議員定数、選挙区割考

 (最新見直し2009.7.20日)

 (れんだいこのショートメッセージ)
 明らかに議員定数が過剰であり、各都道府県の選挙区数が人口比率を基準にしているようで合理性に欠ける。れんだいこに云わせれば、各都道府県の選挙区は面積、人口、産業力の三指標から割り出されるべきであり、その際、いわゆる地方圏は2、3、4、5選挙区で足りるとすべきであろう。北海道のような大広域は現行12のところ8にすべき。大都市圏は8、10、15、20ぐらいにすべきであろう。合理的な在り方を求めて追々ゆっくりと検証してみたいと思う。



面積 県人口 産業力 選挙区数 適正 比例定数 適正
北海道エリア 12区 10区
東北エリア 25区 20区 14 12
青森 4区
岩手 4区
宮城 6区
秋田 3区
山形 3区
福島 5区
北関東エリア 32区 23区 20 15
茨城 7区
栃木 5区
群馬 5区
埼玉 15区 10
南関東エリア 34区 28区 22 18
千葉 13区 10
神奈川 18区 15
山梨 3区
東京都エリア 25区 20区 17 15
北陸信越エリア 20区 18区 11 10
新潟 6区
富山 3区
石川 3区
福井 3区
長野 5区
東海エリア 33区 24区 21 18
岐阜 5区
静岡 8区
愛知 15区 12
三重 5区
近畿エリア 48区 39区 29 25
滋賀 4区
京都 6区
大阪 19区 15
兵庫 12区 10
奈良 4区
和歌山 3区
中国エリア 20区 15区 11
鳥取 2区
島根 2区
岡山 5区
広島 7区
山口 4区
四国エリア 13区 12区
徳島 3区
香川 3区
愛媛 4区
高知 3区
九州エリア 35区 31区 21 18
福岡 11区
佐賀 3区
長崎 4区
熊本 5区
大分 3区
宮崎 3区
鹿児島 5区
沖縄 4区
309区 240区 182 151
総議員数491→391(100議席減)

2→2選挙区
中国エリア 鳥取 2区
島根 2区

3→3選挙区
東北エリア 秋田 3区
山形 3区
南関東エリア 山梨 3区
北陸信越エリア 富山 3区
石川 3区
福井 3区
近畿エリア 和歌山 3区
四国エリア 徳島 3区
香川 3区
高知 3区
九州エリア 佐賀 3区
大分 3区
宮崎 3区

4→3選挙区
東北エリア 青森 4区
岩手 4区
近畿エリア 滋賀 4区
奈良 4区
中国エリア 山口 4区
四国エリア 愛媛 4区
九州エリア 長崎 4区
沖縄 4区

5→3選挙区
東北エリア 福島 5区
東海エリア 三重 5区

5→4選挙区
北関東エリア 栃木 5区
群馬 5区
北陸信越エリア 長野 5区
東海エリア 岐阜 5区
中国エリア 岡山 5区
九州エリア 熊本 5区
鹿児島 5区

6→5選挙区
東北エリア 宮城 6区
北陸信越エリア 新潟 6区
近畿エリア 京都 6区

7→5選挙区
北関東エリア 茨城 7区
中国エリア 広島 7区

8→5選挙区
東海エリア 静岡 8区

大選挙区
北海道エリア 12区 10区
北関東エリア 埼玉 15区 10
南関東エリア 千葉 13区 10
近畿エリア 兵庫 12区 10
九州エリア 福岡 11区

大々選挙区
南関東エリア 神奈川 18区 15
東京都エリア 東京 25区 20区
東海エリア 愛知 15区 12
近畿エリア 大阪 19区 15





(私論.私見)