司法腐敗考

 (最新見直し2010.01.27日)

 (れんだいこのショートメッセージ)
 ロッキード事件―小沢キード事件の闇に潜むのは司法腐敗である。法の番人たる法の正義の砦たるところが「上からの法破り」をしながらどす黒い政治主義的立ち回りをしている腐敗である。今や政治家は政治資金規正法なるものでいつでも立件可能なように胸元を押えられている。手前たちが裏金作りを告発されていると云うのに、知らぬ顔の半兵衛で小沢の裏金叩きに興じている。こうなると検察行政規正法なる法律を制定せざるを得まい。

 2010.01.27日 れんだいこ拝


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目次

Re・ロッキード事件時の法務省、検察庁の捜査布陣考外観
Re・ロッキード事件に果たした司法のミスリードと後遺症1、検事総長考
歴代検事総長考
Re・ロッキード事件に果たした司法のミスリードと後遺症2、三井環国策逮捕事件考
Re・ロッキード事件に果たした司法のミスリードと後遺症3、佐藤優国策逮捕考
Re・ロッキード事件に果たした司法のミスリードと後遺症
別章【地検特捜部の政治主義的国策捜査考
別章【三井環の検察内部告発造反事件考
元東京地検特捜部検事・田中森一の独白考
Re・別章【小沢パッシング考
江副浩正氏の「リクルート事件・江副浩正の真実」考
検察庁法考
河村建夫前官房長官の内閣官房報償費持ち逃げ事件考
歴代検事総長、大物検事の天下り先考
別章【検察の取り調べ実態証言
別章【前田恒彦検事逮捕事件考
別章【最高裁考
別章【裁判官(判事)の腐敗考
別章【検察審査会考
裁判員制度考
ドイツの司法改革考
別章【警察、検察の冤罪事件史】
関連著作本
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(私論.私見)

 樋渡氏は兵庫県出身の東大法学部卒。阪神タイガースファンで、特捜部時代にはリクルート事件で文部省ルートの立件にこぎつけ、「特捜四天王」と呼ばれた。裁判員制度創設をライフワークとしていたため、「ミスター裁判員制度」とも呼ばれる。