの。


 



(私論.私見)