お正月(もういくつねるとお正月)

 更新日/2019(平成31→5.1栄和改元).12.16日

 (れんだいこのショートメッセージ)
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 2011.03.15日 れんだいこ拝


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お正月(もういくつねるとお正月)
 「もういくつねるとお正月」が歌い出しの『お正月』は、瀧 廉太郎(滝 廉太郎)作曲による日本の唱歌。 一番の歌詞では、「お正月には 凧あげて こまをまわして 遊びましょう」と男の子向けの正月遊びが、二番の歌詞では「お正月には まりついて おいばねついて 遊びましょう」と女の子向けの正月遊びが歌われている。
もういくつねるとお正月
お正月には 凧あげて
こまをまわして 遊びましょう
はやくこいこいお正月

もういくつねるとお正月
お正月には まりついて
おいばねついて 遊びましょう
はやくこいこいお正月

 羽子板の羽根とムクロジの意味
 二番の歌詞の「おいばね(追い羽根)」とは、羽根を羽子板でつき合うおなじみの正月の遊び。「羽根つき」、「追い羽子(はご)」とも呼ばれる。羽根の根元には、かつてはムクロジ科の落葉樹の黒い実が使われていた。わらべうた『いちじくにんじん』では、数字の「6(ろく)」を表す「むくろじゅ」として歌われている。ムクロジは漢字で「無患子」と書く。これが「子が患(わずら)わ無い」と解釈できるため、女児への無病息災の願いを込めて、江戸時代には女児のいる家庭に縁起物の歳暮として羽子板が年の暮れに贈られていた。

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