| 【議会関係】 | 自由討議 |

(最新見直し2008.4.12日)
| (れんだいこのショートメッセージ) |
| ここで、角栄の自由討議発言と、無役議員時代の発言、委員長時代の答弁を確認しておく。 2008.4.12日 れんだいこ拝 |
| 【「角栄と自由討議」考】 | ||||||
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新憲法が制定された当初、国会法第78条において「各議院は、国政に携わる議員に自由討議の機会を与えるため、少なくとも2週間に1回その議会を開くことを要する」と定められ、「自由討議」(フリートーキング)が開始された。「GHQ民政局国会課長ウィリアムズの肝いりで始められた」とある。
この発言により、角栄が如何に議会とその議会の討論を重視し、率先したことが分かろう。 9.25日、角栄は、衆院本会議「自由討議」の場で、「中小企業振興対策」を演説している。
こうして、角栄が自由討議を積極的に活用した履歴を遺している。但し、画期的な意義を持つ「自由討議」はその後「3週間に1回」に改められ、わずか数回行われただけで、8年後の1955(昭和30)年の国会法第5次改正によって実益のない制度として削除された。こうして、国会における自由討議の芽は、育てられることなく、双葉のうちに摘まれてしまった。 |
| 【田中角栄の自由討議発言集】 | ||
田中角栄の国会発言を確認する。第1回目の「第1回国会衆議院本会議第15号(1947/07/10、23期)に於ける田中角榮発言」は次の通り。「田中角栄の自由討議に於ける発言1」である。
田中角栄の国会発言を確認する。第2回目の「第1回国会衆議院本会議第36号(1947/09/25、23期)に於ける田中角榮発言」は次の通り。「田中角栄の自由討議に於ける発言2」である。
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| 【角栄の無役議員時代の発言、委員長時代の答弁】 | |||||||||||||
田中角栄の国会発言を確認する。第3回目の「第3回国会衆議院本会議第20号(1948/11/25、23期)に於ける田中角榮発言」は次の通り。
田中角栄の国会発言を確認する。第4回目の「第7回国会衆議院本会議第35号(1950/04/08、24期)に於ける田中角榮発言」は次の通り。
田中角栄の国会発言を確認する。第5回目の「第9回国会衆議院本会議第7号(1950/12/02、24期)に於ける田中角榮発言」は次の通り。
田中角栄の国会発言を確認する。第6回目の「第9回国会衆議院本会議第8号(1950/12/04、24期)に於ける田中角榮発言」は次の通り。
田中角栄の国会発言を確認する。第7回目の「第10回国会衆議院本会議第27号(1951/03/29、24期)に於ける田中角榮発言」は次の通り。
田中角栄の国会発言を確認する。第8回目の「第13回国会衆議院本会議第39号(1952/05/08、24期)に於ける田中角榮発言」は次の通り。
田中角栄の国会発言を確認する。第9回目の「第15回国会衆議院本会議第21号(1952/12/25、25期)に於ける田中角榮発言」は次の通り。
田中角栄の国会発言を確認する。第10回目の「第22回国会衆議院本会議第19号(1955/05/26、27期)に於ける田中角榮発言」は次の通り。
田中角栄の国会発言を確認する。第11回目の「第22回国会衆議院本会議第27号(1955/06/11、27期)に於ける田中角榮発言」は次の通り。
田中角栄の国会発言を確認する。第12回目の「第22回国会衆議院本会議第30号(1955/06/17、27期)に於ける田中角榮発言」は次の通り。
田中角栄の国会発言を確認する。第13回目の「第22回国会衆議院本会議第42号(1955/07/15、27期)に於ける田中角榮発言」は次の通り。
田中角栄の国会発言を確認する。第14回目の「第22回国会衆議院本会議第45号(1955/07/22、27期)に於ける田中角榮発言」は次の通り。
田中角栄の国会発言を確認する。第15回目の「第22回国会衆議院本会議第48号(1955/07/27、27期)に於ける田中角榮発言」は次の通り。
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(私論.私見)