マイヤー・ロスチャイルドの世界革命行動計画

 (最新見直し2015.02.02日)

 (れんだいこのショートメッセージ)
 ここで、「マイヤー・ロスチャイルドの世界革命行動計画」を転載しておく。

 2015.02.02日 れんだいこ拝


【マイヤー・ロスチャイルドの世界革命行動計画】
 「マイヤー・ロスチャイルドの世界革命行動計画 」。
 1、マイヤー・ロスチャイルドの世界革命行動計画 

 ●30歳のロスチャイルドが主宰した1773年のフランクフルト会議

 ウィリアム・ガイ・カーの『ゲームの人質』[前出]によると、これら職権をもった設計者たちの最初の会議は、1773年にフランクフルトのマイヤー・アムシェル・バウアー[1744.2.23-1812.9.19]の金細工店で開かれた。「ロスチャイルド」あるいは、自分の仕事を宣伝するためにドアに掛けられた赤い楯(赤い楯は今日ではフランクフルト市の正式な紋章)からレッド・シールド(赤い楯)という名前を採用したバウアーは12人の裕福で影響力のある男たちを会議のためにフランクフルトに招待したとき、弱冠30歳であった。


 その目的は、もし彼らが自分たちの資金をプールすることに同意するなら、世界革命運動に資金を供給してコントロールし、全世界の富、天然資源および労働力の究極的支配をかち得るという実践教範に従って、その資金を使用するよう彼らを説得することにあった。これは合意に達し、マイヤーは革命計画を開陳した。計画は、彼らのプールされた資金で購入できるあらゆる力によって支援されることになっていた。彼らの統合された富を賢明に操作することで、大衆を失業させて飢餓線上にさまよわせるような逆境的な経済状況をつくりだすことが可能となるであろう。・・・・・彼らに雇われた宣伝家たちは、すべての現実、および浪費、みだらな行為、不正、圧制、迫害など真偽の疑わしい事件を告発することによって、支配階級に対する憎悪と報復の感情を喚起するであろう。

 (引用蛇足:貧富の格差を極限まで推し進め、動乱を呼び起こす。支配者じゃなくて「支配者」、いや、支配人さん、頭は大丈夫ですか?もうすぐ最終仕上げだというのに。まあ、自分ではどうにもできないか)

 彼らはまた、もしそのままに捨ておけば彼らの全体計画を妨害する可能性のある人間の評判を落とすような破廉恥行為をも捏造することになろう。・・・・・
ロスチャイルドはそれを手書きし、注意深く準備された行動計画を読み上げはじめた。

 ●マイヤー・ロスチャイルドの世界革命行動計画

(1)法律は見せかけの力である、と神は説かれた。神は、[自然の法則によれば、正義は力に存する」と結論づけるのが論理的である、とその理由を述べられた。

(2)政治的自由とは、理想であるが事実ではない。政治的権力を奪取するために必要なことは、[自由主義」を伝道し、その理想のために選挙民はいくつかの権限と特権を譲渡し、陰謀家たちはみずからの掌中にそれらを集めることができるのである。

(3)ある演説家は、金の力が自由主義主権者の権力を奪取したと断言した。・・・・・彼は次のように指摘した。樹立された政府が、外部または内部どちらの敵によって破壊されるかどうかということは、計画の成就にとって取るに足らないことである。なぜなら、勝者は必ずや、「わが掌中に完全に握られている資本」の援助を求めなければならなかったからである。

(4)神は次のように説かれた。最終的な目標に到達するためには、いかなる手段を用いようとも正当化される。なぜなら、道徳的な規範によって統治する支配者は、みずからを弱点の多い不安定な立場に置くことになるので、熟練した政治家ではないという理由からである、と。

(5)わが権力は力に存する、と神は断言された。権利という言葉は抽象的な考えであり、なにも証明していない。私は、新しい権利を発見した・・・・・強者の権利によって攻撃すること、すべての現存する機関を再構築すること、そして自由主義のなかに彼らを組み敷くことによって、君臨する権利をわれわれに託するすべての者たちの絶対君主となることである。

(6)わが資金力は、どのような悪智恵や力もそれを取り払うことができないほどの力を獲得するそのときまで、姿をあらわしてはならない。

 (7)群集心理を利用して大衆に対する支配権を獲得すべきだ。暴徒の力は無目的で、無意味で、論拠を持たないために、いかなる側の提案にも影響される。独裁支配者だけが暴徒を有効に支配できる。 


