第1巻 |
1-84 |
1-33 |
第一巻は雑歌(ぞうか)として天皇の時代ごとに歌が整理されています。また、額田王(ぬかたのおおきみ)や柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)などの有名な歌が沢山あります。 |
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36-84 |
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第2巻 |
85-232 |
85-125 |
天皇の時代ごとに分類し、それぞれ年代順に載せています。柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)のすぐれた挽歌(ばんか)があります。 |
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126-189 |
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202-234 |
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第3巻 |
235-474 |
235-295 |
雑歌(ぞうか)・譬喩(ひゆ)歌・挽歌(ばんか)から成っています。 |
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296-336 |
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337-407 |
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415-483 |
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第4巻 |
484-792 |
486-540 |
相聞(そうもん)だけで構成されています。大伴家持(おおとものやかもち)と女性たちとの贈答歌が多く載せられています。 |
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552-626 |
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627-695 |
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710-792 |
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第5巻 |
793-906 |
793-852 |
雑歌(ぞうか)だけの巻です。大伴旅人(おおとものたびと)、山上憶良(やまのうえのおくら)に関わる歌が多いですね。 |
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853-906 |
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第6巻 |
907-1060 |
907-979 |
すべて雑歌(ぞうか)で構成されています。笠金村、山部赤人(やまべのあかひと)などが代表的な歌人です。吉野などへの行幸の時の歌が多いのが特徴です。 |
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981-1060 |
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第7巻 |
1038-1415 |
1038-1138 |
雑歌(ぞうか)・譬喩(ひゆ)歌・挽歌(ばんか)から成っています。いずれも作者不明なものが多いのですが、柿本人麿(かきのもとのひとまろ)の歌集にあるとされている歌がかなりあります。 |
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1170-1283 |
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1285-1415 |
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第8巻 |
1418-1663 |
1418-1466 |
歌を四季ごとに分けて載せています。各々、雑歌(ぞうか)・相聞歌(そうもんか)があります。 |
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1468-1562 |
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1564-1663 |
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第9巻 |
1664-1811 |
1664-1741 |
雑歌(ぞうか)・相聞歌(そうもんか)・挽歌(ばんか)から成っています。各々はだいたい年代順になっています。 |
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1742-1811 |
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第10巻 |
1812-2342 |
1812-1903 |
歌を四季ごとに分けて載せています。各々、雑歌(ぞうか)・相聞歌(そうもんか)があります。特に、七夕を詠んだ歌が132首もあるのが特徴的です。 |
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1907-2206 |
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2210-2342 |
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第11巻 |
2352-2839 |
2352-2513 |
旋頭歌(せどうか)、正述心緒、寄物陳思、問答などから構成されています。柿本人麻呂歌集からの歌も多いです。 |
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2517-2693 |
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2731-2839 |
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第12巻 |
2841-3220 |
2841-2948 |
数種類の区分で構成されていますが、作者が不明な歌が多く載っています。 |
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2951-3075 |
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3085-3220 |
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第13巻 |
3221-3347 |
3221-3267 |
長歌と反歌のセットが多い巻です。柿本人麻呂歌集の歌もあります。 |
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3270-3347 |
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第14巻 |
3348-3577 |
3348-3393 |
第十四巻は、東歌とタイトルされ、上総・下総・常陸・信濃・遠江・駿河・伊豆・相模・武蔵・陸奥などの国々の歌が収録されています。 |
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3399-3461 |
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3462-3577 |
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第15巻 |
3578-3785 |
3578-3654 |
第十五巻は、大きく二つの歌の集まりからできていますが、きちんと整理はされていない感じです。一つは新羅(しらぎ)に遣わされた人たちの歌で、もう一つは中臣宅守(なかとみのやかもり)と狭野弟上娘子(さののおとがみのおとめ)との贈答歌(ぞうとうか)です。 |
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3655-3785 |
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第16巻 |
3786-3886 |
3786-3831 |
伝説歌、戯笑歌(ぎしょうか)などから構成されています。 |
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3832-3886 |
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第17巻 |
3893-4031 |
3893-3942 |
この第十七巻以降は、大伴家持(おおとものやかもち)の歌日記と言われています。年月の順に歌が載せられています。 |
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3944-4031 |
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第18巻 |
4033-4136 |
4033-4084 |
特にこれといった分類はされていません。大伴家持(おおとものやかもち)の歌が多く、越中に在任中の歌も多いです。 |
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4086-4136 |
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第19巻 |
4139-4292 |
4139-4201 |
孝謙天皇(こうけんてんのう)時代の歌を載せています。全体の3分の2を大伴家持(おおとものやかもち)の歌が占めています。 |
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4205-4292 |
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第20巻 |
4923-4516 |
4923-4344 |
防人(さきもり)の歌が多く載せられています。万葉集最後に掲載されている歌は、大伴家持(おおとものやかもち)の歌です。 |
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4346-4424 |
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4425-4516 |
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