立花隆の「金脈研究」の研究 |
更新日/2020(平成31→5.1栄和元/栄和2).8.29日
立花の「田中角栄研究―その金脈氏人脈」(以下、「金脈研究」と略す)には、国税庁から得たデータが使われており、伊藤栄樹元検事総長と磯辺元国税庁長官の阿吽の呼吸で漏洩された可能性がある。流出先経路は国税庁か特捜部のいずれかが考えられるが、迂回してCIAあるいは韓国KCIA経由だった可能性が考えられる。なぜなら、「『金脈研究』に使われたデータにかなりの英文のものが混じっていた」のもその理由である。それが文芸春秋の某編集長(田中健五説があるが不明である。確認してみたいところだ))に渡り、アンカーマン的主筆ライター立花、その下に取材記者という陣容が成立していたと考えられる。 |
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この「仮説」が成り立つなら、そも国税庁データの取得がなぜ可能になったのか、そこが詮議されねばなるまい。「CIAあるいは韓国KCIA経由だった」ならなお胡散臭いではないか。 2009.9.9日 れんだいこ拝 |
(私論.私見)