 彼は、25の要点の概略をつづけて述べた。

(8)アルコールや麻薬の使用、道徳の腐敗、およびあらゆる悪習と関係することは、すべての国家の青年を組織的に腐敗させることになる。

(9)もしそうすることによって、彼らが服従と主権を保証するなら、どのような手段を用いようとも躊躇することなく彼らの財産を強奪する権利を有する。

(10)大衆という動物の口に自由、平等、博愛というスローガンをあてがったのはわれわれが最初であるが、それは新しい階級をつくるためである。この階級の評価は、われわれに依存する富である。

(11)戦争は、敵と味方両方に関係する国々がわれわれに対してさらなる債務を負うよう方向づけるべきである。

(12)官公庁への候補者は、わが指令に対する奴隷であり、従順でなければならない。そうすることによって、われわれは彼らを容易に使うことができる。

(13)プロパガンダ--彼らの統合された富は、公共情報のあらゆる出口をコントロールすることになる。

(14)恐慌と金融不況は、究極的には、世界政府という結果をもたらすことになる。これは統一世界政府の新しい秩序(権力)である。


ユースタス・マリンズ 「民間が所有する中央銀行」 第5章 ロスチャイルド家 p155-158より

 と、またここに戻ってきました。

 プロトコールはこれが元になって、アダム・ワイスハウプト[1748.2.6-1830.11.18; 1776.5.1、バヴァリア・イルミナティ設立時、28歳、マイヤー・アムシェルは32歳]やロスチャイルド一族の子孫達により練り上げられていったのでしょうか?(もっと以前から、基本骨子はあったものとは思いますが)

 以下の第5章中の〈訳本での)見出しは●大恐慌と大戦争で肥え太るロスチャイルド家、●ワーテルローの戦いで勝ったのはロスチャイルドだった、●イングランド銀行を支配するロスチャイルド、●マネー・サプライを管理する者が国家を支配する、●ウィンザー家と姻戚関係を結んだロスチャイルド家、●メディア支配に着手したロスチャイルドと有名話が続いています。

 さてはての「第5章 ロスチャイルド家」紹介は、ここまでにしておきますので、あとは本を読むか、原文でお願いします。この問題に関連して、ネットでは、いうまでもないかとは思いますが、以下がお薦めです。

 http://www.anti-rothschild.net/

 ロスチャイルドについて
 http://www.anti-rothschild.net/main/05.html


 宗教と秘密結社と戦争
 http://www.anti-rothschild.net/main/07.html

 ↑25カ条の世界革命行動計画の詳細はここにあります
 大元は、ウィリアム・ガイ・カ-の「闇の世界史」ですね。上記に抜けているものを以下に転載しておきます。 

(15)我々の力を行使すれば、失業と飢えがつくりだされ、大衆にのしかかる。そうすれば、自然発生的貴族社会にかつて与えられた以上に確実な資本の支配力が生じる。代理人に暴徒を支配させることで、「暴徒」を利用して、行く手を阻むすべての人間を一掃することは可能である。 

(16)フリーメーソンへの潜入については、自分たちの目的はその組織および秘密厳守のフリーメーソンから提供されるものはすべて利用することである。ブルー・フリーメーソン内部に自らの大東社を組織して破壊活動を実行しながら、博愛主義の名のもとで、自らの活動の真の意味を隠すことは可能である。大東社に参入するメンバーはすべて、勧誘活動のために、そしてゴイムの間に無神論的唯物主義を広めるために利用されなければならない。全世界を統治する我々の主権者が王座に就く日が来れば、この同じ手が彼らの行く手を遮る可能性のあるすべてのものを払いのけることだろう。 

(17)代理人は仰々しい言い回し、大衆受けのするスローガンを生み出せるよう訓練されなければならない。大衆には惜しみなく約束しなければならないからである。約束された事と反対の事は、のちになれば常におこなえる。「自由」と「解放」という言葉を使えば、ゴイムを煽って愛国心を駆りたて、神の掟、自然の掟に逆らってでも戦うという気にさせることができる。我々が支配権を得たら、神の名そのものが生きとし生ける者の辞書から消し去ることになる。 

(18)恐怖支配は、手っ取り早く大衆を服従させるもっとも安上がりな方法だ。 

(19)政治・経済・財政の助言者の仮面をかぶった我々の代理人が、国家的および国際的出来事の背後に潜む“秘密権力”の正体が暴かれるのではないかと心配することなく、我々の命令を実行できるよう、すべての戦争のあとには、秘密外交が主張されなければならない。秘密外交によって、我々の代理人が関わらないかぎり、諸国家は些細な個人的取り決めさえも結ぶことができないような支配権が確保されなければならない。 

