この年、他にも次の作品がある。
 随筆「劇画における若者論」。随筆「愛するといふこと」。
 評論・批評「変革の思想とは―道理の実現」。
 評論・批評「新知識人論」。評論・批評「眠れる美女論」。
 評論・批評「蓮田善明とその死序文」。評論・批評「問題提起」。
 評論・批評「解説(「日本の文学34 内田百閒・牧野信一・稲垣足穂」)」。
 評論・批評「士道について―石原慎太郎への公開状」。
 評論・批評「柳田国男『遠野物語』―名著再発見」。
 評論・批評「武士道と軍国主義」。
 評論・批評「正規軍と不正規軍」。
 評論・批評「独楽」。評論・批評「武士道に欠ける現代のビジネス」。
 評論・批評「わが同志観」。
 対談「剣か花か―70年代乱世・男の生きる道」(対:野坂昭如)。
 対談「二・二六事件と全学連学生との断絶」(対:堤清二)。
 対談「尚武の心と憤怒の抒情―文化・ネーション・革命」(対:村上一郎)。
 対談「"菊と刀"と論ずる」(対:伊沢甲子麿)。
 対談「三島文学の背景」(対:三好行雄)。
 対談「エロスは抵抗の拠点になり得るか」(対:寺山修司)。
 対談「世阿弥の築いた世界」(対:ドナルド・キーン、小西甚一)。
 対談「現代歌舞伎への絶縁状」(対:武智鉄二)。
 対談「文学は空虚か」(対:武田泰淳)。
 対談「破裂のために集中する」(対:石川淳)。
 対談「三島由紀夫最後の言葉」(対:古林尚)。
 詩歌「起て! 紅の若き獅子たち―楯の会の歌」。