農薬「グリホサート」考

 更新日/2021(平成31.5.1栄和元/栄和3).8.27日

 更新日/2017(平成29).8.7日 れんだいこ拝


 「★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK261」の赤かぶ氏の2019 年 5 月 22 日付投稿「国会議員らの毛髪検査で…発がん性「農薬」検出7割の驚愕(日刊ゲンダイ)
 http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/151.html」転載。
国会議員らの毛髪検査で…発がん性「農薬」検出7割の驚愕
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/254418 2019/05/22 日刊ゲンダイ

 米国では「発がん性」訴訟で3度も敗訴(ABACA/ニューズコム/共同通信イメージズ)

 発がん性の疑いがある農薬「グリホサート」をどれくらい摂取しているのか――。国会議員らの毛髪を使って検査したところ、驚くべき結果が出た。山田正彦元農相が共同代表を務める「デトックス・プロジェクト・ジャパン」(DPJ)が21日、参院議員会館で開いた会合で明らかにした。

 旧米モンサント(現在は独バイエルが買収)の除草剤「ラウンドアップ」に含まれるグリホサートについて、世界保健機関(WHO)の下部組織「国際がん研究機関」が、毒性や発がん性の懸念があるとしている。欧州など海外では使用禁止や規制強化に動いているのに、日本は2017年12月、残留基準が大幅に緩和され、小麦は改正前の6倍、ソバは150倍に引き上げられた。「100円ショップ」には、グリホサートを含む除草剤がたくさん並ぶ。

 DPJは21日、日本の“グリホサート漬け”の実態を探るため、「検査プロジェクト」を立ち上げ、広く参加を呼びかけたのだが、それに先立って、国会議員23人を含む28人分の毛髪を仏の機関で検査した結果を発表した。グリホサートか、グリホサートが分解してできるAMPAが検出されれば、グリホサートが体内に存在していたことになる。

〈両方検出〉4人、〈グリホサート〉4人、〈AMPA〉11人、〈検出せず〉9人。28人中、実に7割にあたる19人から検出されたのだ。

 環境脳神経科学情報センター副代表で、DPJ顧問の木村―黒田純子氏は「検査を受けた国会議員は、有機野菜を積極的に食べるなど食の安全への意識が高い人たち。それで、この割合での検出には驚きです」と語った。会合には国会議員9人が顔を見せた。近く、食の安全の議員連盟を立ち上げるという。「少し、強引だとは思ったのですが、最初に国会議員に検査をしてもらい、当事者になってもらった。今日の議員の発言からは、本気度を感じました」(山田正彦氏)。立法府は食の安全を取り戻せるか。
コメント
11. 2019年5月22日 19:39:52 : eQHpkW1P7s : Li5jYUI0RzNET2c=[138] 報告
 国が農業の大規模化を強引なまでに進めてきたから、農薬大量使用は必然的に引き起こされたものと思う。昔は水田の畔はそれぞれ所有者が草刈りをしていた。刈り取った草は牛馬の飼料としたくらいだから、水田周りだけでなく、その近辺や川の土手も奇麗になっていた。草刈りに朝遅く行くとすでに刈れるような背丈の草はなかったようなこともあったと聞いている。

 現在小規模な水田経営はほぼ壊滅し(生活が成り立たない・食っていけないから)た。大規模農家に貸して稲作の集約が進んでいるから、どうしても手間が不足するのでコストダウンには除草剤に頼るしかないのが現実と思う。

 という事は、農業政策を変えないという前提ならば除草剤の使用をやめることが出来ない」という事になるので、発がん性がなく、速やかに自然分解する除草剤の開発を進める以外に道はないと思うよ。

 其れには補助金でも十分に出して農薬生産開発企業に研究依頼するとか、国の研究機関(たとえば産業技術研究所など)で研究を始めるとかの必要がある。しかし当面は使用基準を厳格にし残留基準もより厳しいものにし、残留農薬検査の充実が必須であると思う。または、草刈りに補助金を出すなどという事も効果があるかもしれん。当然その監査は厳しくする必要あり。同時に該当農薬購入量もチェックが必要。まあハードルは高いわな。

