
ハルマゲドン計画把握のための端緒(「ヨハネの黙示録」の存在)




Author:AVRAM GRAICER メギドの丘の航空写真 [CC BY-SA]








『ベリー公のいとも豪華なる時祷書』に描かれた、
パトモス島の福音書記者ヨハネの図
[Public Domain]
広義の真のシオニズム、その目的はハルマゲドン計画の実現


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ハルマゲドン(地上世界破局)と救世主降臨はコインの裏表













ユダヤ問題(近・現代編)その6 |
更新日/2023(平成31.5.1栄和/令和5).3.15日
(れんだいこのショートメッセージ) |
ここで、「ユダヤ問題(近・現代編)その2」を学ぶ。 2004.2.12日再編集 れんだいこ拝 |
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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 第21話 ― ハルマゲドン(救世主降臨)計画(其の一)————————————————————————
![]() ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 第21話 ― ハルマゲドン(救世主降臨)計画(其の一)
ハルマゲドン計画把握のための端緒(「ヨハネの黙示録」の存在)![]() ![]() ![]() ![]() Author:AVRAM GRAICER メギドの丘の航空写真 [CC BY-SA] ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 『ベリー公のいとも豪華なる時祷書』に描かれた、 (続きはこちらから)
広義の真のシオニズム、その目的はハルマゲドン計画の実現![]() ![]() pixabay [CC0] ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ハルマゲドン(地上世界破局)と救世主降臨はコインの裏表![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 第22話 ― ハルマゲドン(救世主降臨)計画(其の二) 私がこのシリーズの連載を始めた主なきっかけ、それは2つの文献を読んだ驚き、その衝撃によってでした。その二つの文献とは第1話の[スタンス(主に引用する文献)]で紹介している①ジャック・バーンシュタイン氏の「シオニストユダヤからの内部告発」②アレキサンドル・イワノフ氏の講演録「「ロシア-ユダヤ闘争史」の全貌」です。
この二つの文献から、私自身がこの世界の大変な重要事項を知っていなかったこと、そして私の無知もあるでしょうが、中東そしてロシアの歴史と事実に対して、私も世界人民もどうも意図的に大きな誤解をさせられていたことに気づいたのです。事実として人民を誤解させる働きは現在も止まっておらず、この連載を始める前からも、欧米の政治とマスコミによるプーチンのロシアを悪魔化する一大キャンペーンが展開され続けています。 もともと日本人は、年配の方を中心に太平洋戦争終戦時のソ連軍の日本への卑怯な行為によって、ロシアに対する拒否アレルギー反応があります。しかし知ってみればその当時のソ連を支配していたのは、今のプーチンたちとは全く異質の存在でした。むしろこの異質の存在(ハザールマフィア)とロシア人は長い抗争を続けていたのでした。私たち日本人のロシアに対する拒絶反応は、世界支配者によって植え付けられたものであったのです。 連載に当たり、私はロシア人とハザール人の因縁、その事実を紹介することで、私たち皆が抱かされてきた誤解を解く一助になれば、との思いもあったのです。 また、ジャック・バーンシュタイン氏の証言もそれを初めて知った当時の私には全くの驚きでした。イスラエルという国家の実体、そしてイスラエルがいかなる方法を用いて建国されたのか? これは世界のマスコミや映画そして教科書では決して伝えられず、従って世界の人民ほぼ全てに知らされない事実だったのです。しかも恐ろしいことに、世界の人民は何も知らされていないのにも関わらず、イスラエル建国の問題は、地球人類の行方を決定づける極めて重要な事項でもあったのです。 最終的にはイスラエルがなぜ建国されたのか? その本当の目的、秘められた狙いを明らかにしたい。それが連載を始めた時からの構想ではありました。この連載を読んで頂いてきた方々はもうお分かりでしょうが、改めて明かします。人工実験国家イスラエル、その建国の真の目的と狙いは、ハルマゲドン計画の実現のためです。巨大なハルマゲドン計画を実現するために、どうしても必要だったのがイスラエル建国だったのです。 ————————————————————————
![]() ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 第22話 ― ハルマゲドン(救世主降臨)計画(其の二)
ハルマゲドン計画と広義の真のシオニズムとの関係性![]() ![]() ![]() ![]() えっと、前回でハルマゲドン計画は地上世界の破局と救世主の出現がセットになっていて、その先に世界の新たな再編、これで構成されていると、これは何となく飲み込めやした。 しかし、御隠居は確かハルマゲドン計画と広義の真のシオニズムはほぼ同義と言われていやしたが、シオニズム計画が始動したのは240年ほど前、しかしハルマゲドン計画は古代からの研究から立てられ動いてきた、と。この二つの計画運動の関係は? ![]() そうだね、別の言い方だと破壊と再生のセットでその合間に救世主出現を挟んでいるとも言える。家の建て替えをイメージすれば分かりやすいだろう。家を建て替えるとき、先ず必要な物は取り出して別のところに置いておいて、古い家を破壊する。それで新たな家を建設して、置いていた必要な物を改めて入れる。ただ新たな世界が支配者に都合の良いものにするため、破壊と再建造の間に救世主の出現を挟んでいるわけだ。これがハルマゲドン計画の骨子だ。 で、この計画が立てられたのは「ヨハネの黙示録」がそれだから多分ざっと2000年前ぐらいかな? そしてシオニズムとの関係だが、この計画を地上で具体的に現象化する青写真のシナリオに当たるのが広義の真のシオニズムというわけさ。 そうだね、ハルマゲドン計画がその実現のため、広義の真のシオニズム計画運動という形をとった。こういう言い方が分かりやすいかな? ![]() ![]() 『新約聖書』 [Public Domain] ![]() ![]() ![]() ![]() (続きはこちらから)
パレスチナのユダヤ国家建設と破壊を見越していた?サバタイ-フランキスト![]() ヨハネが見た幻に出てくる都市、新しいエルサレム [Public Domain] ![]() さてお前さんの質問だが、パレスチナにユダヤ国家建設とそこを中心とした大戦争による破局、これは運動の最初から想定にあった可能性は高い。 ![]() ![]() つまりハルマゲドン計画は破局計画であり、救世主降臨計画であり、新エルサレム到来計画でもある。そしてサバタイ登場よりずっと以前にエルサレム争奪を巡る大事件もあっただろ? それもキリスト教徒とイスラムの争いだ。 ![]() ![]() エルサレムの戦い [Public Domain] ![]() 最終局面は第3次世界大戦だが、そこへもっていくための綱領がバーバリアンイルミナティに指示した以下の5項目だ。 ①すべての既成政府の廃絶とイルミナティの統括する世界単一政府の樹立
②私有財産と遺産相続の撤廃
③愛国心と民族意識の根絶
④家族制度と結婚制度の撤廃と、子供のコミューン教育の実現
⑤全ての宗教の撤廃
これを指針として革命・共産主義運動などの各種運動を派生させている。 ![]() しかしこの多分ロスチャイルド家を頭領とするサバタイ-フランキストの悪魔軍団の立てた広義の真のシオニズム計画運動を、ハルマゲドン計画を立てた陰謀団グループが承認、もしくは命じてそれを実行に移させたわけでやすね? となると大元にいるハルマゲドン計画を草案・実行の古代からの陰謀団グループも悪魔軍団でやすね? ![]() それでだ。・・・ハルマゲドン計画の陰謀団とサバタイ-フランキストグループは、・・・そうだね、込み入っているので、話しを整理するためこの二つのグループは区別しておいたほうがいいだろう。その上でだが、ハルマゲドン計画の陰謀団は通常で規定されるであろう悪魔軍団などでは決してない。むしろ意外だろうが逆の存在となる。少なくとも2006年時点ぐらいまではね。 光の存在に分類されるハルマゲドン計画者グループ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ところが逆に地上の下には地下がある、地下世界いわゆる地獄界で闇の世界だ。普通悪魔は地獄世界にいる。そして神々は天上世界にいるとされる。この分類だと陰謀団は天上世界の光の存在に分類される。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ふーむ、・・・しかし・・・待てよ、逆に少し見えてきたぞ。何を明瞭にしなくてはいけないか?が。 ![]() ![]() それとハルマゲドン計画がその実現のためシオニズム計画運動というシナリオになっていたんでやすね? ならばこのシナリオは具体的にはどんなシナリオだったのか? この三点でさ。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 第23話 ― ハルマゲドン(救世主降臨)計画(其の三) 宗教と信仰とは切り離すことはできないでしょう。そしてこの世界では文学や映像を通して「信仰は美しい」と表現され続けてきたとも言えるでしょう。しかし現実には信仰には危険で怖いところがあると思います。「信仰」と「思い込み」の違い、その境界線がつけられないからです。自分は熱心に信仰しているつもり、しかし実際は思い込みで何らかの像を描いているだけ、というケースはよくあるのです。
