元裁判官による最高裁告訴裁判考

 更新日/2018(平成30).12.24日

 (れんだいこのショートメッセージ)
 ここで、「元裁判官による最高裁告訴裁判考」をものしておく。

 2015.08.11日 れんだいこ拝


元裁判官による最高裁告訴裁判考
 「★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK153」の赤かぶ氏の 2013 年 8 月 29 日付投稿「8月29日 最高裁裏金裁判をご存知ですか?元裁判官が最高裁を訴えています! (一市民が斬る!!)」。
 http://civilopinions.main.jp/2013/08/829.html
 2013年8月29日 一市民が斬る!! [Civil Opinions Blog]

 「裁判官の昇給の一部を裏金にした」と元裁判官が最高裁を告訴し、裁判が行われている。
 以下の記事見て下さい。2012年10月3日 日刊ゲンダイ「最高裁裏金裁判」.pdf
 http://civilopinions.main.jp/items/%E6%97%A5%E5%88%8A%E3%82%B2%E3%83%B3%E3%
83%80%E3%82%A4%E3%80%8C%E6%9C%80%E9%AB%98%E8%A3%81%E8%A3%8F%E9%87%91
%E8%A3%81%E5%88%A4%E3%80%8D.pdf

 
 最高裁が「裏金疑惑」問題で元大阪高裁判事の生田暉雄弁護士らに訴えられ、裁判が行われている。 裁判所職員が法廷前で必死に人払いをしている様子を、日刊ゲンダイが報じている。
この裏金問題について、サンデー毎日は2012年4月29日号『「最高裁」の"検審"裏金疑惑』の中で、こう書いている。

 「元大阪高裁判事の生田暉雄弁護士は、『裁判官の報酬が裏金に化けている可能性が高い』と発信してきた。生田氏がカラクリを説明する。『裁判官報酬は判事が1~8号、判事補は1~12号と基準があります。判事4号までは定期的に昇給した後、3号に上がる段階から基準が分からなくなるのです。規定では3号になれば1人あたり月額で約15万円アップし、人件費として予算が要求されます。しかし不明な基準を逆手に取って4号に据え置けば、昇給分は浮いて裏金に回せます。こうした慣例は数十年続いているとみられ、私の計算で最高裁が捻出した裏金は累計で100億円単位になります』。巨額の裏金があるなら、その使途は何なのか。『最高裁の路線に反対する学者を囲い込んだり、裁判官に外国を視察させて手なずけているとの情報があります』(生田氏)」。

 この件に関し、生田氏のレポートを掲載する。
 生田氏レポート「最高裁のウラ金」目次.pdf
http://civilopinions.main.jp/items/%E7%94%9F%E7%94%B0%E6%B0%8F%E3%83%AC%E3%8
3%9D%E3%83%BC%E3%83%88%E7%9B%AE%E6%AC%A1.pdf

 第6章 最高裁による裁判官の統制の実態.pdf
http://civilopinions.main.jp/items/%E7%AC%AC6%E7%AB%A0%E3%80%80%E6%9C%80
%E9%AB%98%E8%A3%81%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E8%A3%81%E5%88%A4%E
5%AE%98%E3%81%AE%E7%B5%B1%E5%88%B6%E3%81%AE%E5%AE%9F%E6%85%8B.pdf

 第7章 最高裁のウラ金.pdf
http://civilopinions.main.jp/items/%E7%AC%AC7%E7%AB%A0%E3%80%80%E6%9C%
80%E9%AB%98%E8%A3%81%E3%81%AE%E8%A3%8F%E9%87%91.pdf

 週刊プレイボーイは2009年10月12日号で以下の記事を掲載している。
 最高裁判所に裏金作りがあった!?.pdf
http://civilopinions.main.jp/items/%E6%9C%80%E9%AB%98%E8%A3%81%E5%88%A
4%E6%89%80%E3%81%AB%E8%A3%8F%E9%87%91%E4%BD%9C%E3%82%8A%E3%81%8
C%E3%81%82%E3%81%A3%E3%81%9F%EF%BC%81%EF%BC%9F.pdf