17. 2019年5月22日 20:11:55 : pRi1tWRShQ : dTlGSTlPcThHd3M=[2] 報告
 ホームセンターでも野放し状態だもの、グリホサート農作物には使えませんなんて但し、全く効果無し。初めから判ってたのに安倍晋三売国奴がごり押しして流通させた。他のことも山ほどあるが、これだけでも死刑相当。必ず刑死に追い込もう
19. 命を大切に思う者[177] lr2C8JHlkNiCyY52gqSO0g 2019年5月22日 20:26:13 : hk4wtxpdiw : L3BEc0hnRjYzT1U=[2] 報告
> 旧米モンサント(現在は独バイエルが買収)の除草剤「ラウンドアップ」に含まれるグリホサートについて、 世界保健機関(WHO)の下部組織「国際がん研究機関」が、毒性や発がん性の懸念があるとしている。欧州など海外では使用禁止や規制強化に動いているのに、日本は2017年12月、残留基準が大幅に緩和され、...独バイエルに買収されるまでは、アメリカ政府に「国民の健康をアメリカの企業(モンサント)のために犠牲にしろ! 断れば核ミサイルを撃ち込むぞ!」と脅されて来たのでしょうが、官僚組織と自民党の人間は、脅されてることを国民に隠して、アメリカ政府から核攻撃をかわすために国民の健康を犠牲にしてることを、「視野の広い高尚な選択だ」と思って自己陶酔して来たのだろう。

 そんなものは、視野も広くはないし、高尚でもない。視野が広いというのは、脅されている内容をすべて国民に明かして、どうするかは国民に選択させることです。国民が「アメリカ政府から核ミサイルを撃ち込まれても奴隷にはならない」を選択したら、その選択に従うことです。「国民は判断を誤るから、国民には隠して自分が選択してやってるんだ」などと考えるのは傲慢です。少なくともモンサントについては、これまではそうだったとしても、独に買収されたんだから、アメリカ政府からの脅し無くなっただろう。規制していいじゃないか?
20. 佐助[6876] jbKPlQ 2019年5月22日 21:07:44 : z5Sx38n0Sg : VHN1VmMvUE9LZS4=[333] 報告
 田舎の田畑には,除草剤使っていませんが,だから,月に一回しか帰らないから雑草は,1mも伸び放題,雑草の始末で大変,蛇もいるし腰は痛いは,毎日草刈ばかりになる。しかし農地が大規模区画整備され,共同になるために,今後どうなるのか心配。都合が悪くなると,放射能と一緒,基準値緩和して知らんぷりの政府。政治家が率先して皆ガンで死んだらよろしい。長期大不況は、廃屋を使った植物工場や、耕作放棄された広い土地を借り、卸の中間費用を節約するための農業生産を一時的に流行させる。そして、遺伝子組み替え作物などを普及させる。だが、試みは失敗し、日本の海外からの輸入依存度を25%以下の食料自給率に加速するだけだ。遺伝子組み替え作物などは、害虫を殺し、人に役立つ植物の除草剤への耐性をつくるタンパク質を生産して防御するのが目的である。だが、人の、免疫と細菌の関係をみれば分かるように、細菌が細胞と結合して進入するための細胞の表面の分子を反転させて、一度的に防御できても、又、細菌側が反転して接続可能となる。だから、常に新しい免疫が必要となる。この細菌と免疫の関係のように、遺伝子組み替え作物も、相手の細胞表面の分子を反転させれば、効果はなくなる。自然は生物を、何億年かけて、環境に適応するためには、常に形質を変化させてきた。遺伝子組み替え作物が、太陽光線下で成長するかぎり、永遠の効果は保証できない。オリックスがやっているように,外気からの影響を排除できるLED植物工場だけが、世界と日本を食料危機から救うことができる。そして、食料の原価を、百分の一以下に引き下げることが可能になる。小規模でも初期の植物実験工場は。国家戦略として投資すべきだ。太陽光発電率に効率は25%以下と低い。常に太陽から放射されている電子の波は、100%の効率で電力と蓄積を放出することができ、半導体のサイズで造れる。植物工場の投資と稼働を、10分の1にできるはずだ。保険や年金は株に投資,使い込みばら撒きは得意なんだが,植物・食品革命のために,収穫を千倍にして世界の食料危機を救えことになるとさっぱり駄目な政権だ。地球の生命は、光合成でタンパク質を造るシステムを獲得して誕生した。今日、太陽光線を人工的に照射し、砂漠の降雨の水量でも循環使用すれば、年中植物工場を稼働させることができ、収穫量は千倍増にできる。それは、人類の食料自給を可能にし、飢餓を救えるのに、次のような誤った科学的常識が、その普及を妨げているのだ。これはすべて産業革命で解消する。原発推進派と既得権益護持派による技術革新拒絶が,悪夢である。
21. 2019年5月22日 21:17:29 : hh8ZJwjw4s : VExPT0ZRRkdJQVE=[1] 報告
 日本という国は、あらゆる意味において、もはや住むに値しない国になったということだ。
25. 2019年5月22日 22:45:06 : qOvZZxaxMk : QkVqSXB0NjZxcEk=[9] 報告
 5月の連休に安曇野に行った。遠くに美しい山々が眺められ、わさび田、野菜畑、田んぼ広がり気持ち良いところであると感じていた。が、朝早く川沿いの道を散歩していてびっくりした。あぜ道などに生えている雑草が除草剤をかけられたのだと思うが黄色く枯れている所が数多くあったのだ。多分人手が足りなくて除草剤に頼らざる負えなかったのだと思う。日本の将来の農業の末路が見えて悲しくなった。
26. 2019年5月23日 00:00:44 : niyy4hTwUA : OHU1UGRCUHhtN0k=[152] 報告
 農薬といえばネオニコチノイド系も問題。神経に作用してミツバチの帰巣本能を狂わせるといわれるもの。これだけではないけれど、日本は農薬大国で次いでお隣韓国、この農薬使用量の多い国で発達障害が多いと何だったかの雑誌でチラ見した。発達障害の頻度は農薬使用量に比例していた。税金を収める者にとんでもなく甘いんだよね。公害(と言いつつ実際は私害)も、チッソとか税金を多く収める企業を規制できなかったから、被害が拡大した。大丈夫か?この国。
27. TondaMonta[931] gnOCj4KOgoSCgYJsgo@CjoKUgoE 2019年5月23日 00:39:29 : 37ndV0Ml7w : NEdNbE5WRUx2aFk=[4] 報告
 オスプレイがメスプレイになりそう。杞憂かしら。心配しすぎ。