人間はそうと思い込むとそれ以外は見えなくなってしまいます。しかもその思い込みの像は自分から出てきたものでなく、外部から植え付けられたものであったりもします。 更に厳しくいうと、人間は「何かを信じたい」との強い欲求があるのかもしれません。その上、自分が信じたいものを信じ、その信じた事柄以外は何も見えなくなるとの傾向もありそうです。これはいわゆる「ネトウヨ」と呼ばれる方たちを見れば頷けるでしょう。彼らは自分の信じたことを否定するような事実がいくら出てきても、それを決して認めようとはしません。 こうなると、ある事をそれが素晴らしい美しいと信じるもしくは思い込めば、その実体はいかに愚劣で醜悪でもその姿は見えなくなります。 ハルマゲドン計画グループは宗教を用いて人間のこういった傾向を最大限利用してきたように見えるのです。 ————————————————————————
![]() ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 第23話 ― ハルマゲドン(救世主降臨)計画(其の三)
新約聖書の中で特異な位置にある「ヨハネの黙示録」~ユダヤ教徒も黙示録だけは信奉、作者はヨハネ?![]() ![]() ![]() 旧約はユダヤ人が信奉している神との契約。新約はイエス・キリストの出現によって神と民との間に新たに結ばれた契約で、キリスト教徒が新約を信奉している。そして新約の内容はキリストの福音が中心でやしたね。 ところがこの黙示録は人民への福音とかけ離れている。 ![]() 確かに新約聖書の中でこの黙示録は特異な存在だ。ユダヤ教徒はナザレのイエスをメシアつまりキリストと認めていない。キリストとはメシアのギリシア語読みだからね。 さて、ユダヤ教徒は新約聖書を神との契約として認めていない。ところがその新約聖書を認めていないユダヤ教徒も、新約聖書の最後に納まっている黙示録だけは重視というか信奉しているようだ。その信奉がユダヤ教徒のどれぐらいの割合かの詳細はまだ詰めてはいないがね。 ![]() つまり世界人類にとてつもない影響を与えてきたのが聖書だ。でもその聖書の中でもこの黙示録は特異な上何か破壊力がすごいような・・・。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() このヨハネは人間なのに神と直接やり取りをして神と地上の統治者の間を取りもつようだ。当然、非常に高い地位にあるはずだ。それが自分の思い通りにいかなきゃ号泣? 子供じゃあるまいし、このヨハネとかの性癖は相当変でやすよ。 ![]() (続きはこちらから)
差別意識を如実に表している黙示録の内容 ~醜悪な差別意識を礼拝の対象にAuthor:Lechu789 [CC BY-SA] ![]() ![]() そして最後は新たなエルサレムが降りてきて、非常に高い位置でそこを中心に地球を統治するようだ。そしてそのエルサレムは高い城壁で囲まれ、その城壁の土台にはイエスの12使徒の名が刻まれ、門にはイスラエルの12部族の名が記されているとある。つまりこのエルサレムの中にあって全地球を支配するのがユダヤ人であって、それ以外はエルサレムの中にも入れなさそうだ。つまりどうもユダヤ人が他の全て人民を奴隷として支配する構図が見えてくる。ここも強烈な選民意識の民族差別が見える。 ![]() ![]() ![]() 従ってハルマゲドン計画は差別意識の上に構築された計画だから、どのように美しそうな装飾を施しても、それは胸が悪くなるような内容となる。劣情の上に建てられた計画というべきか・・・。 ![]() ![]() ![]() ![]() 特に聖書と一体となるキリスト教会は、絵画や賛美歌によって視覚や聴覚に働きかけて、聖書の内容が非常に荘厳で美しいと信じ込ませる印象操作の戦略をとってきたのだろう。その戦略は大成功で世界人口の三分の一がキリスト教徒のようだ。 しかしその内どれぐらいの人が聖書の内容やキリスト教の教えの中身と本質を理解しているかは大疑問だ。教えを信仰することと教えの中身を理解することが異質になっているからね。 キリストの意味 ~イメージ先行のキリストの実像
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 彼の行動は、当時ローマの属領となっていたユダヤを解放する王のメシアであろうとしたことだ。その行動原理でイエスはエルサレムに入城したが、捕らえられ磔刑となった。イエスのこの行動について、現実世界で物理的にユダヤ民族を解放など全くさせていない、ということでユダヤ教徒はイエスをメシア、つまりキリストとは認めていないわけだ。 一方キリスト教はイエスをメシア、つまりキリストと信ずる人々による宗教となるはずだが、本当のところイメージだけを先行させ、肝心のキリストの意味をほとんどの世界のキリスト教徒に正確に把握させてはいないだろう。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() もちろん教会がイメージ戦略でキリストの意味をごまかして人々にキリストの全く違った像を描かせて、上手に崇め有り難がるように誘導した、それがキリスト教の世界宗教になった大きな理由だというのは間違いないでやしょう。ただしそれにプラスがある。教会側の働きかけだけでなく、受け取る側の心理状態もキリスト教が拡大した大きな一因でないか?と思えるんでさ。 ![]() ![]() |
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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 第24話 ― ハルマゲドン(救世主降臨)計画(其の四) 「今から~の期間だけ、あなた様だけへの特別な御案内です・・・。」これはセールスなどでよく使われるフレーズです。「期間限定、あなただけ、特別です。」これに私たちは弱いのです。ついつい不用な商品を購入してしまったりします。その気になってしまうのです。ただしそれは勧誘側が、相手がフラットな状態にあり、購入を選ぶも断るも自由な状態でそのフレーズを使用するならば、正常なテクニックの行使で問題はありません。しかし勧誘の状況が、密室状態や「脅し」など恐怖や強い不安を惹起せしめる場ならば、話しは別になってきます。
終末思想を説く多くの宗教による布教は、これに該当するような気がします。また勧誘を受ける側の問題もあります。「あなただけ特別」とされると「私だけが特別で他の多くの人々と比較して勝れる」と思い込む点です。 「私は特別」これには何らの問題もありません。「他と比べて自分だけ」が問題なのです。「自分が特別なように、全ての存在その一個一個が同じように特別だ」。このような視点で日々過ごすならば正常でしょうが・・・。 ハルマゲドン陰謀団は、終末思想で恐怖や不安感を抱かせる一方、「私たち権威からあなたは特別に選ばれる」と人々の優越感をもくすぐり、このようにして宗教は世界中に拡大浸透してきました。宗教を世界中に拡大浸透させる、これこそがハルマゲドン陰謀団にとり、その計画実現のための中心となる柱だからです。 ————————————————————————
![]() ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 第24話 ― ハルマゲドン(救世主降臨)計画(其の四)
恐怖と選ばれし者の優越感 ~到来する新エルサレムの住人とは![]() 世界各国のキリスト教信徒数の割合(2012年) [CC BY-SA] ![]() そして、このことに対して、そのキリスト教が世界に広まった理由は教会側の戦略もあるが、それに加えて布教を受ける側の心理状態もあると? 改めてそれは? ![]() その絵本の絵は、確か地上各都市が炎に包まれていてハルマゲドンの様子を描いていたようで・・・。 ![]() ![]() それとここが大事なところなんでやすが、彼らにあっしがこう尋ねたんでさ「あんた方は幸福として何を望んでいる?」と。 そうするとこう答えたんでさ「家族と一緒になること。」。「神の前で」だったか「神と」だったか、「一つの家族となること。」と。 で、あっしが驚いたのが彼らの表情だ。恍惚の表情を浮かべていたんでさ、そう、自分たちは神の使徒として崇高な行為を遂げている、といった感じで・・・。 ![]() ![]() 一方、信者となり教会側の人間として元自分がそうだった異教徒を改宗させキリスト教を広めたりしたら、キリストの使徒になるわけでやすね? 元の罪人の自分がそうなれば、選ばれた貴人となる。教会は古くからの一大権威だ。その権威から自分だけが特別に選ばれた、となれば優越感がくすぐられるだろうと。 ![]() なるほど。・・・最終戦争らしき恐ろしい絵を見せながら破局が来て最後の審判で裁かれるぞ、とされたら、気の弱い者は恐怖に襲われ、その恐怖心から逃れたい一心で、信仰もしていないのに信仰告白などする人達もいるかもしれんね。 そして一大権威の教会から使徒だと持ち上げられたら確かに優越感をくすぐられるだろう。大概の人間は本当のところ自信が無く劣等感が植え付けられているからね。 なるほど、よく観察しているね。感心するよ。 ![]() ならば元は布教を受ける側であっても自分が信者になり更に布教するようになり、教会から自分が使徒と認められるようになったら、最後の審判をくぐり抜け、地上世界に君臨する新エルサレムの住人になれると受け取って自然でやすからね。 途中であっしの家に来た二人の顔と言葉が思い浮かんできたんでさ。神の前か神と一つの家族になるといいながら浮かべた恍惚の表情、あれは自分たちがこの黙示録にある到来する新エルサレム住人の一人だという感覚ではないか?とね。 (続きはこちらから)
