中国侵略史

 更新日/2021(平成31..5.1栄和元年/栄和3).6.28日

 (れんだいこのショートメッセージ)
 ここに「世界植民地化考」サイトを設ける。通説と違って、これを、世界植民地を推進した主体としての西欧列強という表層に於いてではなく、これを黒幕として推進したユダヤ政商の動きに焦点を絞りつつ解明していくことにする。なかなか難しいが、これが史実なら史実通りに検証せねばなるまい。この観点に立っていない既成の歴史書は物足りない、というか史実偽造であろう。

 こういう手合いの歴史家が多過ぎて、連中の著作から学ぶものは資料的なものしかない。判断を要するところは全部書き換えねばなるまい。もしこの労をとらないなら、学べば学ぶほど馬鹿にされてしまうだろう。れんだいこは、そういう学生及び学生上がりを見過ぎてきた。ここは一つ太田龍史観から始めるべきだろう。彼は偉い。れんだいこはそう思う。

 近代史を彩る西欧列強による植民地化政策の嚆矢となったポルトガル、スペイン両国の新大陸発見の競り合いの様子と植民地政策の実態を検証しておく必要が有る。15世紀後半、ポルトガルは東回り航路、スペインは西回り航路開拓に乗り出すが、1492年のコロンブス艦隊のアメリカ発見以来、ポルトガル、スペインを始祖とする西欧列強の世界の領土分割植民地化が一挙に加速した。

 非西欧諸国はそろそろこの西欧史を熟知し、これを推進せしめた勢力を対自化せねばならぬのではなかろうか。これを文明的総括と云うのではなかろうか。個別の研究は為されているだろうが、これを一括する研究は進んでいるのだろうか。そういう疑問を覚えたので、ここにサイト化する。

 2006.8.24日、2007.10.1日再編修 れんだいこ拝


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