 問題は厚生省がふざけていることだ。厚生省を廃省して新厚生省を立ち上げることである。農薬や牛肉など規制を厳しくする。GMO食品輸入禁止。ロシアは完全禁止している。そばも小麦もロシア産に切り替えるべしべしべし。すべし。アメリカ産はほとんど輸入禁止・規制すべし。大丈夫だああああ。日米安保があるから米国は日本を攻めてこない。ポテト・豚肉・クルマ(ユタ州産)など輸入禁止。トヨタの自動車とは別々に交渉してクンなまし。トランプがプンラトになったらどうするんだああああ?回文。回文。回文。何なヌ。トマトはトマトだ。

 ミツバチさんもかわいそう用のう。Bayerに社名を隠そうとしてもモンサントはモンサントや。賠償金も大変やろう。訴訟を2000件以上も抱えているそうやないかい。ドイツのバイエルも高い買い物をしたようだ。ダンケ。トランプが三菱化学にモンサントを買えと言わなかったことは感謝。感謝感激。雨あられ。三菱化学の種子法廃止で儲けが大きくなるサカイ、株を今のうちに買っておいた方がええわ。但し政権交代が起こったらすぐ売れ。すぐ売れ。熟れたオナゴの体はええもんじゃ。モンサントはインドでも大被害を与えている。インドの国旗はつむぎ機械のマークが入っている。つまりインドは農業国であり、綿生産で食っていく国。それを破壊せんとしているのがMonsanto-Bayer社。枯葉剤が体にいいわけない。体が一つになったべトちゃん・トクちゃんだったかな。今日なお、オレンジ・枯葉剤に苦しむヴィエトナム人は多い。社会主義国だが米国からの新自由主義を受け入れている。日本財務省と同じ。サンキストのジュースも調べてクンなまし。コーラには麻薬が入っている。要するにアメリカ産は全てダメ。ハーバード大もシカゴ大もIVYリーグも昔は赤字経営。入学者が極端に少なかった。それを誤魔化して立派な名門校に仕立て上げた。嘘の塊。カリフォルニア大だけかな。ましなのは。それでもアメリカ合州国製はダメずら。MITもダメじゃろ。軍事産業だけ以上に発達。まああ、ITも軍事利用。ゲイツが利用して今に至る。昔はよかたのかもしれない。日本製の竹でフィラメントを作ったエジソン。素人発明家は優秀。イギリスの流れを汲む。しかし、現在は中国に負ける。ファウェイに負ける。中国製造2025に負ける倍。これからはぺチン大学や。北京大。精華大かな。

