(最新見直し2006.1.9日)
(私論.私見) ここまではこれで良い。為になる記述である。
(私論.私見) 論考「各界の反応、関東大震災(13)」について 論考「各界の反応、関東大震災(13)」は、資料的知識としての入手価値はあるが、この論考だけでは事件に対する認識がさっぱり深まらない。甲乙論を並べるだけの愚に陥っているので、要するに要点を得ていない。こういう学問的手法はちょっちゅう見かけるが詰まらない。知識者が知識人という訳ではないということを物語る見本のような論考でしかない。 肝腎な事は、各種資料を併記して、結論的にどう見立てるべきカまで言及し無いといけないのではなかろうか。判断留保せざるを得ないような場合には単に併記でも良い。しかし、判断が求められる事に関しては、併記の上で自身の結論を述べねばなるまい。そうやって議論を逞しゅうしていくべきではなかろうか。
(私論.私見)