 最高裁は昔から、裏金作りに精出していたようだ。 M前議員は、「....最高裁のスタッフは真面目で優秀であるが....私は、彼らが決して悪い人間でないと思っている」とご自身の著書で書かれている。本当にそう思われているのだろうか。最高裁事務総局を真面目な集団とみるのは全くの間違いだ。国民の知らないところで多額の税金を裏金にしているのだから、国民をなめきっている。検審架空議決といい、裏金作りといい、最高裁はやり放題だ。議員も、法律家も、ジャーナリストも、最高裁の犯罪を見て見ぬふりをする。国民はどうすればいいのだ。 

コメント
01. 2013年8月29日 20:27:28 : LWfa5GRMsY
>議員も、法律家も、ジャーナリストも、最高裁の犯罪を見て見ぬふりをする。国民はどうすればいいのだ


 最高裁事務総局は官僚たちの最後の砦です。かれらが政治家やジャーナリストたちに領分を侵されそうになると検察が動き最高裁事務総局が仕上げをする。もっというと
検察と最高裁事務総局はアメリカの情報機関が戦後からずっと牛耳ってきた。いまもおそらくアメリカの情報機関が強い影響力を及ぼしているのでしょう。読売新聞記者、故本田靖春記者の『不当逮捕』読まれたかどうか知りませんが、検察の暗闘がみごとに描かれております。
02. 2013年8月29日 20:51:53 : CxtlPpx59Q
 
検察の裏金を暴こうとした三井環元検事は有罪が確定し収監された。満期まで釈放されなかった。もちろん冤罪である。検察はヤクザを使った。裁判所も同じことをするはず。なにより判決は自分が下すのだ。
03. 2013年8月29日 22:14:13 : TCdv15kmyE
 
学校の教科書は「三権分立」と教えている。こんな物は全くの絵空事なんだ。警察・検察・裁判所の中身は驚くべき程腐敗している筈だ。だがグータラ国会議員はこのことの追及は全く出来ない、何故なら議員達もスネに疵を持っているから仮に追及などしたら反対に逆襲されるからだ。だから退官した変わり者の元裁判官が徒手空拳で追及するしかない訳だ。
04. 2013年8月29日 23:38:55 : dlLpRKgrrc
 