 まああ、米国はペトロ・ダラーと共に沈んでいく。斜陽国家。しかしイギリスはしぶとい。まだ大英帝国を維持している。ワタチはパンツの緩んだゴムをペンチで維持している。幸せ祈るあなたに「れいわ新選組」を推薦する。山本太郎氏の「れいわ」に期待したい。山田先生、れいわの太郎を応援してやってください。トンデモ法案を検討・廃止するでしょう。れいわ新選組の議員が増えれば増えるほど、滅びゆく日本は瞬く間に回復するでしょう。売国奴経産省や佐川の財務省を大改造。日本をとり戻ヒまひょう。太郎氏の「れいわ」に期待。するバイ。ほなバイバイ。イバイバ。バイバイ。

30. 2019年5月23日 11:42:23 : MwqM2u5ylY : WmdFRGhUVFJRdkk=[456] 報告
 農薬も緩和、放射能基準も緩和、がんや心臓病患者が増えるはずだ。福島の事故処理を見れば如何に政府と東電がいい加減で安倍の嘘は日常茶飯事か、国民の安心、安全に無神経なのか、そんな国でオリンピックをするよりするべきことが沢山あるのに一部の利権屋の為に2兆3兆という税金が使われる。そんな悪政暴政の安倍政権が6年半も続いている。マスコミもそれに加担している。
31. 2019年5月23日 12:03:23 : HJnkquSZKs : ZXI2aTc0ajEyLk0=[11] 報告
 大規模集約化の補助金
 企業化・法人化に伴う補助金
 上記2つへの特別補助金

 そもそも「農業は補助金漬け」で不健全である事が集約企業化の理屈だったが上記2つにそぐわない農家への補助金や助成金が激減してる(主に機械購入費)傍らで、健全であるはずの大規模企業化した農家が莫大な補助金漬け状態。800万の最新型トラクターといった高級農機の半分は補助金。国産大豆では「サンダーボルト」という名の「ラウンドアップ」を大量に使用。豆腐、みそ、納豆、醤油はもちろん、大豆由来の成分はお菓子にまで多岐に渡る。

 有機栽培でも「直接作物に掛からなければ使用可」な所が非常に多い。「ラウンドアップ」や各種除草剤のふれこみは「土に触れれば無害化する」、「毒素はすぐに分解される」とされているが、実際に有用なデータを示した機関は資本が入っていない所だけ。大丈夫だと太鼓判を押しているは、自社及び自社資本の入った研究所のみ。

 「グリホサート」成分は既に「インフルエンザワクチン」からも検出されている。動物が食べる植物は汚染された土から吸い上げるからだ。体内へ直接、しかも注射で入れられてる。海外の研究者は「直接取り込むとなると(濃度)影響は未知数」としている。資本が入って無い第三者機関では新たに肥満や糖尿病のリスク上昇を報告している。(がんや自閉症の報告は過去からある)

 様々な動物や昆虫の細胞を使って作られるワクチンは、おぞましい毒素を孕んでいる。ワクチンを否定している学者や医者は結果的に正しい。

 「無害化」のトリックは水分、雨。雨が降った直後は薬剤は地下か散布外へと流れる。「無害化」「分解された」はこの時の数値で報告される。しかし晴れると水分は蒸散作用が働き地表面へと吸い戻される為、検出される。

 EUやアメリカといった先進国は自国の農業を補助金で守っている。アメリカの場合、モンサントなる無国籍企業が跋扈しているが、国の方針は正しい。

 自国の食糧事情を他国に握らせるような日本の政策は「売国案」である事を十分すぎるほど国民も知っている。「農業」と「製造業」は国の基盤。この数値を下げないようどの国も必死なのに対し、日本は捨て去ろうとしてる。「農業」と「製造業」という基盤があるから新興ビジネスが産まれる。これは大原則で普遍の理屈。日本が堕ちるのは岩盤規制の破壊と言う名の基盤破壊の結果。国のみならず都道府県市町村までもが従来型農業を破壊する手助けをしてる。この国はたった7年で要を壊された、もう治らない。

32. スポンのポン[11344] g1iDfIOTgsyDfIOT 2019年5月23日 12:30:28 : YLRU9o6eFk : dUpJOXhqbEFjRlU=[524] 報告
 
