太田龍・氏の時事寸評2005.12.22日付bP531「「双頭の鷲」がイルミナティのシンボル体系に於て表現するもの」を転載しておく。(れんだいこ文責で編集替えしている)
○テックス・マーズ著「悪魔術古典大全」(CODEX MAGICA,by TEXE MARRS,Nov,2005)
○第十二章 貪欲な暗黒の鳥−至高の秘密、イルミナティの双頭の鷲
That Ravenous Dark Bird - Sublime Mysteries of the Illuminati's Double-headed
Eagle
○双頭の鷲。このシンボルは西洋のフリーメーソン、イルミナティによって、しばしば用いられる。テックス・マーズによれば、双頭の鷲は、イルミナティにとって、サタンそのもの、嘘とペテン、だまし、詐欺を意味すると。(二百四十九頁)西洋の本体は、イルミナティサタニスト秘密結社である。西洋の本体は、イルミナティサタニストである。サタニズムの本質は、嘘、欺瞞、詐欺である。そしてその嘘と欺瞞を秘密とする。だから、西洋では秘密結社が不可欠なのである。
○西洋に侵入され、介入される民族は、必ずだまされる。
○テックス・マーズは、古代バビロンと古代エジプトの、双頭のマモンーラーMammon-Ra 崇拝について述べる。この双頭の「マモンーラー」は、「繁栄と富の神」であると言う。カバラ主義的ユダヤ人は、このマモンーラーを、ことの外崇拝すると。 |
◎メーソンの背後に潜む悪魔の数字”666”
その彼らの崇拝するダビデのことは、『新約聖書』で、”666”、悪魔を表す数字として表現されている。
ところが、メーソンにとってこの数字は、悪魔の数字どころでない。むしろ、”聖なる数字”として崇められているのである。例えば、アメリカのメーソンの親玉であるロックフェラーの所有するニューヨーク5番街のビルには、”666”の数字がビルの入口と頂上に明記されているのだ。
しかも、夜ともなれば、この”666”の数字が、桃色の夜光となって、ニューヨークの夜景に浮かび上がるのである。
欧州のメーソンの親玉、ロスチャイルドの所有するビルも同じだ。そのビル内には、マニアチックといえるほど”666”の数字が無数に表示されているほどである。
|