相手にしている巨悪は、最高裁や検察じゃないよ、米軍上位の軍産複合体の上位の金融資本のオーナー連中を、牛耳るモノを相手にしているんだよね。CIAが、工作してきたのが、公文書からも明らかになったように、これは陰謀論で一笑にふすような事ではないんだよね。
05. 2013年8月30日 03:14:20 : AWPh2tXREY
 最高裁の改竄自由痕跡も残らない数千万円の違法ソフト(実際は数百万円の代物)についてこれが裏金により購入されたと何処かで議論されていたではないか。問題山積のママ。生田弁護士がおっしゃるように最高裁は主権者国民の権能を如何に極小化するか、司法の役割を放棄するかこの目的ために日々腐心し、その結果国家賠償訴訟では国民は必ず敗訴するとおっしゃっていた。仕方なく公務員個人に損害賠償請求してもこれは必ず法律に明文も無いのに個人責任の訴えは請求棄却し、公務所が敗訴すれば国民の税金で肩代わりし支払い済ませるという阿漕な裁判を重ねている。「裁判されて結構です」と公務員は居直る其れが当たり前になっている。違法を重ねても、「公務員は不可侵にして犯すべからず」である。生田弁護士の推測は、横田喜三郎最高裁裁判所長官が過日、日米安保条約が憲法違反とした「伊達判決」を控訴審判決を省略して最高裁に持ち込み結論的な日米安保条約合憲論を裁決して、司法の独立を自ら冒涜、毀損したことから、自ら犯した罪の追求から逃れるために、最高裁に従順なヒラメ裁判官の養成に励み、現在のような国民不在の思想従属裁判官ばかりが存在を許される事態を発生せしめたとの主張である。一市民さんの存在も非常に貴重であり、息長く頑張って欲しい。森元議員発言、「....最高裁のスタッフは真面目で優秀であるが....私は、彼らが決して悪い人間でないと思っている」。このような発言では森は即、議員失格が当然です。
06. 2013年8月30日 07:30:45 : CbD5crET12
 砂川事件で最高裁トップが米国と繋がっていることが明るみに出た。この時点で最高裁は終わりです。国民は目覚めなければなりません。検察審査会が開かれていないのですから日当や交通費は最高裁の裏金です。
13. 2013年8月30日 17:52:56 : QBrYpzDGwo
 国民の税金で支払われる公務員や司法関係者の給与がどう処理されているのかは、もっと真剣に問われるべきだと思う。現在、公務職場の中においても正規職員と臨時職員、パート労働者などが混在している筈だ。霞が関あたりでも正規職員が2割であとは殆どがパート労働者などという部署があるという嘆きも聞いたことがある。となると、国が定めた公務員は数的には満たされているにしても、実態は低賃金の労働者が多く働いていることになる。国家予算としての人件費がもし正規職員の数と俸給表どおりに支給されていても、その予算額が全て職員給与に充当されるとは限らない実態となっていないか。ましてや、今日公務職場でも成績査定などというものがあり、総予算というパイを、成績優良者と不良者の間で分け合う構造になっていると思われる。それを監督するのは主権者、納税者、百歩譲って主権者代表である当該省庁の大臣でなければならないが、そうはなっておらず、人事院を通過して獲得した人件費は省内で総務などが適切に配分することが出来る筈だ。ということは、天下り役人に予算を使用するか、半沢直樹ばりの部署の不正を問うような公務員は不良職員として成績を下げ、反対に談合などを黙認するような部下を手厚く処遇するか、胸先三寸は上級公務員の利得行為となろう。不良職員への処分措置にしても、大臣からではなく上級職員名で辞令が出されるから、予算の拠出者である納税者サイドの関与は全くない中で、本来予算化されて出てきている給与が減額されていると思われる。例えば停職3カ月で差し引いた給与分は歳出戻入しているかと言えば、全くそのようなことはないようだ。また必要人数の穴埋めをパート職員で行い、正規の職員給与の三分の一しか支給しないとして、その余った予算は戻入しているかと言えば、そのような形跡もない。結局、裁判所の人事も法務省の事務方が行っているところを見れば実態は変わらないのではないか。即ち、人件費の使途不明化、保管金化は納税者がしっかりと公務員給与の行方を確認しない限り、当該省庁のトップである唯一の主権者サイドである閣僚の不甲斐なさの中では、全くの闇の中と言えるのである。
18. 2013年8月30日 21:43:07 : dV6nHpJQRI
 
安倍政権応援ラジオ番組「ザ・ボイスそこまでゆうか」で、小沢氏を嫌う青山繁晴が本音をもらした。小沢氏秘書の裁判では、日本の裁判は世界一公平公正だ!といっていたのに、昨日の番組では「最高裁は非常に政治的判断する場合もある」と発言。三権分立はしていない。
19. 2013年8月30日 21:59:39 : Z4gBPf2vUA
 宗男先生もまた棄却された。これ裁判の茶番だ
あっせん収賄などで有罪が確定し服役した新党大地代表の鈴木宗男元衆院議員が、自身の公判でうその証言をされたとして、伴次雄元林野庁長官に3300万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で東京高裁は29日、請求を退けた一審東京地裁判決を支持、鈴木氏の控訴を棄却した。鈴木健太裁判長は「証言がうそだと裏付ける証拠はない」とした。

 http://www.47news.jp/news/2013/08/post_20130829121909.html  

 鈴木宗男氏2審も敗訴、元林野庁長官の偽証否定 (読売新聞) 
 http://www.asyura2.com/13/senkyo153/msg/225.html

 宗男先生も遣られた

20. 2013年8月31日 04:00:13 : o6fGYkXEJk

☆日本独立の最大の壁とは?外的要素だけなのか?
 日本国裁判のへつらいの起点とは?日本国の国家責任の検証を進めていけば見いだせるはずなのだ。途方もない責任放棄が。

