【建設省関係】 世界銀行から日本道路公団への道路借款を取り付け

 (最新見直し2006.4.13日)

 「世界銀行から日本道路公団への道路借款を取り付け」につき、角栄の働き度は分からないが、次のような経緯がある。

 1957年、日本は、世界銀行から融資を受けて東京の首都高速道と名神高速道建設に着工した。1964年、記念すべきオリンピックのこの年、開通した。以来、日本は、青森から鹿児島に至る日本列島縦断高速道を完成させ、その後は横断高速道を各地に造っていった。この事業が、池田から佐藤、角栄に至る1960年代から70年代までの高度経済成長政策の基盤整備となった。

 2006.4.13日 れんだいこ拝




(私論.私見)