さくら さくら |
(最新見直し2011.03.15日)
(れんだいこのショートメッセージ) |
ここで、日本の名歌、音楽論その他を確認しておく。 2011.03.15日 れんだいこ拝 |
【さくら さくら】 |
1888(明治21)年に発行された東京音楽学校の「筝曲集」(そうきょくしゅう)に記載された歌。日本古謡
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さくら さくら、野山も、里も、見わたす かぎり、かすみか、雲か、朝日に にほふ。さくら さくら、花ざかり。 |
古くからある「さくらさくら、やよいの空は、見わたすかぎり、かすみか、くもか、にほひぞいづる、いざやいざや、見に行かん」という琴の歌を、「筝曲集」のために書き換えたもの。「朝日に匂う」は、本居宣長の「敷島の大和心を人とはば、朝日ににほふ山桜花」から。プッチーニの「蝶々夫人」にも登場する。 |
(私論.私見)