 ◎日本国司法の最悪最大の禍根とは?
 1959砂川事件へつらい判決である。よくも、こんなろくでもない判決を出してくれたものだよ。
へつらい判決が封じる結果になった「日本人の精神の自由領域」を我々日本国民の手で取り戻そう。裁判が「日本人の精神に拠点を持ち日本の法律」だけで〝独立〟していたのに、情けない太鼓持ち幇間判事が、自ら〝独立〟を〝米国旦那〟の前で放棄して見せたのだ。薄馬鹿ご機嫌取り判事がいったい日本国民にとりどんな大変なものを勝手に捨てたことか。へつらい判決が国民全体に与えた途方もない大損害を憂う。今日の腐敗司法の原点は、砂川へつらい判決にあったのだ。

 ☆米国へつらいが公式に日本の法律より優位とされる→無理を通せば道理引っ込む。そういうところへ、わざわざ少なからず完成していた正しさを自分から崩して、ご機嫌取りに進んでなったのだ。日本の裁判官は日本の法律だけを見て仕事をすることが当然であった。それが誰がどう考えても〝正しく〟〝当然〟の土台なのである。その国民の営みの法システムの土台に、脆弱さをもたらす、ひびを入れたのが、愚かさ極まる〝砂川事件へつらい判決〟なのだ。日本の法律の、独立性、一貫性、完結性が崩壊したのだ。しかも自分から壊した。その頃の判事は、なさけない女の泣き言の如き言い訳のおもねりなんぞで、法律の節を曲げるような人間達ではなかった。それがこんな悪しきできそこない仕事の前例を、愚かな連中の共同作業で正式な判例として認めるような真似をしたがために、その後の日本の対米国の精神的な態度のレベルからおかしなへつらい共有の〝砂川流へつらい〟なんぞが市民権を持ち始めたのだ。今日の売国奴公用語、正当論理放棄の〝へつらい詭弁〟の始まりといえる。現在の我々も被害者なのだ。法とは恐ろしい。だからこそ、優れた正しい人間のみしか選ばれない事になっているはずなのだ。道を曲げた法律家達の罪の重さ、責任放棄の罪の影響の大きさが分かるだろうか?

 日本国の司法の毅然さ不羈独立は、1959年に誤った判例を公式の領域に混ぜたへつらい裁判官の手により喪失したのだ。その後の米国の言いなりの情けない日本を法律上に形作った主原因である。だからこそ、この無益な拘束は効き目が強く酷かったのだ。 ひとつの愚かな大きなしくじりがその後の日本国の営みを危うくし、今日の憲法形骸化国民主権喪失寸前危機を招いたのだ。日本国国法の土台からへつらいの歪みを生じさせたきっかけ1959砂川事件へつらい判決。54年の時を隔てて、根本大修正が必要だ。今日の売国奴は、国法の土台の歪みにより、大量発生した害虫の如きものである。砂川判決こそは、知性のかけらもないつまり日本の高い独立精神に、何の逃げ道も作らなかった、ただのへつらいによりご機嫌取りに踊り走る太鼓持ち、幇間(ほうかん。太鼓持ち。花街の酒席の旦那衆の卑屈なご機嫌取りの専門職)。

 〝されるがまま奴隷根性無条件降伏の白旗あげた無能日本人〟の姿。多くの西洋人に蔑まれる日本人の情けない性格は実は、砂川へつらい判決に途方もない確定の重みをもって現れていた。なんとも言えぬ醜い卑屈弱者の無能無抵抗をそこに見るのだ。世界の人々もやはりそうと見ていたのだ。その後半世紀の日本人の精神的に、醜悪なへつらいのレールをしいて、日本国民の高い意識に大打撃を与えた極めて愚かな司法の判断なのだ。 主権者国民は公僕司法に要求しよう。国民の仕事の邪魔をするなと。なさけない判事よ。なさけない政治家よ。国民に嫌われ、邪魔とされる存在よ。我々はきちんと問題を処理しなくてはいけない。誤りの核心を捉えて、修正するだけの話だ。おもねり、へつらい無しに。毅然と。これはどんな人間だってできる〝態度〟だ。

