タバコ殺人法考 |
(最新見直し2015.08.08日)
(ほう吉のショートメッセージ) |
ここで、タバコ殺人法について確認しておく。 2015.08.08日 ほう吉拝 |
【タバコ殺人法】 |
2015.8.8日、静岡中央署が、6日朝、数年前から交際を始め自宅で同居する交際相手の女性(23歳)に、包丁を突き付け、たばこおよそ20本を煮た液体を睡眠薬とみられる錠剤と共に飲ませ、殺害しようとしたなどとして、静岡市の葵区駒形通の風俗店経営、近藤敬宏容疑者(22歳)を殺人未遂の疑いで逮捕した。同署によると、たばこ約2本分に含まれるニコチンを全て摂取すると、死に至る危険性があるという。近藤容疑者は警察の調べに対して、女性が浮気をしていると思い、「2人で自殺しようとしていただけ」などと供述し殺意を否認している。男も同じ液体と睡眠薬を飲んでいてニコチン中毒の症状が出たという。 液体を飲んだ女性はおよそ5時間後に意識を取り戻し、目が覚めた時に吐き出すなどして命に別条はなかった。その後、自力で逃げ出し、近くの飲食店に助けを求めたことから事件が発覚した。女性はニコチン中毒症状で病院に搬送され治療を受けている。2人は事件直前に、男女関係をめぐって口論になっていたといい、同署で犯行の経緯を調べている。 |