農薬「グリホサート」考 |
更新日/2021(平成31.5.1栄和元/栄和3).8.27日
更新日/2017(平成29).8.7日 れんだいこ拝 |
「★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK261」の赤かぶ氏の2019 年 5 月 22 日付投稿「国会議員らの毛髪検査で…発がん性「農薬」検出7割の驚愕(日刊ゲンダイ) http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/151.html」転載。
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「自国民が食べないもの」が日本に送られている アメリカの穀物農家は、日本に送る小麦には、発がん性に加え、腸内細菌を殺してしまうことで、さまざまな疾患を誘発する懸念が指摘されているグリホサートを、雑草ではなく麦に直接散布している。収穫時に雨に降られると小麦が発芽してしまうので、先に除草剤で枯らせて収穫するのだ。枯らして収穫し、輸送するときには、日本では収穫後の散布が禁止されている農薬イマザリルなどの防カビ剤を噴霧する。「これはジャップが食べる分だからいいのだ」とアメリカの穀物農家が言っていた、との証言が、アメリカへ研修に行った日本の農家の複数の方から得られている。グリホサートについては、日本の農家も使っているではないか、という批判もあろう。だが、日本の農家はそれを雑草にかける。農家の皆さんが雑草にかけるときも慎重にする必要はあるが、いま、問題なのは、アメリカからの輸入穀物に残留したグリホサートを、日本人が世界で一番たくさん摂取しているという現実である。 |
(私論.私見)