そのキリストとは一体誰を指すのか? ~磔刑で死んだイエスの肉体が復活したのか?![]() ![]() ![]() そして普通のキリスト教との違いについてだが、キリスト教とはイエスをキリストとして信奉していく宗教だね、モルモン教はキリスト教と言えばキリスト教だが、信奉するキリストがどうもイエスではないようだ。 ![]() ![]() キリストとメシアは同義だ。そうするとメシアを名乗った人物は複数いるね。サバタイ・ツヴィもヤコブ・フランクもそうだ。そして最近では統一教会の文鮮明、彼も自らをキリストの再臨者だと自称している。文鮮明のいうキリストは誰を指すのかは不明だがね。というわけでイエス以外をキリストと信奉する宗教は複数あるよ。 そしてモルモン教の信奉する対象だが、モルモン教会は表向き隠しているがそれはエノクだろうね。モルモン教はその創立当時は「エノク教」だった。エノクの教えを信奉するエノク教会だったんだ。 今はそれを隠しているがね。 ![]() で、もう一方、エノクとは? ![]() 神がエノクを取られた『創世記 5:24』 ![]() また大預言者だとかノアの箱舟のノアに警告を発したのもエノクだとかの様々な伝承のある人物だよ。 ![]() ![]() ![]() ![]() ただし、黙示録にある磔刑に復活と昇天、それに再臨と最後の審判、これは少なくともキリスト教を名乗るどの派でも説いているんじゃないかな? またこのキリストの時系列的一連の役割というか動きは、黙示録に記されている点から分かるようハルマゲドン計画と連動している。 そして何よりもそこで記されているキリストが一体誰を指すのか?を特定することは、計画の陰謀団の実像を明瞭にする核心部分になるよ。 ![]() ![]() しかしそれを含めたキリストの一連の役割というか動き、つまり①磔刑、②復活、③昇天、④再臨、⑤最後の審判、これを磔刑で死んだイエスの肉体が復活して全て行う? どうだい、こんなこと常識的に見て変じゃないかい? ![]() pixabay [CC0] ![]() ![]() そしてその裏には陰謀団の存在と働きがある。というか地上世界の隅々までにも宗教を広げ浸透させることこそが彼らのハルマゲドン計画実現の柱だ、これこそが大黒柱になっている。 ハルマゲドン計画実現の柱、世界宗教の拡大 ~消えた民俗宗教と終末思想を説く世界の宗教群![]() ![]() ただし、キリスト教だけじゃ無いよ。世界のほとんど全てと言ってよいぐらいあらゆる宗教の裏に彼らの存在がある。 ![]() うーん、それとハルマゲドン計画実現のシナリオがシオニズムで、その破壊工作の綱領の中に「全ての宗教撤廃」とありやすが、これと矛盾するのでは? ![]() 陰謀団にとって既成の宗教は不用で邪魔なのでゴミと仮定してみよう。ゴミを取り除くにはあちらこちら無数のバラバラにあるゴミを幾つかの大きな塊にした方が処分しやすいね? それと同じ事だ。 2000年前のことを想像してご覧、アメリカ大陸アフリカ大陸太平洋に浮かぶ島の群れ、そこに生活するする多数の民族、それぞれの民族にはその民族独自の伝承があり、祖霊がいて宗教とも呼べないような独自の宗教があったはずだ。それらはほぼ全て消えているだろ? また、2000年前にも既にエジプト、インド、ギリシアなどでは巨大宗教はあったよ。しかしそれらは全て多神教だ。様々な神が信奉されていたのであり、唯一絶対の神だけを信奉するようなものではなかっただろ? ![]() また、特に現在は一神教の信者が世界人口の過半数でやすが、一神教とそれ以外の宗教の共存は困難だ。うーむ。 ![]() ただ客観的事実として、世界宗教の拡がりで民族独自の多数の宗教が消えたのは確かさ。それと現在の世界中のほぼ全てと言ってもいい宗教、それにはある共通した傾向があるよ。 ![]() ![]() ![]() ![]() ユダヤの秘密教義カバラが典型的で「カバラによれば、天国に秘め置かれている“メシア(救世主)の魂”が地上に“人の子”として現れ、全ユダヤ人を救済するのは、地上の悪が絶頂に達したとき」(「ヘブライの館2」)。この思想からサバタイ・ツヴィ、ヤコブ・フランクが登場している。彼らはカバリストだからね。 ルーツはゾロアスター教の終末論で、救世主の到来、最終戦争、最後の審判、新世界の到来などヨハネの黙示録とほぼ同様の内容だ。そしてユダヤ教、キリスト教の兄弟宗教のイスラム教も当然終末思想の色合いは濃い。また実は仏教にも終末思想はあるよ。 ![]() ![]() そして意外だろうが仏教の終末思想を見ていくことでハルマゲドン陰謀団の首領は誰か?が判明してくるよ。 ![]() ![]() ![]() |
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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 第25話 ― ハルマゲドン(救世主降臨)計画(其の五) 古来から人間には人それぞれが思い描く未来像があったのでしょう。ただし、大概はその描かれる未来像とは、日頃の鬱憤や不満の裏返しとなった漠然とした「自分にとって都合の良い未来像」であったのかも知れません。
しかし漠然としたまま自分が望むように、安易に事が好転できる副作用の無い魔法などこの世界にはありません。それで却ってだからこそ自分の望むような未来像を提供し、それを叶えてくれるようなヒーロー、救世主の出現を待ち望む、このような風潮が古来からこの世界に植え付けられてきたのかもしれません。 救世主の待望の裏には人々の鬱憤や不満があり、こうした人々の鬱憤や不満の解消への願望は、多くの場合は「革命」として現象化したように思えます。 さて、ではそういった革命が人々の願望を叶え、豊かさや幸福をもたらしたか?といえば、人々の一時の瞬間的な鬱憤晴らしはあったとしても、豊かさや幸福をもたらすどころか、猛烈な逆作用をもたらしています。フランス革命、ロシア革命、青年トルコ革命・・・どれも革命前より革命後のその社会は、悪化し陰惨な結果となっています。 ではなぜその結果になったか? 始めから計画の一端だったからです。ほとんどの革命はハルマゲドン計画実現に向けた破壊工作の一つなのでした。大衆の日々の鬱憤や不満とそれの裏返しとなった願望を彼らは利用したとも言えます。 さて、本来の仏教は救世主を待ち望むメシアニズムとは全く異質な宗教です。しかし大乗仏教が勃興し、それがアジア全域に広まるのと相まって、ある存在を未来の救世主であるとの認識が人々の意識下にすり込まれ、拡大浸透していきました。 このアジアに拡がったその未来の救世主とは誰か? ゴータマ・ブッダの没後56億七千万年後に成仏してこの世界に降臨し世界を救済するとされる弥勒菩薩です。 ————————————————————————
![]() ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 第25話 ― ハルマゲドン(救世主降臨)計画(其の五)
大乗仏教の菩薩 ~個々人の解脱を目指す仏教は小乗仏教?![]() ![]() ![]() ![]() ![]() さて解脱だが、私たちは生まれて死ぬね? でもその「生まれて死ぬ」は一度限りで無く、幾度も幾度も繰り返す。 この繰り返す再生再死の輪を輪廻といい、その輪廻の鎖から解放脱出すること。二度と地上に人間として肉体を持って生まれてくることの無い、物質界を超えた高い境地の世界に達しそこに住すること、これが解脱だといえるだろう。 ![]() ![]() Wikipedia 初期仏教 ![]() それは原始仏教の長老たちに対し、大衆部と言われる人々が「個々人が自分の解脱のみを目差すのならば単なる自分の利益だけ、大衆の利益を勘案していない。」と批判することから起き上がった。 原始仏教を批判する彼らは、自分だけで無く無数の衆生を下から掬い取るように救済しなければならないと訴え、その自分たちのあり方を大乗仏教だと名乗った。大乗仏教の大乗とは多くの衆生を乗せることのできる大船との意味だよ。 ![]() ・・・あれっ!それと・・・気づきやした。大乗仏教が成立して動き始めたのが紀元前後? それならキリスト教が成立してくるのと重なる・・・。 ![]() 大乗仏教を自称する側は、原始仏教を自己の救済のみを目差す小乗、つまり小舟のような仏教だとし、自分たちの理想的生き方として「菩薩」を打ち出した。菩薩とは誓願を建てる。その内容は自己の解脱を目差すと同時にあまねく衆生の済度を謳うというものだ。 ![]() ![]() それでこの矛盾に対して大乗仏教側は「菩薩とは既に解脱できる境地にあるのだ。しかし衆生済度のため、あえてこの苦界の物質世界に留まっているのだ。」との理屈をうち出し自分たちの仏教を広めていった。 ![]() しかし、この菩薩が行うとされる衆生の救済が、終末思想の地上の破局と絡んでくる、というわけですかい? ![]() (続きはこちらから)
仏教の終末思想である末法思想 ~末法思想が日本の歴史も動かした![]() ![]() ①正法の時代とは、ゴータマ・ブッダの教えも、その教えを行じ、実際にその成果を得る人達もいる時代、いわば勝れた黄金期という意味さ。それから時代が下ると世も人も劣化し像法の時代になる。
②像法の時代とは、仏陀の教えは残っているが、それに基づいた行は形だけになる、従ってその成果を得る人がいなくなる時代だ。いわば形式だけ残っているのが像法の時代だ。更に時代が下ると世は乱れに乱れ人間も著しく悪化して末法の時代になる。
③末法の時代は、教えだけは残っているが、その教えを実践し行ずる人間も、当然成果を得る人間もいないという悪時代を末法の時代と呼ぶ。 仏教の単純な時代観ではあるがね。![]() ![]() ![]() ![]() この時代を背景に、これまでの仏教ではこの末法の世に対応できないとして新たな仏教が日本に興った。それは何か分かるね? ![]() ![]() ![]() なるほど、この時代に日本は大乗仏教の国になったといって間違いないでやすね。それが末法思想によるものだったわけでやすね。ふーむ、なるほど、それで仏教の時代観は末法の時代で終わりになるので? ![]() 法滅とは、僅かに残っていたゴータマ・ブッダの教えそのものも全く滅してしまう事態だ。仏教的見地ではこれが真の終末で光が全く消えた闇の世界で、いわば破局の暗黒時代が来るという見方だ。 ![]() うーむ、ところで大乗仏教は菩薩が衆生救済のためにあえてこの苦界に残っているんでやしたね? この破局と菩薩の救済はどう絡むんで? ![]() ![]() アジアに拡がる弥勒信仰 ~破局、法滅時代における救世主![]() 弥勒菩薩半跏思惟像 [Public Domain] ![]() ゴータマ・ブッダの没後56億7千万年の時を経て、偉大な菩薩が遂にゴータマに次ぐ第二の仏陀と成った。彼は暗黒世界に降臨し世界を救済する。その名を弥勒菩薩という。・・・パチパチパチ、めでたし、めでたし、ほら真打ちの登場だ。 ![]() うーん、しかしゴータマ・ブッダの没後56億7千万年後? うーん、それじゃあんまりにも・・・ ![]() ただ56億7千万年の時間は比喩であって本当にその歴史が必要なのでは無く、重要なのは5,6,7,の数字の並びだ。これに意味がある。 ![]() ![]() ![]() ![]() 更に言うと、弥勒信仰、弥勒教は古代に既に「インドに成立し,東南アジア・東アジアの諸民族に受容された」ようで、中国では魏の時代に隆盛となり、日本でも弥勒講ができているよ。 ![]() ![]() ![]() ハルマゲドン計画は地上の破局と救世主の降臨がセットで、その救世主は弥勒菩薩だ。おまけに再編される新世界が「ミロクの世」・・・となると、陰謀団の首領が弥勒菩薩だっていうのは当然だと分かりやす。 ・・・しかし、うーん、何か腑に落ちないというか、引っかかるところが・・・ ![]() pixabay [CC0] ![]() ![]() さて弥勒は数字で表せば6,6,6のミロクになるんでやすね? ところがこの6,6,6は特異な数字で、黙示録では反キリストの首領である「獣」を表す名前もしくは数字だ。これは一体どういうことになるのか?と・・・。 ![]() 弥勒はキリストと同時に6,6,6の反キリストでもあり、矛盾が生じているとの疑問だね。確かにそうだ。これがハルマゲドン計画の難しさ、入り組んだ複雑な構造がそこに表れているんだ。 そうだね。弥勒菩薩を救世主とするのは表のハルマゲドン計画だが、裏バージョンもある。 ![]() ![]() あ、そうだ、言い忘れたが弥勒菩薩は別名があるよ。仏典にしばしば出てくる。慈氏菩薩がそれだ。 ![]() えっと、それと弥勒菩薩には別名もあって慈氏菩薩でやすか? この名前に何か意味があるんで? |
