「ニュースの芸能化評論、重要ニュースの不報道考」

 (最新見直し2011.01.11日)

 (れんだいこのショートメッセージ)
 ここで、「ニュースの芸能化評論、重要ニュースの不報道」について考察しておく。

 2011.01.11日 れんだいこ拝


【ニュースの芸能化評論、重要ニュースの不報道考】
 テレビのニュース報道で、意図的故意の重要ニュースの不報道、その逆の猟奇事件、不倫ニュース、芸能ニュース、スポーツ等々についてはしつこいくらいに垂れ流している。政治経済ニュースを採り上げても、まともな評論に出くわしたことがない。これは一体何なのだろうか。偶然事象と受け取るのは人が良過ぎよう。その裏にある国際金融資本の電波支配の実態を暴くべきではなかろうか。

 そもそも各テレビ局は独自取材で競っているのではなく、ニュース管理会社からの配信を買い、時間差で流しているのではなかろうか。当然、検閲済みの報道と云うことになる。いつの頃からこうなったのか確認したいが、そう昔からではあるまい。国際金融資本の電波支配の流れが強まるとともに始まった現象ではなかろうか。そういう意味で、一刻も早く正規の報道姿勢に戻さねばならない。

 恐らく報道現場では、押しつけのニュース報道に対する反発も渦巻いている筈である。電波芸者に成り下がっている不満もある筈である。そういう部分とは逆に好んで電波芸者ぶりを演じている役者も居るだろう。そういう奇形の中で、くだらないニュースが洪水の如く流されていることになる。既に多くの者が食傷し、テレビを見ない者が増えている。別枠の有料放送にチャンネル替えしている者も居るだろう。国際金融資本の介入するところ全てが萎える。ここでも、その実態が確認できる。そういうことである。

 2011.1.11日 れんだいこ拝









(私論.私見)