24. 2013年8月31日 11:34:48 : 5jRUYPs8lM
 検察審査会の経費横領については、X氏のレポートにあるように、関係者には半ば常識として罷り通ってきた、職員たちの小遣いだったんだろう。
キャリア官僚たちが、そんなチマチマした横領などしないだろうから、おそらく一般職員たちの『俺たちは特別』という、優越意識と共同正犯に引き込むことにより、キャリア官僚たちの口外できない事象に気付いたとしても、訴えて出ると必ず本人も何某かの犯罪に手を染めさせておく事で、内部告発を防止するのが組織防衛戦略として取られてきたように感じられる。一方、その実態を掴んだX氏は、この実態を政治利用して、裁判所の操縦が特定のグループの寡占化に置けないか・・・計画を重ねる。

 裁判官と事務総局職員は官僚ではない。

 官僚となる経歴の中途に裁判官からという事はあるんだろうが、大雑把に一般職員たちの中には、経費ドロのように体制が行っているから、共同正犯に加担してしまっているような事象を除いて、悪事なら漏洩させよう、判決には政治判断を持ち込まず、法令に則り判断しようという職員は少なからず存在するはずで、今回の事務総局職員を最高裁が陥れるような手立ては、最高裁を特定のグループの支配下に置こうとして、犯行しそうな職員の脛にキッチリ傷を入れて、反抗の芽を封じ込める目的で為されたのではないか?

 9/28検察報告~10/04決議予定=9月経費報告官報掲載用は10/03提出のはず・・・ここで、9/14議決を発表されては、事務総局職員は、いかなる手立てを講じようと、9/14議決に関する報告書は、一旦提出したものを修正報告しなければ訂正できない。そして、本当に9/14議決であったなら、9月の経費報告に辻褄があってないわけがない。つまり、出せと言われて出せないはずはないのだ。形の上では、事務総局職員を最高裁が嵌めた・・・これが本件の事例から考証されることである。

25. 2013年8月31日 11:49:24 : 5jRUYPs8lM
 一方、例のレポートを書けるくらいのX氏は、事務総局職員が9/14議決と遡り決定されたことに対し、職員たちは架空と理解しているため、架空を疑われる呼び水となりそうな10/04以降の訂正を行っていないと知っている。
ここで、事務総局に特攻隊が突撃されたら、事務総局職員は何も出すことが出来ない。一市民T氏は、彼の弁からも分かるように、小沢一郎氏に心酔しているため、ただの不正摘発ならば動く事はなくても、事、小沢一郎氏に対する冤罪となれば、身を捨ててでも小沢一郎氏救済のため、事務総局職員を追い込む・・・これが本件を計画した側の背景なのではなかろうか?
31. 2013年9月01日 12:13:42 : dRQMRm83JA
>「....最高裁のスタッフは真面目で優秀であるが....私は、彼らが決して悪い人間でないと思っている。」

 ●「悪い人間」? それとも「悪い人間でない」?

 真面目で優秀であらゆる責任を回避して、悪事を知っていても「知らぬ、存ぜぬ、関与せず」で悪党のなすがままにさせる生き方は、何もしないので一見”いい人”に見える。しかし、これは「未必の故意」あるいは「不作為の罪」で罰せられるべきもので公務員法違反者である。即ち、雇い主である国民を裏切っている間違いなく「悪い人間」なのだ。M議員の検察追求は実に見事であったことを認めこそすれ、攻めるつもりは毛頭ないけれども・・・一市民T氏、M議員、八木氏、そしてこの生田暉雄弁護士等いろいろな切り口で攻め続けることが大切であると思っている。各位の活躍に敬意を表し、今後とも応援させていただく。










(私論.私見)