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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 第26話 ― ハルマゲドン(救世主降臨)計画(其の六) 「弥勒菩薩がそう遠くない先に公に人々の前にその姿を現し、メッセージを我々に発せられる」。確か私が高校生の時で随分大昔になりますが、ある雑誌にこのような発言内容のインタビュー記事が掲載されました。発言主は意外にも白人の男性でした。
「え?東洋人で無い白人が弥勒菩薩のことを? しかし弥勒菩薩の出現は遠い未来の先のはずだが? 信じがたいが少し楽しみでもあるな」、当事私はこのような感想を抱いたのを記憶しています。そしてそれはそのままで時間は経過していたのですが、私は十数年前にこの弥勒菩薩出現を予言した男性がベンジャミン・クレーム氏で、シェア・インターナショナルを主管していることを改めて知った次第でした。 さて、後になり知ってみれば、クレーム氏の発言は決して妄想の類いでは無かったのです。弥勒菩薩がマイトレーヤでキリストだったのであり、当のシェア・インターナショナル自身が、マイトレーヤたちのグループと直結する地上組織であったのです。マイトレーヤたちの所属する霊団は単なる“目に見えない”グループではなく、彼らが頂く世界主の「大計画」の名の下、地上物質世界を背後から動かし続けていたのでした。 ————————————————————————
![]() ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 第26話 ― ハルマゲドン(救世主降臨)計画(其の六)
![]() キリストの個人名はマイトレーヤ ~マイトレーヤとイエスの関係![]() さて、分かるね? こここそが最重要点だ。陰謀の大元、その実行団の首領、ハルマゲドン計画陰謀団の首領、つまりキリストその名はマイトレーヤだということさ。 ![]() ![]() 世界の宗教はそれぞれに新しい啓示をもたらす方を予言し、待望してきました。キリスト教徒はキリストの再臨を、仏教徒はマイトレーヤ仏(弥勒菩薩)の降臨を、ユダヤ教徒はメシアを、イスラム教徒はイマム・マーディを、ヒンズー教徒はクリシュナの再来を待ち望み、そして秘教徒は新しい時代の世界教師の到来を待っています。名前は異なるが、事実、すべての宗教が待望する方は同じ方であり、その個人名をマイトレーヤといいます。
![]() ![]() ![]() ![]() さてナザレのイエスとマイトレーヤの関係だね? シェア・インターナショナルの日本支局シェア・ジャパンが出版している本に『マイトレーヤの使命』がある。その第三巻p60ではイエスをマイトレーヤがオーバーシャドウしていたとある。 ![]() ![]() ![]() キリストの洗礼 [Public Domain] (続きはこちらから)
歴史の背後にホワイト・ロッジ ~ホワイト・ロッジに所属する裏のイルミナティ![]() ![]() 細かく説明はしないが、大雑把には人間には肉体という粗雑な物質の身体の他にもっと精妙な身体がある。それをまぁ霊体としよう。輪廻とは「生まれ死ぬ」の繰り返しの連鎖にあることで、人間は肉体は死んでも霊体は残る。ただし肉体が死んだ際には霊体も3日ほど気絶してから目覚めるようだ。その霊体がまた肉体をまとって再び生まれ、また死に輪廻する。 オーバーシャドウとは、イエスの中にマイトレーヤが霊体として入っていたということだ。霊体は精妙だから肉体に入れる。 ![]() ![]() ![]() でもマイトレーヤの霊体がイエスの肉体と共に磔刑にあって気絶し、その後目覚めて復活し昇天した、そして何らかの形でマイトレーヤが救世主として再臨する。こう見るとイエスの肉体の復活より遙かに説得力はありやすね。 ![]() この一団を全体としてハイアラーキーという。ピラミッド型組織結社だ。その中でマイトレーヤを首領とする一団をホワイト・ロッジ(聖白色同朋団)と呼ぶ。 ![]() ご隠居この話しは巨大すぎるので改めて確認しやすが、240年前からの真のシオニズムが主導してきた数々の運動や大事件、例えばフランス革命、第1次と第2次の世界大戦、共産主義の台頭やナチスファシズム、イスラエルの建国等々、これら全ての背後にもマイトレーヤを首領とするホワイト・ロッジが関わり、支援誘導してきたということでやすか? ![]() pixabay [CC0] ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ホワイト・ロッジは現地で実際に作戦を実行する軍団で、その大将がマイトレーヤ。日本軍でいえばその上が戦略・作戦を練り指示する司令部、そして最後は天皇だろ? ![]() すると数々の陰謀の大元は、まさか神、主からということで? ![]() ただし天皇が軍事作戦の具体的な指示はしないだろ? それと同じで黙示録の神、主は全体の大まかな方向を示す。それを大きな具体的戦略にまとめたのが司令部でその書が黙示録だ。マイトレーヤはそれにもとづき作戦の実行を配下に指令、と言った具合だろ。 唯一絶対の神、世界主の名前 ~世界主の「大計画」とシャンバラの仏陀![]() あっそうか・・・、黙示録の記述ではその作者が神とキリストの間をとりもつ役目を担っていやした。なるほど、それで計画をマイトレーヤに指示し、その計画の具体的個々の作戦を実行するのがマイトレーヤの下の部隊長たちと言った具合でやすね。しかしそれにしても計画の大元が神とは・・・。 ![]() 以前指摘したように黙示録の作者は誰だか確定していない。使徒ヨハネが作者と一応されるが、もしそうだとしても、彼は啓示を頻繁に受けていた様子で、その霊的啓示をただ書き留めただけだろう。 となるとその啓示を出したのが誰か?だ。その発信源が本当の作者になるからね。この点を留意し、その上で、だ。『マイトレーヤの使命』では繰り返し幾度もマイトレーヤが姿を現し「大宣言」を行うとしている。問題はその「大宣言」を「いつ?どんな形で?」行うのか?だね。解るね? ![]() ![]() そしてこれらの計画はキリストの上から発せられているとある。『マイトレーヤの使命Ⅲ』で「人類の進化を促す大計画が進行中」だとし、それについてp372にこうある。 大計画はこの惑星のロゴス、つまりこの惑星に魂を吹き込んだ天帝から発します。彼はゴビ砂漠にあるシャンバラ・・・で世界の主としてご自身を現されます。神の大計画はシャンバラから発します。そして仏陀によってシャンバラから私たちの霊的ハイアラーキーの覚者方にもたらされます。
![]() ![]() つまりシャンバラはマイトレーヤの覩史多天より上の階層になる。神、天帝、世界主は他化自在天の存在だ。この我々の物質界(欲界)の最高峰だ。そしてシャンバラの仏陀はその下の楽変化天の存在だ。まさにシャンバラの仏陀が他化自在天の神と覩史多天のキリストの中間の仲介者だ。 結論はシャンバラの仏陀が黙示録の作者にして天界の司令官で計画の首謀者だ。また彼はゴータマ・ブッダとは別存在だ。 ![]() ところでキリストの名前はマイトレーヤでやすが、シャンバラの仏陀にも個人としての名前はあるんでやすか? ![]() ![]() ![]() 『マイトレーヤの使命Ⅲ』ではサナット・クマラは1850万年前に金星から降臨したと記されている。「永遠の美青年」だとも記されているね。 ![]() となると黙示録の神、主がサナット・クマラ、小羊キリストがマイトレーヤになる。後はシャンバラの仏陀が誰か判明すれば陰謀団の顔がハッキリしやすね。 ![]() さて、宿題だ。全体として記述の対象が異なっているが、「ヨハネの黙示録」以外に地上世界の破局を同じく記した「エノクの黙示録」という書がある。短縮版がこれだ。深く読む必要はないが目を通しておいてごらん。 ![]() |
ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 第27話 ― ハルマゲドン(救世主降臨)計画(其の七) 私の近所の神道系教会に、東京ナンバーの黒塗り高級車などがよく停まっていたことがありました。聞くとそこの「神様のお告げがよく当たる」との評判で、大企業の社長や有名人が遠路かけて相談によく来ていたとのことでした。意外かもしれませんが、政治家や大企業の社長には霊媒のお告げで動く人が実は多いのです。
「地上の物質世界が霊存在によって動かされてきた」。このように言うと、平均的日本人には怪訝な顔どころか気が狂っているととられるように思います。しかし現実に安倍ぴょんは、安倍晋三後援会「安晋会」の母体である「慧光塾」の女霊媒師・光永佐代子(本名・長谷川佐代子)のお告げで政治を左右させてきたことが度々記事で指摘されています。つまり事実として日本国が霊媒によって動かされてきたともいえるのです。ただし女霊媒師・光永佐代子が繋がっていたのは神や霊存在ではなく、CIAだとのことでした。 霊媒の一番の問題はその霊媒師がどの存在に繋がっているか?なのです。下手すると光永佐代子のように霊存在どころかCIAだったりするのですが、霊媒に繋がる霊存在の圧倒的多くが、大天使ミカエルなどを名乗ってはいるが偽者で低級霊や悪霊のようです。霊媒で金儲けしている場合、まず繋がる霊存在は低級霊や悪霊であると見て間違いないでしょう。そして更に怖いのが、繋がるのが本物の天使など高級霊であっても、その霊存在の実体は地獄の悪霊以上の凶悪魔であったりもすることなのです。地上世界における彼らの影響力は絶大だったのです。 ————————————————————————
![]() ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 第27話 ― ハルマゲドン(救世主降臨)計画(其の七)