 
■農薬も問題だが
この異常な食品添加物の実態を知っているか。日本国民は自民党の利権政治で命も奪われている。

◎食品添加物の認可数・・・

日本・・・・1500品目
アメリカ・・・133品目
ドイツ・・・・・64品目
フランス・・・・32品目
イギリス・・・・21品目

★世界一の添加物大国日本
https://nezuka-shiori.com/health/food-additives/

33. 楽老[585] inmYVg 2019年5月23日 14:12:53 : QHkUDaloVM : ZjhxY3RmLkFlOU0=[300] 報告
>20.佐助:これはすべて産業革命で解消する。原発推進派と既得権益護持派による技術革新拒絶が,悪夢である。

 この方の宇宙空間での電磁波発電論には??だが(20)のコメに間違いはない。わたしに言わせれば、雑草刈りでも土地のある人は羨ましいが。

 一旦草地あるいは畔を刈り込んで、防草シートを敷くと除草剤は必要ない。ただし、市販の不織布防草シートはダメです。建築現場で使われる1mm目以下のポリエチネットがベストです。よそから飛んできた種子は発芽しない。ネットの下から双葉の雑草は出て来れない。イネ科のヒゲ様のは葉っぱは出てくるが気にならない。不織布シートの良くない点は破レが発生すると、そこから猛烈に雑草が繁茂する。日本よりも高緯度地方にあり、国土も狭いオランダが農産物の輸出国となっているスマートアグリの成果だ。新たな産業革命に乗り遅れて没落することのないように祈りたい。特に誰かが成功しそうになると足を引っ張る輩の多いことにも懸念を覚える。

 たとえばタミフルは礼賛したのに日本で開発されたゾフルーザにはケチを付ける。タミフル服用後の異常行動はインフルエンザ脳症と擁護する。オプジーボは高すぎると値下げさしたが、新型のスイスの特効薬は3千万円以上でも即刻保険適用。麻生のトンチンカンなジャブはあったが舶来品崇拝はまだ治っていない。山本太郎が一人で頑張ると野党共闘をぶち壊すと騒ぐ騒ぐ馬鹿が出る。

34. 2019年5月23日 17:02:47 : 3wzs6ZEXpM : U1I3b1VzUGlYMk0=[1] 報告
 道の駅で生産者から直接買っていたので安心して食していたが、周辺の農家はほとんどラウンドアップを使用していると聞いてガクッとしている。普通の農薬ではナメクジが死なないが、ラウンドアップで一発だとか、雑草の根まで枯れるとか、いろんな話が出てきた。農家にとってはとても評判が良く気に入ってるようだ。しかし、長い目で見ると、どーかな。
35. 2019年5月23日 18:27:16 : mwHExSbO86 : bjdveDlQYTdWLmM=[1] 報告
 納豆はアメリカやカナダ産の大豆が主だが昔、かの国の生産者が、遺伝子組み替え大豆にしない理由について『日本の消費者が望んでいないからだ』といっていた。日本の農産物生産者と食品メーカーに対し『グリホサートを使うな!』という消費者側の意思表示をするべきだろう。そして、それでも使い続ける生産者や食品メーカーに対してはその実名をネット(SNS)に晒し続け、消費者に周知させよう。

 「自国民が食べないもの」が日本に送られている

 アメリカの穀物農家は、日本に送る小麦には、発がん性に加え、腸内細菌を殺してしまうことで、さまざまな疾患を誘発する懸念が指摘されているグリホサートを、雑草ではなく麦に直接散布している。収穫時に雨に降られると小麦が発芽してしまうので、先に除草剤で枯らせて収穫するのだ。枯らして収穫し、輸送するときには、日本では収穫後の散布が禁止されている農薬イマザリルなどの防カビ剤を噴霧する。「これはジャップが食べる分だからいいのだ」とアメリカの穀物農家が言っていた、との証言が、アメリカへ研修に行った日本の農家の複数の方から得られている。グリホサートについては、日本の農家も使っているではないか、という批判もあろう。だが、日本の農家はそれを雑草にかける。農家の皆さんが雑草にかけるときも慎重にする必要はあるが、いま、問題なのは、アメリカからの輸入穀物に残留したグリホサートを、日本人が世界で一番たくさん摂取しているという現実である。






(私論.私見)