「JVCA(日本ビジュアル著作権協会)」とは。その法理論、及び実態 |
更新日/2020(平成31→5.1栄和改元/栄和2).6.12日
(れんだいこのショートメッセージ) |
ここで、「JVCA(日本ビジュアル著作権協会)」とは何者かについて確認しておく。 2008.6.1日 れんだいこ拝 |
歴史沿革として次のように記されている。 1982(昭和57).12月、報道カメラマンだった曽我陽三が株式会社シナップス(資本金1000万円 出版・編集プロダクション)を設立。 1994(平成6).9月設立とある。JVCAと略称される。会長は、村井資長(元早稲田大学総長)(平成6年9月〜平成18年4月)、理事長は、曽我陽三、名誉顧問として海部 俊樹(衆議院議員 元内閣総理大臣)。 2002(平成14).4月、著作権・管理事業法成立・施行により(株)シナップスを一般社団法人の(株)日本ビジュアル著作権協会に社名変更、本格的に著作権管理事業をはじめる。株式会社シナップスの創設者・曽我氏が理事長を務めている。 2006(平成18).4月、資本金を4000万円に増資。 本社所在地、東京都新宿区下宮比町3-1 大島ビル。 会員は、2010.1月現在、谷川俊太郎、妹尾河童らの作家や詩人、学者など約380名で会費は無料。 |
(私論.私見)