判明!ハルマゲドン計画首謀者の名前 ~エノクの天界での地位![]() それはエノクだ。間違いねぇや。 ![]() ![]() ![]() で「エノクの黙示録」では、14章でエノクは神の館の前で震えて身を投げ出し、サナット・クマラの前では顔を覆って震えていた、と記している。 サナット・クマラの前での行動の傾向というか性癖が同じだ。そしてサナット・クマラはそれらをいたく気に入っている様子だ。 ![]() 一方サナット・クマラはシャンバラの仏陀がお気に入りらしく、「マイトレーヤの使命」の記述では、シャンバラでサナット・クマラを取り巻く主要一員がシャンバラの仏陀となっている。つまり取り巻き側近だね。このシャンバラの仏陀とエノクをお前さんも同一存在と見るわけだね。 ![]() ![]() いわく「天の書記」「天の宰相」「メタトロン」「天使の王」「天の律法学者」「小ヤハウェ」等々、また確かカバラを地上に伝えたのも彼との説があったかな。 ![]() 生命の樹 [Public Domain] ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「大計画」とかという号令を発した戦前の日本では、天皇に当たる世界主、天帝のサナット・クマラ。その号令のもと計画を創案し指令した指令長官がエノク、計画の指令を受けた実行部隊大将キリストのマイトレーヤ、マイトレーヤは配下の部隊長たちに命令し、それに基づきホワイト・ロッジが個々の作戦を展開、こうでやすね? しかしこれは巨大組織だ。ホワイト・ロッジからその上のシャンバラまでもこの天界の陰謀団は包含している。 ![]() (続きはこちらから)
ハイアラーキー陰謀団の地上組織 ~キリスト再臨の準備をしていた神智学協会pixabay [CC0] ![]() ![]() この意味は、ハルマゲドン計画には裏バージョンがあり、それも彼が計画したからだが、まだこの裏バージョンの言及は避けておこう。ただ以前話題になったモルモン教が黙示録を重視するわけは分かったね。 ![]() あれっ、となるとモルモン教はエノクと通じていて、エノクの意志を具現化させる物理的な教会で、巨大ハイアラーキー組織の地上における下部組織になるのでは? ![]() ただしその手の組織はモルモン教だけではないよ。前にも言ったように、地上ほとんど全ての宗教組織の裏には天界の陰謀団ハイアラーキー組織があり、その宗教がハルマゲドン計画実現のための大黒柱だからね。 また宗教組織以外にもハイアラーキー陰謀団に所属する地上組織は無数にあるよ。 ![]() ![]() またそれと関連が深くハイアラーキー団に所属が明瞭なのが神智学協会だ。 ![]() ![]() さて、神智学教会はキリスト即ちマイトレーヤの再臨に備えて、そのための「器」を探し育成する活動を行ってきた。その「器」の予定者がクリシュナムルティー(1895年 - 1986年)だ。この計画事態はうまくは行かなかったがね。 ![]() ![]() 神智学協会の機関誌『ルシファー』[Public Domain] ![]() クリシュナムルティ [Public Domain] ![]() ともあれ、神智学協会がハルマゲドン計画実現に沿って活動してきたハイアラーキー組織の地上の下部組織であることは明瞭だろ。これに国連やロックフェラーが関わっている。 ![]() ![]() このシリーズではサバタイ-フランキストの上層部を「偽ユダヤ」、使役される方を「ハザール・マフィア」と呼称しているが、「偽ユダヤ」は「裏のイルミナティ」に所属し、「裏のイルミナティ」は基本的にホワイト・ロッジに所属するからね。 地上世界における「裏のイルミナティ」のメンバーとその組織は、ジョン・コールマン博士の『300人委員会』を読めば出てくるよ。ただそこにジュゼッペ・マッチーニの名があるように一部「表のイルミナティ」も混じっているようだがね。 霊存在の指令で動く地上組織 ~複雑に絡み合う裏と表のイルミナティ![]() しかし導くというより、彼らの思惑でこの地上世界が利用され振り回されている感が強い。ハイアラーキー団は光の存在だとされてもとてもそうは感じられないし、極悪の悪魔集団のはずのサバタイ-フランキスト、「裏のイルミナティ」でやすか、彼らがホワイト・ロッジというかハイアラーキー団に所属している、ここらあたりの関係は改めてどうなっているんで? ![]() つまり自分のいる階層及びその下の階層のことは視界にあるが、上の階層のことは全く見えない。また上からの命令には従わなければならず秘密も厳守だ。 そういうわけでハイアラーキー団に所属の地上組織も、この組織がハイアラーキー団に所属していることを知っているのはトップだけだ。役員クラスでさえも知らないかもしれないね。 ![]() ![]() サバタイ-フランキストには2グループがある。「裏のイルミナティ」に所属するグループと「表のイルミナティ」に所属するグループだ。前者を「偽ユダヤ」後者を「ハザールマフィア」とここでは称している。 「偽ユダヤ」はホワイト・ロッジに「ハザールマフィア」はブラック・ロッジにそれぞれ所属しているので、基本的には両者は敵対関係にある。しかしことはそう単純では無く、現実には両者は共同して事に当たってもいる。 ![]() 文字通りに「表のイルミナティ」が表に立って実行工作し、「裏のイルミナティ」が裏で計画し指示している・・・。 ![]() ![]() ![]() 更にイスラエルに関してだが、これはあくまでもあたしの感覚に過ぎないが、メナヘム・ベギンを始めとするイスラエルの歴代首相、そしてジャボチンスキーも「表のイルミナティ」だ。そして彼らのバックにいたのが言うまでも無くロスチャイルド家だ。 ![]() しかしイルミナティ、これを裏か表かどちらがどうかを実際に見分けるのはすごく難しそうだ。 ![]() また裏と表のイルミナティが互いに成りすましで相手の組織に潜入したりもしてきたようだしね。 ![]() ただ、裏と表のイルミナティの両組織とも地上にその所属組織があり、地上の組織はその霊存在の指令に従って地上での具体的行動をとっていたんで? ![]() 特に「裏のイルミナティ」は血統主義でその高位家系では霊媒専門の家系もあった模様だ。霊媒は今日的言い方ではチャネリングともいうがね。 ![]() |
ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 第28話 ― ハルマゲドン(救世主降臨)計画(其の八) 2007年1月、天界の改革がスタートしました。幸い私はその始まりからその展開に立ち会う事ができましたが、その開始の当初は「なぜ天界の改革? 地上世界の改革のほうが必要で先にすべきことだろう。」と考えていたことを覚えています。
当事の私は霊存在を否定せずながら、それが地上世界とこんなに密接に、と言うか、霊存在の意向が地上世界を動かしているなどとは全く捕らえてはいなかったのです。 ところがそれからそう時間をおかず、地上の改革を先にすべきとの当初の私の考えが無意味であることを理解できるようになっていました。地上世界はいわば霊的世界の「写し」であり、地上世界の上にある霊的世界の天界が変化しない限り、地上世界が変化するはずも無かったのです。 さて、その天界の改革の進捗は、その始まった当初からは私たちの想像を遙かに超えた思いもしなかった展開で進んでいきました。驚愕の連続でした。 開始当初、改革の旗手で人類の救世主の担い手にあったのがマイトレーヤでありサナット・クマラでした。ところが彼らはやがて消滅していきました。その時は驚きでもありましたが、彼ら、特にサナット・クマラに非常に強い野心があったことは現在では明瞭で、それが彼自身を滅ぼします。 『マイトレーヤの使命』に度々記載がある「大計画」とはサナット・クマラの企てた暴力クーデターだったのです。これがハルマゲドン計画の一つの正体なのです。 注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。 ————————————————————————
![]() ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 第28話 ― ハルマゲドン(救世主降臨)計画(其の八)
手段を選ばないハイアラーキー組織 ~潜入した裏のイルミナティの役割![]() pixabay [CC0] ![]() ![]() おまけにそれは霊的世界だけではなく、地上の物質存在としての国家や巨大企業組織などとして現出して、稼働し機能している。 ふーむ、霊的世界が具体的物質的に地上世界を動かしてきた・・・。 ![]() 地上世界は霊的世界のいわば“写し”だ。事実を見ることは大事だが、その視点無しに地上世界の現象だけ個々バラバラに追っても全体の輪郭は表れてこない。「群盲象を評す」のことわざの状態になってしまう。 物質現象だけで背後の動きを見ないなら、その現象がどこに繋がり、どういう位置を占めるか? そしてどういう意味を持つのか? これらが明らかにならないんだ。 ![]() しかしそれはそうとして、ハイアラーキー組織は光の集団でやすね。ではそこになぜ悪魔崇拝の裏のイルミナティ、その悪魔軍団と呼ぶべきものが入り込んでいるのか? 彼らはブラック・ロッジつまり表のイルミナティ、地獄の悪魔を使役したりする存在なのに。どうにも納得がいかねぇや。 ![]() なにせハイアラーキー組織の中に裏のイルミナティが巨大に巣くっていたからね。 ただしかし彼らは優秀でもあった。サナット・クマラが統べるハイアラーキー組織は「目的達成のためには手段を選ばず」だったんだろう。ハルマゲドン計画実現に向けて効率的で大きな貢献をしていたのが彼らだったからね。 ![]() 地上世界でいうと、裏のイルミナティの中でも初代ロスチャイルドの登場以来は、ハルマゲドン計画実現への計画と工作の中心はロスチャイルドを中心としたサバタイ-フランキストになっていやすね。 おまけに彼らは直接手を汚さずに、表のイルミナティを彼らの代理人にたてて、サバタイ-フランキストの中に取り込む形へと・・・。工作員として優秀といえば極めて優秀ではありやすが。 しかし、それにしてもハイアラーキー団は自分たちの組織に悪魔逹が入り込み、幅をきかせていたことに気付かなかったので? いや、それ以前にハイアラーキーと裏のイルミナティの区別が分かりやせんや。 ![]() サナット・クマラやマイトレーヤたちは自分たちの中に悪魔集団が潜入しているのが見えていなかったようだ。いや、もし気付いたとしても放置していたのかも知れないね。 表舞台での唯一絶対の神や全ての宗教の救世主という光り輝く存在であるためには、裏舞台の汚れ仕事を担当する存在は重宝で不可欠だからね。 それとハイアラーキーと裏のイルミナティの相違とは、悪魔崇拝か否かの違いだ。サナット・クマラやマイトレーヤたちは、私から見ても悪だが悪魔崇拝ではなかったようだ。 ![]() 超メジャーな企業が土地買収などで、地元住民の反対運動とかで難航したりしたら、表看板は傷つかないように、企業内にある秘密部署が担当して暴力団に依頼指示して、その暴力団が住民反対運動をつぶしてしまうパターンと同様でやすね。 超メジャー企業全体がハイアラーキー組織、その中の秘密部署が裏のイルミナティ、そして暴力団が表のイルミナティに相当する、といった具合でやすね。 (続きはこちらから)
