別章【天体、星座歌

 (最新見直し2011.03.15日)

 (れんだいこのショートメッセージ)
 ここで、日本の名歌、音楽論その他を確認しておく。

 2011.03.15日 れんだいこ拝


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 目次
荒城の月 荒城の月
朧月夜 朧月夜 朧月夜(おぼろづきよ)
月の砂漠 月の沙漠 月の沙漠(砂漠)
雨降りお月さん 雨降りお月さん
インターネットサイト
関連著作


 



(私論.私見)

  雨降りお月さん

1)
雨降りお月さん 雲の蔭
お嫁にゆくときゃ 誰とゆく
ひとりで傘(からかさ) さしてゆく
傘ないときゃ 誰とゆく
シャラシャラ シャンシャン 鈴つけた
お馬にゆられて 濡れてゆく

 

2)
いそがにゃお馬よ 夜が明ける
手綱の下から ちょいと見たりゃ
お袖でお顔を 隠してる
お袖は濡れても 干しゃ乾く
雨降りお月さん 雲の蔭
お馬にゆられて 濡れてゆく

1925 (大正14年)
「コドモノクニ」に発表
・雨降りお月さん        作詞 野口雨情   作曲 中山晋平作曲 中山晋平

 十五夜お月さん

十五夜 お月さん
御機嫌さん
婆やは お暇(いとま)
とりました

十五夜 お月さん
妹は
田舎へ貰られて (もられて)
ゆきました



十五夜 お月さん
母さんに
も一度 わたしは
逢いたいな

 

1920(大正9年)
「金の船」
作曲 本居長世