(最新見直し2011.03.15日)
柱のきずは おととしの 五月五日の 背くらべ 粽(ちまき)たべたべ 兄さんが 計ってくれた 背のたけ きのうくらべりゃ 何(なん)のこと やっと羽織の 紐(ひも)のたけ
柱に凭(もた)れりゃ すぐ見える 遠いお山も 背くらべ 雲の上まで 顔だして てんでに背伸(せのび) していても 雪の帽子を ぬいでさえ 一はやっぱり 富士の山
(私論.私見)