(20)最終目標である世界政府に到達するためには、大規模の独占、すなわちゴイムの中でも最も富ある者さえ我々に頼るほど、莫大な富の蓄積が必要とされるだろう。ここにお集まりの皆さんは、経済通でいらっしゃるから、こうして協力することの意味をあっさり計算されることと思います。

(21)ゴイムからその不動産、産業を奪うため、経済的な国家利益および投資に関する限り、重税と不当競争を組み合わせてゴイムの経済破綻を引き起こさなければならない。国際舞台においてゴイムが商売ができないように仕向けることは可能である。つまりは原材料の巧みな支配、短時間労働および高賃金を求める組織的煽動運動の普及、競争者の助成によってそれは実現できる。賃金の増加で労働者が潤うことが決してないよう状況を管理しなければならない。 

(22)最終的には、我々の運動に尽くす少数の金持ち、および我々の利益を守る警察と兵士と、プロレタリアートの大衆が残ればいい。ゴイムに殺し合いをさせるため、大々規模の武装増強が開始されなければならない。 

(23)世界単一政府のメンバーは独裁者によって任命され、科学者、経済学者、財政専門家、企業家、大金持ちの中から選出される。実質的には万事、数字(カネ?)で解決がつく。 

(24)代理人はその誤りを我々が承知している理論、原則を教え込むことで、社会の若年層の精神を惑わせて腐敗させる目的で、あらゆる階級、あらゆるレベルの社会、政府に潜入しなければならない。 

(25)国家法および国際法については、いずれも変えるべきではなく、歪曲して最初はその法を覆い隠し、やがては見えなくさせるような否定的解釈を行なうだけで、現状のまま利用しつつ、ゴイムの文明を破壊しなければならない。我々の究極の目的は法を調停で置き換えることである。我々に対してゴイムが武装蜂起するのではないかと、皆さんはお考えになるかもしれませんが、我々は西ヨーロッパにおいて、どのような強者さえ縮み上がるような恐怖の組織を持っています。危険に脅かされないうちに、こうした組織を諸国家の各都市に組織することにいたしましょう。 


 「世界操る国際金融 これからのシナリオ」 一陣の風
 http://blue.ap.teacup.com/97096856/


 ロスチャイルド家(Rothschild) ミッキー
 http://mickeymickeymickey.seesaa.net/article/32677658.html


 初代ロスチャイルド・マイヤー れんだいこ
 http://www.gameou.com/~rendaico/seito_palesutina_yudayaginmondai_roschaild_1.htm


 今後の世界と日本 [里心さんに応えて] あっしら 
 http://www.asyura2.com/0311/dispute15/msg/686.html


 太田龍の時事寸評
 http://www.pavc.ne.jp/~ryu/cgi-bin/jiji_index.cgi

↑いままでのところ、文字ばかりなので、重要と思った記事の一部を、かってに絵本化応援中。^^;

 さてはてのページでは

 メシアについてのお話:サバタイ・ツヴィとロスチャイルド一族 by Clifford Shack
 http://satehate.exblog.jp/7832636/


 サバティアン・フランキスト・イルミナティ;全能の目カルトとしても知られる。 by Clifford Shack
 http://satehate.exblog.jp/7920212/


 ロスチャイルド-フランキストの金銭的つながり by Clifford Shack
 http://satehate.exblog.jp/7920797/


 自分に国家の通賃をコントロールさせよ。そうすれぱ誰が法律を作ろうと知ったことではない。
 http://satehate.exblog.jp/6924499/


 世界権力構造の秘密 ユースタス・マリンズ(Eustace Mullins) 1
 http://satehate.exblog.jp/7531857/


 石油とホロコースト by Clifford Shack 1
 http://satehate.exblog.jp/7937774/


 アルメニア人とユダヤ人の大量虐殺計画(双子のホロコースト) By Clifford Shack
 http://satehate.exblog.jp/8189711/