天帝サナット・クマラの野望 ~ハルマゲドン計画は暴力クーデター![]() ハイアラーキー組織はブラック・ロッジと闘っていることになっているが、実態はブラック・ロッジとの関係は、闘いの対象と言うより徹底的に利用すると言った方が正確だろう。 ハルマゲドン計画は、基本的には闇であるブラック・ロッジと光であるホワイト・ロッジとの戦いでシナリオは展開する。 その中、ハルマゲドンでキリストのマイトレーヤが救世主として出現し、光側が勝利する。そしてマイトレーヤを中心として、世界を再編することになっている。 この実現のため、ハルマゲドンに誘導するのにも、マイトレーヤが世界を再編するのにもブラック・ロッジを利用するというシナリオになっているからね。 ![]() ![]() ハイアラーキー組織に潜入した悪魔崇拝の裏のイルミナティの凶悪さはもちろんだが、サナット・クマラたちの野望・野心も凄まじいものがあるからね。 そしてその野望と野心が彼らの目を曇らせ、ハイアラーキー組織に悪魔崇拝が潜入し、巣くってしまっていることを見えなくさせてしまった。 ![]() ![]() サナット・クマラは天帝といっても太陽系物質世界でのトップだ。上には上が限りなくある。仏教では三界というものが説かれていて、物質界はこの分類では欲界にあたり三界の最低レベルだ。その上が色界、更に無色界で三界となる。この三界も狭い世界観で、更に上位の天界と神々が無限に拡がっている。 サナット・クマラは認識できる限りの銀河宇宙の支配者になる野望を燃やし続けていた模様だ。 天界の秩序4 個我(ジーヴァ)の位置と所属するレベル
(前略) シリウスシステムの存在は、天津神第1〜第5レベル(68〜64次元)、国津神第1〜第5レベル(8〜4次元)のいずれかに属していますが、各存在がどこのレベルに属しているかを調べるには、ジーヴァ(個我)の位置を調べるとわかります。 (以下略) ![]() それに支配下に置くのはどう見ても平和的方法のはずがないでやすね? これは上位の神々にとっては暴力クーデターでは? ![]() 確かにサナット・クマラの発した「大計画」とは、暴力クーデター計画といえるだろう。無論ハルマゲドン計画が関係する。 しかしその野心がサナット・クマラの目を曇らせ、あげくには自分のハイアラーキー組織が悪魔崇拝連中に実質乗っ取られていたのだが、それも見えなくさせていたんだろう。 ![]() ![]() 彼らは「成りすましと乗っ取り」が常套手段で、地上の彼らに命令を発していたのが、裏のイルミナティの霊存在や覚者たちだ。 それがハイアラーキー組織の中で従順な部下などの成りすましで勢力を秘かに拡げ、いつの間にか組織全体を実質は乗っ取っている。 ![]() ハルマゲドン計画の表と裏のバージョンは全く異なるので? ![]() どういうことかといえばハルマゲドン計画がほぼ成就、つまり第三次世界大戦が勃発し、キリスト・マイトレーヤが出現、そしてマイトレーヤを中心に新たな世界の再編、ここまで来てから全てひっくり返すのが裏バージョンだ。 ![]() マイトレーヤはミロク、つまりキリストであるのに反キリストの666の獣でもあった。このキリストの反転が裏バージョンに絡んでくるんでやすね。 pixabay [CC0] ![]() これらが誰に当たるのか? 表バージョンと裏バージョンで反転しているところがある。マイトレーヤに関してはお前さんの推察通りだ。 さて、こうなると、いよいよこのハルマゲドン計画の具体的なシナリオを探っていく段階にきたようだね。 ![]() ハルマゲドン計画では裏バージョンは表バージョンを利用するってんだから、先行する表バージョンのシナリオを確認していくことが先決でやすね。 作戦実行部隊キリスト教原理主義 ~キリスト再臨のため666の地上支配![]() そしてそのシナリオを探っていく上で重要かつ欠かせないのが、キリスト教原理主義組織を押さえておくことだ。 なぜなら、現代において、ハルマゲドン計画の地上での作戦実行部隊の中心的な役割を彼らが担ってきたとも言えるからだ。 彼らがどういう存在でどんなシナリオを描き、行動してきたかを知ると計画本体が浮かび上がる。またキリスト教原理主義にモルモン教も含まれるといって良いだろう。 ![]() うーん、原理主義か。イスラム教原理主義のワッハーブ派がイスラム教スンニ派を名乗っているが、実体はサバタイ-フランキストの一味であるドンメーだとの指摘がこのシリーズでされてやすが、もしかしてそれと同様とか・・・? ![]() ユダヤ教を名乗るシオニズム、イスラムを名乗るイスラム教原理主義、このそれぞれが偽装改宗団のサバタイ-フランキストであると同様に、キリスト教を名乗るキリスト教原理主義もサバタイ-フランキストの偽ユダヤによって創設されている。 そして米国における一大勢力だ。キリスト教シオニズムとも呼ばれ、シオニストの先兵的な役割を果たしており、米国で狂信的信者を多数獲得している。 ![]() キリスト教の原理主義とはどういう意味で? ![]() 特にこれは過去のことは終わったことなので、これからの未来に起きる事柄について、聖書の記述を文字通り現出させなければならないとしている。 ![]() キリストの時系列に沿えば、①磔刑、②復活、③昇天、④再臨、⑤最後の審判、⑥神の国の完成でやしたね。 この内①②③は過去のことなので、原理主義者の運動とは④⑤⑥を地上の現実世界で文字通りに実現させるということでやすね? ![]() いうまでもなく、現在まで彼らが力を傾注してきたのがキリストの再臨だ。 ところでこのキリスト再臨のためには、黙示録の記述に従えば一定の条件が必要だったね。解るね? ![]() 竜は自分の代理者として獣(666)を地上世界に送り込み、偽預言者も地上世界に現れ、獣と偽預言者が地上世界を支配する。そこにキリストが再臨しハルマゲドンが開始。 ![]() ![]() 悪が絶頂に達したときにキリストが再臨、となると原理主義者がキリストを再臨させるためには、地上世界を悪で覆わせなけれならない。 では自らが悪をなし世界に悪をはびこらせること、それが聖なる行為になってしまう。これは偽装キリスト教改宗のヤコブ・フランクの考え方と同一だ。 黙示録の記述を文字通りに再現させようとすると必然的に悪魔主義ヤコブ・フランクと同じになる? ![]() キリスト教原理主義とはヤコブ・フランクのフランキストの分派ということさ。サバタイ-フランキストの実働部隊になっている理由さ。一般信者は多分気付いてはいないだろうがね。 ![]() あ、そうだ、「ジーザス・キャンプ」という映画を紹介している番組を見たことがありやす。確か福音派の女性牧師?が幼い子供たちをサマーキャンプに連れ出し、共同生活の中で徹底的に洗脳する恐ろしい映画でやした。 ![]() 子供たちを片一方では「お前は原罪を背負っている悪い子だ」などと恐怖をたたき込み、片一方で「お前がこの世界を救うヒーローだ」と持ち上げる。恐怖と賞賛で洗脳する方法をとっていたね。 幼い頃に植え付けられたものをぬぐい去るのは困難だ。本当に怖い内容だったね。 ![]() ![]() |
ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 第29話 ― ハルマゲドン(救世主降臨)計画(其の九) 1881年ロシアのアレクサンドル2世が暗殺され、爆発的ポグロムが発生する中、ロシア国内では革命運動が活発となる一方、ロシア国内居住のアシュケナジ(ハザール)ユダヤ人の大移民、特に米国への大量移民が起きます。
そして1882年には、当事オスマン領にあったパレスチナへのハザールユダヤ人の入植も開始されました。これがシオニズム運動の始まりです。そしてこれら一連の動きの裏にいたのがロスチャイルド家です。 このシリーズ連載に当たっての私の目的は「なぜイスラエルが建国されたのか?」、この意図を明らかにすることでした。 ここまで回を重ねてきましたが、今回この目的地にようやくたどり着きました。既にイスラエルの建国はハルマゲドン計画実現のためとは記していますが、具体的にはこうです。 ハルマゲドンの最終戦争からキリストの千年王国を開始させるためなのであり、そのための「神への燃やし尽くしの犠牲」を捧げるためだったのです。これはホロコーストの本当の意味でもあります。 イスラエルは最終戦争の炎によって焼き尽くされるために建国されたのです。少なくともロスチャイルド家などに指令を出していた霊存在は、始めからそれを意図していました。エノクはその計画をまとめ、サナット・クマラとマイトレーヤもそれを承認して動いていたのです。 ————————————————————————
![]() ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 第29話 ― ハルマゲドン(救世主降臨)計画(其の九)
