選挙結果の総評 |
(最新見直し2009.7.15日)
【衆議院議員選挙】 |
2000..6.2日、森首相が衆院解散。「神の国解散」と云われる。小選挙区比例代表並立制となって2度目の総選挙。選挙戦は480議席をめぐって争われた。総定数は小選挙区が300、比例区が180で、前回に比べて比例区定数は20削減された。6.13日、総選挙公示。1404人の立候補 内202名が女性(過去最多)。 6.25日、総選挙投票が行われ、結果は自民233、民主127、公明31、自由22、共産20、社民19、保守7、無所属の会5、自由連合1、無所属15。与党3党(自・公・保)は、合計で選挙前勢力の336議席から大きく後退したものの271議席を得た。衆院のすべての常任委員会で委員長を占め、かつ過半数も取ることができる絶対安定多数(269議席)を確保した。自民党は過去最大の議席減となり、公明、保守両党も大きく議席を減らしたが、「政権は信認された」として森首相の続投となった。 |
(私論.私見)