 フリーメーソン秘密最高評議会が計画したアメリカ南北戦争 by デーヴィッド・アイク
 http://satehate.exblog.jp/8466113/


 ロスチャイルドとリンカーン暗殺 by Clifford Shack
 http://satehate.exblog.jp/7980329/


 アルバート・パイクの世界操作計画
 http://satehate.exblog.jp/6982937/


 闇の奥の奥 by 藤永 茂
 http://satehate.exblog.jp/8255438/


 「民間が所有する中央銀行」より 地球上でもっとも巨大なトラストを創設する法律 by ユースタス・マリンズ
 http://satehate.exblog.jp/8417088/


 毒泉人間じゃなくて(というわけでもない)独占人間
 http://satehate.exblog.jp/7056078/


 慈善事業を隠れ蓑にするペテン財団の全犯歴より フーヴァー 1 by ユースタス・マリンズ
 http://satehate.exblog.jp/8298933/


 スカル&ボーンズとホロコーストの陰謀 by Clifford Shack
 http://satehate.exblog.jp/7954379/


 デーヴィッド・アイク来日 日本人は「覚醒」するのかな?
 http://satehate.exblog.jp/8210304/


 世界権力構造の秘密 Eustace Mullins 2 原爆ホロコースト
 http://satehate.exblog.jp/7590315/


 ジョン・マクロイのサバティアン/フランキスト・コネクション、ホロコーストとJF・ケネディ
 http://satehate.exblog.jp/8002714/


 魔術とイルミナティ
 http://satehate.exblog.jp/7393770/


 お札でわかる911と世界人間牧場
 http://satehate.exblog.jp/6942545/


 「ユダヤ人の秘密」も「偽造物」であろうか? by Henry Makow Ph.D. 
 http://satehate.exblog.jp/7974663/


 新世界のためのアジェンダ?
 http://satehate.exblog.jp/6991054/


 条約刑法=共謀罪
 http://satehate.exblog.jp/7217540/


 Fritz Springmeier 最高法院 マインド・コントロール FEMA
 http://satehate.exblog.jp/7349075/


 すべてのユダヤ人(と非ユダヤ人)が知っておくべきこと By Henry Makow Ph.D.
 http://satehate.exblog.jp/8315847/


 かれらはいかに世界を支配しているか By Henry Makow Ph.D. 
 http://satehate.exblog.jp/8078264/


 といったあたりをあげておきます。(他のものも大半、世界権力のやっていることを理解し広めようとしている重要情報紹介ブログがさてはてメモ帳です)

 また、他の本では

 世界権力構造の秘密 ユースタス・マリンズ

 ロスチャイルドの密謀 ジョン・コールマン&太田龍

 ロスチャイルド世界金権王朝 ショージ・アームストロング

 イルミナティ 悪魔の13血流 フリッツ・スプリングマイヤー

 大いなる秘密 デーヴィッド・アイク

 闇の世界史 ウィリアム・ガイ・カ-

 タヴィストック洗脳研究所 ジョン・コールマン

 300人委員会 凶事の予兆 ジョン・コールマン
 目次
 決定版論考、ローマクラブの醜悪な素顔
 全世界に死と恐怖をもたらす「グローバル2000」
 大量殺戮計画「グローバル2000」は加速している
 黙示録は目前に迫っている
 タヴィストック研究所、世界をあやつる最重要神経中枢
 キャッシュレスがもたらす奴隷社会
 IT革命の未来はエレクトロニクス強制収容所
 陰謀家に利用されるキリスト教原理主義

 といったあたりが、特にお薦めです。多くの他の本は、これらを読ませないために出版されるのではないか?といったしろものです。

 一片の記事といえどもわれわれの検閲抜きには公表されることはない。現在ですらすでにこのことは達成されていて、すべてのニュースは少数の通信社に世界中から集められそこから配付されるようになっている。通信社は追って完全にわれわれの傘下に入り、われわれが許可したものだけが一般に供給されるようになるだろう。

 今日すでにわれわれはゴイ社会の人心をうまく掌握しており、かれら全員は世界の出来事を、われわれが鼻にかけてやった色眼鏡で眺めているに等しいとしたら、また、われわれには、ゴイの阿呆どもが〝国家の機密〟と呼んでいることに立ち入るのに障碍のある国家なぞ一つも存在しないとしたら、全世界王という最高の統治者として認められた暁には、われわれの立場はいかがになるのだろうか・・・

 著作人たちにあまりにも長大で値段もはるのでほとんど誰も読まないような本を書かざるをえないように仕向ける。同時に、われわれの利益に適うように世論を導くわれわれ自身の刊行物は廉価で、むさぼるように読まれる。 〈プロトコール12より)












(私論.私見)