米国を動かすキリスト教原理主義 ~米国人の驚くべき意識実態![]() 特にブッシュJr.は彼自身がこの原理主義の信仰者であり、彼の政権の最有力支持基盤でもあった。またトランプ政権の支持基盤でもあり、彼らの動向は米国政治に強い影響力がある。決して無視できない勢力だ。共和党の大支持基盤でもあるからね。 ![]() この記事によるとガチガチの原理主義者は米国成人の4分の1、単なる信仰面では原理的信仰は米国成人の2分の1にも登り、米国成人の半数以上が聖書記述は全て正確な史実であり、キリストの再臨もあると信じている模様だ。それに驚くなかれ、キリストの処女懐胎は約8割の米国成人が信じている。 この原理主義信仰が国内問題だけでなく、外交政策にまで深い影響を及ぼしているとの指摘は事実だろう。 ![]() いわば原理狂信者が米国成人の25%・・・、米国成人の半数以上が聖書を文字通りに信仰・・・、絶句だ。すごい洗脳のされ方だ。 なるほど宿題記事で、原理主義の人気テレビ説教師の番組は、「1600万世帯、全米テレビ所有台数の19%が見ている」とか、またハル・リンゼイとかいう原理主義のおっさんの本が1800万部も売れたとか、本当にそうなんでやすね。 しかしこの原理主義者たちがブッシュJr.の支持基盤で、現在はトランプの支持基盤か、なるほどそれでか、ふーむ。 ![]() さてブッシュJr.が911テロ直後に自分たちを現代の十字軍になぞらえ、対テロ戦争を謳い、アフガン侵攻、イラク侵略に踏み切った意味が理解できるだろ? そしてトランプの中東政策も。 ![]() アフガン侵攻の破壊もひどいが、大量破壊兵器の欺瞞とでっち上げで、イラクの人民と国土を蹂躙してきたのがブッシュJr.政権だ。それら侵略行為は卑劣で、とてつもない悪の筈だ、 しかし政権バックのキリスト教原理主義は、それらの行為を聖戦であり神聖行為と信じ込んでいるわけでやすね。手に負えねえや。 そしてトランプ政権もその原理主義者の動向に左右されているわけだ。 ![]() そしてトランプ政権のバックに原理主義者があるのも問題だが、トランプ政権中枢にも狂信者が、具体的にはクシュナーだが、彼は正統ユダヤ教徒だが新エルサレムの到来を渇望、つまりハルマゲドン計画の狂信者でもあった模様だ。 クシュナーは善良な人物のようだが、狂信の影響で信じたこと以外は全く視界に入らなくなってしまうようだ。 ハルマゲドン計画は本当に根深く厄介だ。 ![]() うーんしかし、宿題記事で記されてあったハルマゲドンのシナリオも「ぶっ飛んでいる」と感じやしたが、あの原理主義説教師の教説を熱心に視聴し、実際に実現しようと動く米国人が数千万人いるとは・・・。 ![]() さあ、彼らのシナリオと黙示録の記述それとキリストの再臨、最後の審判、神の国の完成を併せて洗い直していこう。 (続きはこちらから)
原理主義が示すハルマゲドンのシナリオ ~携挙(ラプチャー)とUFO![]() 【1】ユダヤ王国再建(彼らは1948年イスラエル建国で実現したと解釈)
【2】「携挙(ラプチャー)」の開始 【3】ハルマゲドン開始 【4】キリスト再臨 【5】「千年王国」開始 【6】千年経過後天国に移住 これは表のシナリオでやすね? ![]() これを黙示録の記述と併せると、竜(サタン)の代理者の獣(666)と偽預言者が地上世界を支配、そうするとハルマゲドンが近づき【2】「携挙(ラプチャー)」の開始、やがて【3】ハルマゲドン開始。【4】キリスト再臨。【5】「千年王国」開始となるわけだね。 そしてキリストによる千年王国までの【2】と【4】の間は「大艱難」と呼ばれ、その期間は3年半から7年としているわけだ。 ![]() ![]() 具体的には、熱心な信者には刻印があり、彼らにはハルマゲドン前に上空にUFOが現れ、それによって信者の肉体は上空に携挙され、核戦争による災禍を免れると説教師は説いているね。
![]() うーん、ハルマゲドンが近づくと上空にUFOが現れ、高速道路運転中の印のついた信者をビームでも照射して車中から空中に引き上げ、それで運転手を失った車が迷走し、次々大事故が発生すると説いている? こういうわけでやすね。 あっしらの感覚ではそんな想像もつかないが、これを数千万人もの米国人が熱心に視聴し、信じてもいるわけでやすね。 ![]() まぁ冗談はともかく、普通の日本人ならUFOと言っただけで端から拒否反応を示すだろうね。 ![]() でもこの携挙を待っている人々もいる・・・。 ![]() しかし反面、技術的には一笑に伏せないところもあるよ。 ![]() ![]() この方面には秘密が非常に多いが、表に出ている情報でも、宇宙ステーションなどで人間の宇宙空間の滞在は可能だ。 ![]() 問題は宇宙空間に避難しなければいけないほど最終戦争の規模が苛烈だということ、それとどういう存在が避難できるか?でやすね。 ![]() 規模や避難対象者は後にして、UFOに関してだが、実はヒットラーのナチス・ドイツが、大昔にUFOを完成させている。 また、既に米国などはナチスの関連もあり、宇宙空間に進出し、火星などの惑星に秘密基地を建設しているようだ。 秘密宇宙プログラムとか呼ばれ、検索すれば、コーリーグッド氏とか色々情報が出てくる。詳しくは映像配信宗教シリーズ260回~270回ぐらいを見ればいいよ。
![]() ![]() 『大統領に会った宇宙人』という本には重要な宇宙人数名が登場していて、彼らはナザレのイエスのイエス覚者に非常に強い崇敬を持つ様子が描かれている。宇宙人たちはイエス覚者の部下だったようだ。多分銀河連合の一員だったのだろう。 またイエス覚者はマイトレーヤの側近で、『マイトレーヤの使命』にも度々登場しているよ。 ![]() 獣(666)とはイスラエル? ~イスラエル建国の目的とホロコーストの意味![]() ただ宇宙人よりも覚者たちのほうが進化した存在で、私たち地上の人間の知らないテクノロジーも有しているだろう。 例えば放射能を完全に中和する技術とかね。 ![]() ホワイト・ロッジの覚者たちに邪魔なものたちは核の火できれいさっぱり燃やして掃除し、後で放射能は中和すればいいのだから。 となるとハルマゲドン最終戦争の規模、そしてシナリオはどんな具合で? ![]() ![]() 光の側の神(主)はサナット・クマラ、キリスト(小羊)はマイトレーヤでやすね。 うーむ、表のシナリオは光と闇、つまりホワイト・ロッジとブラック・ロッジの戦いで展開するんでやしたね。となると竜(サタン)はブラック・ロッジの首領なのは確かだ。 ![]() ブラック・ロッジの首領の個人名もあるようだがここでは触れずに置こう。竜は地獄の霊存在の設定だからね。 しかし獣たちは地上界で物理的に存在している設定だ。 さてこれをどう見る? ![]() それで、これはあっしの勘でやすが、イスラエル、米国、ロシア、EU連合。これらが獣、偽預言者、バビロンの大淫婦のどれかに当たるような・・・。 ![]() なぜそう思った? それとこの中で例えば獣はどこだい? ![]() それと他の国などは現在の情勢を見ていても、大戦争になるかどうかは米国とロシア、EU連合の動静にかかってやすからね。 それで、獣(666)はイスラエルだ。ヤコブ・フランクがパレスチナに反キリスト(666)の国を建設と表明していやす。 pixabay [CC0] ![]() 根拠はお前さんが指摘のヤコブ・フランクの言葉もあるが、黙示録では地上世界を支配するのが獣だ。で実際地上世界を支配してきたのが米国ではある。 しかし実態として米国の鼻面を引き回し支配してきたのはイスラエルだ。その意味で地上支配者はイスラエルだ。 それとイスラエルはフランキストのハザール・マフィアが支配する国家だが、ハザール・マフィアの歴代首相はあたしの感覚ではブラック・ロッジの表のイルミナティだからだ。 ![]() そして黙示録では獣と偽預言者は生きたまま「硫黄の燃え盛る火の海に投げ込」まれると。 しかしこう見ると、イスラエルの建国とはハルマゲドンを発生させるため、そしてそれでイスラエル国土と民を核の炎で生きたまま焼くため、これが目的でイスラエルが建国されたことになってしまうのでは? ![]() ハリウッド映画などでホロコーストが盛んに喧伝されてきた。それは普通ナチス・ドイツのユダヤ人大虐殺を指す。 しかしこのシリーズの第13話で触れているようホロコーストとは「神に捧げる丸焼きの犠牲生け贄」の意味なので、ナチス・ドイツのユダヤ人大虐殺はこの語には該当しない。 それなのに映画等でホロコーストを盛んに喧伝した本当の意味は、未来のハルマゲドンを確実に起こすため、核戦争でイスラエルが焼き尽くされるためだ。その生きたまま焼き尽くされる犠牲でキリスト千年王国が始まる。 ![]() うーん、確かに過去のユダヤ人虐殺はホロコーストなどでは無い。 そうではなく、その意図はむしろ未来に本当のホロコースト、つまり第3次世界大戦核戦争を実現させるためで、そのため映画などでホロコーストとハルマゲドンが盛んに喧伝されてきたわけか・・・。 映像や音楽?によって無数の人々の潜在意識下への刷り込みという手法でやすね。明確な意志を持って長い時間をかけ誘導してきたわけだ。 恐ろしいが、うーん、しかしこれでハルマゲドン計画の全体的な輪郭が見えてもきやした。 |
ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 第30話 ― ハルマゲドン(救世主降臨)計画(其の十) 1980年建立の米ジョージア州のモニュメント「ジョージア・ガイドストーン」には、未来計画として「大自然と共存するため人類は5億人以下を維持する」と刻まれていることがしばしば報告されています。
第11話で取り上げたように、1948年4月9日に起こされたデイル・ヤシン村への無差別虐殺とレイプの集団テロを始め、パレスチナ人に対する現在にまで続く大規模な「集団押し入り殺人強盗」の連続で建国されたのがイスラエルです。 またその国民は、ハーヴァラ協定下ナチスドイツによって欧州から送り込まれ、またプロパガンダで集められ、その9割がアシュケナジ(ハザール)ユダヤ人です。 このイスラエルは、ハルマゲドン=第3次世界大戦を勃発させるため、そしてイスラエル自身はその国土・国民諸共に核の炎で燃やされるため建国されたのです。また勃発された第3次世界大戦の規模に幾つかバージョンはあるでしょうが、核の炎が地球全土に及ぶ可能性は大です。 この計画は幸い破棄されていますが、陰謀団は更にとんでもないことをも計画していた模様です。 ————————————————————————
![]() ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 第30話 ― ハルマゲドン(救世主降臨)計画(其の十)
