(最新見直し2011.03.15日)
1912年(明治45)年に『尋常小学唱歌 第三学年用』として発表された文部省唱歌。
夏も近づく八十八夜 野にも山にも若葉が茂る あれに見えるは 茶摘ぢやないか あかねだすきに菅(すげ)の笠
日和つづきの今日此の頃を、 心のどかに摘みつつ歌ふ 摘めよ 摘め摘め 摘まねばならぬ 摘まにや日本の茶にならぬ
(私論.私見)