偽預言者はロシア? ~反キリストと偽預言者に対応するメシアと預言者の関係![]() ![]() しかしその前に、イスラエルはキリスト千年王国開始のため、最終戦争の炎で燃やされるため建国されたと。イスラエル建国を進めてきたのがシオニズムだ。これがシオニズムの正体なんで? ![]() シオニズムとは単にイスラエル建国が目的などでは無い。世界の再編・NWOがその目的だ。黙示録の表現では、その目的はキリストが統治する千年王国であり、最終的には神の国完成のためだ。 ![]() うーん、いかにも悪魔的だ。 ![]() しかし最終戦争の炎で焼かれるのはイスラエルだけでは無いよ。 ![]() バビロンの大淫婦 [Public Domain] ![]() 黙示録の記述では、偽預言者とバビロンの大淫婦も火の海で焼かれていやした。米国とロシア、EU連合がどれかに該当しそうだが、あっしにはハッキリとしやせん。 御隠居はどうお考えで? ![]() あたしは最初の頃は獣(666)にプーチンの顔が浮かんだ。しかし、ロシアが獣だとすると偽預言者に該当する存在が出てこない。 それで偽預言者にロシアを当てはめると辻褄が合うんだ。 ![]() それはどういうわけで? ![]() しかし預言者ナタンがそうと承認することによって、メシアとしてのサバタイが誕生している。預言者がメシアを誕生させているわけだ。 では、メシアに該当するのが獣でイスラエルなら、それを誕生させたのは誰だい? それが偽預言者だ。 ![]() イスラエル建国の実質の父はロスチャイルド家だが、国家として該当するのは間違いなくロシアというかソ連だ。 ロシアのハザール・ユダヤ人たちが移植することでイスラエル建設は始まり、ソ連のソホーズなどの様々なシステムを導入することでイスラエルは国家として成立していく。 ![]() イスラエルを支配しているのは共産主義者だっただろ? そしてロシア革命の主役のレーニン、トロッキー、スターリンはハザールマフィア、つまり表のイルミナティでブラック・ロッジに所属していた。 そしてソ連を崩壊させたロシア初代大統領エリツィン、彼もおそらくは表のイルミナティだろう。 またプーチンは元々はKGBのスパイで、エリツィンの忠実な部下として台頭してきてもいる。 ![]() アルバート・パイクの書簡でもロシアを管轄するのはイルミナティと記述、このイルミナティはバーバリアンイルミナティだから表のイルミナティでやすね。 ここでもホワイト・ロッジ対ブラック・ロッジの構図ができている。 ふーむ、なるほど。こうなると後はバビロンの大淫婦でやすね。これは? ![]() これを国家の象徴としている国があるだろ? ![]() あ!もしかして自由の女神像のことで? 米国がバビロンの大淫婦? ![]() ここで指摘し、解説してあるが、黙示録の記述では大淫婦は「多くの水の上に座り、赤い獣にまたがり、紫と赤の衣を着て、金と宝石と真珠で身を飾り、金の杯を手に」とある。 自由の女神像はリバティ島にある、つまり多くの水の上にあり、右手に松明らしきものを持っているが、その炎はなぜか金色に塗られている、つまり金の杯を手にしている。自由の女神像はイナンナ女神だ。 イナンナ女神 [Public Domain] (続きはこちらから)
バビロンの大淫婦は米国とEU? ~ハルマゲドン最終戦争の規模![]() そういえば、自由の女神像はフランスのフリーメーソンから寄贈と像に刻まれていやしたね。 ![]() ただ黙示録では大淫婦の焼かれるのを見て、「災いだー。偉大な都が裁かれるー。」とあり、大淫婦は偉大な都でもある。 これは米国も指すがEUも指すだろう。EUが発行したポスターとEU議会建物を見てご覧、明らかにバベルの塔をモデルにしている。 つまりEUはバビロンだ。 ![]() バベルの塔でEUはバビロンの都を象徴、これもまたあからさまだ。 うん?待てよ、と言うことは米国の建国もEU連合の結成も、ハルマゲドン計画の下敷きの上に実現された? ![]() しかもそれら米国とEUという新バビロンの建設は、それが焼き滅ぼされることを初めから前提として建設されたことになる。 無論、偽預言者として建設されたソ連もそうだっただろうがね。 ![]() 獣(666)はイスラエル、偽預言者はロシア、バビロンの大淫婦は米国とEU連合だ。これら全てがハルマゲドンで核の炎によって焼き尽くされるシナリオだ。 これはただ事では無い。凄い規模の核戦争だ。地球全土に及びそうだ。 pixabay [CC0] ![]() 普通に考えればシナリオはこうなるだろう。 紛争の続いてきた中東、そこで遂にイスラエルとイスラム・アラブ世界との衝突が激化し、イスラエルはイスラム・アラブ世界に対し戦術核を使用する。
これでイスラム・アラブ世界の後ろ盾であったロシアは、イスラエルに対して宣戦を布告。これに対し、米政府とEU連合が軍事介入し、とうとう米ソ、そしてEU連合の全面核戦争へと発展。
これで地球全土を覆う核戦争となり、地上世界すべてが核の炎に包まれる。
これがハルマゲドン最終戦争の様相だ。 ![]() 原理主義の説教師たちは、イスラエルの3分の2は滅び、3分の1はハルマゲドンを生き延び、千年王国の臣民になると言っていやしたが、それで納まるはずが無い。 何せ黙示録では、新エルサレムは「着飾った花嫁のように輝き天から降りてくる」んだ。イスラエル全土が焼失しているはずだ。 それに、彼らは米国のことは何も触れていやせんね。説教の対象が米国人で、計画の推進者である原理主義者も、核の炎で焼かれる筈でやすからね。 ![]() しかし都合の悪い真実はおくびにも出さず、誤魔化しシラを切るからね。 さて、まぁイスラエル、米国、ロシア、EU連合は、その地下に相当の核シェルターを準備はしているだろう。 しかし全体としては最終戦争が始まりそこに避難できるのは僅かの者で、それでも助かるとは限らないだろうね。 ![]() 確実に生き残るのは、秘密宇宙プログラムで建設された他惑星の秘密基地か宇宙ステーションで避難している者たちだけだ。となると、ハルマゲドンの戦火を確実に避けられるのは、秘密宇宙プログラムを知り携わる極一握りの支配層だけだ。 また核シェルターなどで助かった者も、これは奴隷として扱われやすね。 これが奴等の推進してきたNWOの正体か・・・、吐き気がしやす。 ![]() 地上世界を核の炎で焼き払い、選ばれた支配層と奴隷とだけで構成される世界、それがキリスト、即ちマイトレーヤが統治する千年王国の姿だろう。それはサナット・クマラに絶対服従の世界でもある。 しかし、これで終わらない。この後最後の審判があり、それを経て神の国が完成するのだからね。 最後の審判は地球の爆破消失の計画 ~地球から他天体への移住で神の国が完成![]() しかし、もうここまで聞くと最後の審判がどんなものか?、そして完成した神の国の姿がどんなものか?大体の察しはつきやす。 逆に想像もしたくはありやせんが。 ![]() しかしさて、最後の審判を執り行うのはキリストであるマイトレーヤだ。審判の基準とは、彼が統治する千年王国の臣民が本当に恭順か?反抗的か?これしかないだろうね。 ![]() ![]() なにせ56億7千万年の御仁だ。時間に関しては象徴というか大変アバウトだ。原理説教師たちもそうだっただろ? 問題は審判で不適の刻印が押された者の処遇だ。 ![]() ![]() その内容だが黙示録ではこうあっただろ?「新しい天地があった。先の天地は消え、海もなくなっていた。」と。 それに原理説教師たちはどのように解説していた? ![]() 信仰の弱い信徒団の反逆、つまりマイトレーヤの統治に反抗的な者への裁きが最後の審判だとは分かりやすが、その後の「キリストは地球をスクラップ」?? ま、まさかこれは地球を物理的に消してしまう? これは説教師の戯言では? pixabay [CC0] ![]() 黙示録に天地と海も消えた、とあるように、最後の審判で地獄行きの烙印を押した者たちを、地球そのものと諸共に爆破消失させてしまう計画だった。これは肉体の死では済まない。 ![]() いやそれ以前にそんなことが許される? ![]() そして可能かどうか?といえば可能だ。クォーク爆弾で検索してご覧、既に科学者グループが、クォーク融合は核融合の8倍の威力があると発表している。これを爆弾に転化すればその威力は凄まじいだろう。 それにホワイト・ロッジ傘下の宇宙人は、スバル星団の惑星爆破の前科もあるようだ。この記事をご覧。 実は幸いと言うべきか陰謀団の首魁サナット・クマラ、エノク、マイトレーヤたちは既に天界の改革で消滅して存在しない。しかも秘密宇宙プログラムで建設された宇宙基地も、全て破壊されたようで彼らの逃げ場所は無い。 しかしその傘下だった一部の宇宙人は、まだ計画を捨て切れていない者もいるようだ。 ![]() しかし陰謀団はなんでまた地球そのものを爆破消失させるなどと、大それた許せない計画を実現しようとしたのか? これは裏では無く表のハルマゲドン計画のシナリオでやすね。 ![]() 黙示録に記述し、原理説教師は数千万人の米国人に公表しているわけだからね。秘密になっていない。 そして地球消失計画は冗談や絵空事では無く、それが起こされたら、それを受けた者の肉体の死だけでなく、その魂・霊体がどうなるか? 全宇宙がいかなる影響を受けるのか? 映像配信宗教シリーズ257回を視聴すればいいよ。 そしてその目的はサナット・クマラの野望を遂げるためだ。それが計画の第一義だ。 ただしこれを探る前に表のハルマゲドン計画の全貌整理をしておいたほうが良くないかい? ![]() 【1】ユダヤ王国再建(1948年)。竜(サタン)の代理者の獣(666)と偽預言者が地上世界を支配。これでハルマゲドンが近づき、
【2】「携挙(ラプチャー)」の開始。選ばれた者は惑星秘密基地に避難。
【3】ハルマゲドン開始。ごく一部の権力に従順な者は核シェルターに避難。
【4】キリスト再臨。地上世界が核の炎に覆われる。
【5】マイトレーヤが統治の「千年王国」開始。
【6】最後の審判が挙行、反抗的な者は地球とともに爆発消失。選ばれた者は新エルサレムの他天体の天国に移住。
【7】サナット・クマラへの絶対完全服従の神の国が完成。
こういうシナリオになっているんでやすね。しかし、これが表の計画か・・・、これで充分に吐き気を催す悪魔の計画だ。 ![]() サナット・クマラの凄まじい野心が反映されている。 ![]() しかし反面、自分のハイアラーキー組織は裏のイルミナティに乗っ取られていた。 ふーむ、このあたりに光が当たると、表と裏も併せたハルマゲドン計画の全貌が見えそうだ。 |
(私論.私見)
陰謀論という言葉があります。私には日本語として陰謀論との言葉の意味が不明です。「陰謀など無い」という意味の言葉なのか?、陰謀論の論とはどんな論なのか?、不明なのです。陰謀とは言葉で示すと「陰でのはかりごと」で、これはあって当然です。例えば何かの舞台を作りあげる場合でも、それをいかに効果的にするかは、舞台裏で公式会議以外でも非公式の様々な会合や会議で「どうするか?」の謀議はするでしょう。でなければ効果的な舞台は作りあげられないからです。歴史的な大きな出来事が突発的に起こるなどはほぼ皆無です。歴史的大事件などは公的には見えない陰の場所で、様々な謀議の上で決定しているのは当たり前のことなのです。こうやって歴史は刻まれてきたのです。
そうした歴史の中でも、支配者には自らの多大な利益になり、逆に大衆には苛烈な不利益となる謀略、こうした謀略よって意図的に創られた歴史を陰謀史と呼びます。その陰謀史の大元かつ集約所がハルマゲドン計画です。超巨大で極めて根深いです。全容を明らかにするのは到底無理です。しかし非常に重要でもあるので、その実像と本質の一端にでも触れていきたいと考えています。